昨日の「柿くえば・・・」の付録です。
関西では、柿の葉すしが百貨店とか駅で買えます。
柿の葉にさばやさけの切り身をすし飯にのせて、柿の葉で包んだものです。
奈良の吉野方面で江戸時代ぐらいに考え出されたもの。
昔は、白いおにぎりの上にさばの薄く切った身をのせ、柿の葉で包み、重しをして三日間ぐらい経って発酵が始まりご飯が糸をひくようになると丁度食べごろになったそうです。
昔はなれ鮨だったんですね。
今は、酢飯でつくってあります。ご安心ください。(笑)
昔は、各家庭でつくられたものなんだそうです。
つくりたてを食べるのではなく、重しをして寝かせる。そうすることによってさばが熟成し、味がまろやかになり、柿の葉の香りがすしめしにしみこむ。
柿の葉にはタンニンやビタミンCが豊富にあるので、それが防腐作用もするらしい。
先人の知恵はすごいですね。
ちなみにこの柿の葉すし、葉もいっしょに食べてもいいそうです。
栄養がありますからね。
柿の葉すし、大好きですね。やはり定番のさばの方がいいな!。
近鉄の京都駅で、たまにですが買っておばあちゃんの家に行きます。
京都駅の新幹線乗り場でも買えるので
帰省するときによく買って行きます。
それにしても葉も一緒に食べても良いとは知らなかったです。
確かに柿の葉茶というのもありましたよね~
栄養ありそうです。
葉もいっしょに食べるのは私もはじめてなんです。
次回は実験します。
葉っぱを残しておいて乾燥してお茶にするといいのかな。