京都はこれから月末ぐらいまでが一番寒い時期かな。
ある年の一月末、義父の葬式は、寒かった。
着慣れないモーニングで立礼は骨まで冷えた。
まあ、冬の滝行に比べたら極楽みたいなもんやけどね。
↑有平糖/味がとてもなつかしい
こんなわらべ唄がある。
「雪花 散り花 空に虫が湧くワナ 扇腰にさして
きりきりっと 舞いましょ」
↑長久堂「初天神」
京都市内は、雪が降るのは少ない。
そのかわりエライ底冷え。
北海道の人が震え上がったのが印象的だった。
そんな京都でも雪が降る時がある。
舞い落ちる雪を花にたとえ、
灰色の空から、たえまなく降る雪のなんとも不思議なこと。
「空に虫が湧くワナ」とはよう表現しているな。
↑こなし、こしあん
昔の子供は、いまの子供と違って元気だったかも。
すぐに外に飛び出して、こんな唄を歌ったのかも。
このわらべうた知りませんでした。
これから元気になる時期なんです。まあ来月が生まれ月なので寒さにはめっぽう強いんです。春夏は苦手ですが。
昔は、なにかにつけて唄を歌っていたように思います。
最近の子供はないですね。
gooブログ、どうせメンテ延びるだろうと思ってたら
1時間以上早く済んでたようですね。(^_^ゞ
初天神、梅は咲いたか桜はまだかいな・・・
もう少し辛抱すればそんな季節になりますね♪
子供の時読んだ本でも、主人公の子供が見上げた雪空を『無数の羽虫が飛んでいるようだ』、と表現してたのを思い出しました。
西洋のお話しだったけど、同じように表現してるのが面白いです。
お菓子、どちらも鮮やかな色で美しいですね。
飾っておきたい!どちらも食べるまでに葛藤がありそう(笑)
寒い。gooブログはSo-netと違ってスムーズなメンテなんですね。
初天神の頃はきっと寒いだろうな。
空気が澄んでいましたよ。
こんな時期は、暖色系が美しく感じますね。しかも形がきれいだし。
早朝なんか特にすごいですよね。
空気がきんきんに冷えて
気持ちが引き締まります。
頭のなかが真っ白になって
清々しいことこの上なし!
おっとあぶない。
また京都に行きたくなってしまう。
雪が降らないからかな。よけい寒い。
京都で暮らしていたら、大抵の土地で暮らせるかも。
観光的にいうときっとオフシーズンなんでしょうね。
梅のこなしも古典的でモダン、きりっとしています。
京男さんみたいな「目」のある人がいらっしゃるから京都のお菓子屋さんはずっと継続していけるのでしょうね。なんとなくそう思いました。
めでたい感じがなんともいいです。
有平糖の味がとても美味しいんですよ。
しかも美しいし。
もっとスポットライトを浴びてもいいと思うのですが。