京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

人が少ない清水寺

2020年04月03日 04時02分52秒 | 社寺・和菓子

↑檜皮葺の屋根が完成していた。



これは、火曜日に東山地区を歩きました。
もうだいぶ前の話に感じるのが不思議だ。
密度が濃く生きているのかな?



さて本日は、清水寺。
昨年の夏以来だ。
我が家から清水の舞台まで、徒歩10分ぐらいの距離。
久しぶりの階段がキツかった。



行ったのは、昼前の時間でした。
でも人が少ないのです。
びっくりしましたよ。
新型コロナの影響ってすごい。
薄曇りだったので余計寂しく感じた。
しかも!桜が極めて少ない。
これはどうしたことか?
元々桜はそんなに多くないけど、少なすぎる。
やはりライトアップの悪影響なんだろうか?
それとも外国人の毒気?



早朝ならこんな風景でもおかしくないけど、昼前はないよね。
でも外国人ばかり多くても、嫌やね。
もうあの人達はいらん。



京都は、大人の観光客が楽しむ所だと思います。
チャラチャラした雰囲気になり過ぎてしまっいたから、これから数年かけて元に戻す作業をして行けばいいと思う。
でないと京都という街は、終いですね。
いま、ブランドイメージだけが残っているだけ。
実体は、ボロボロ。


↑以前はこんな感じでなかったのに・・・

どこの社寺に行っても言えます。
高台寺の気の狂ったようなライトアップ。あの庭の色はなんなんだ。
それは、数日後に登場します。
御期待ください。





境内を歩いているとなんか違和感だらけなんです。
「何が?」と言われても具体的に言えないのですが、雰囲気が全然違う。
ある意味整備しすぎたのかな?
なんだろう??


↑本家玉壽軒「はんなり」




↑ねりきり、白こしあん


↑2020年4月3日午前7時。ベランダ桜。結構桜の花が顔晴っている。週末まで楽しめそう。



和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (すー)
2020-04-03 04:09:35
本当に観光客がものすごい減少ですね。
昨日の午後に所用があり京都駅前に行ったのですが、土産物店では、客よりも店員さんの方が多い状態でした。
京都観光を返るチャンスととらえるといいですよね。
返信する
>すーさん、おはようございます (京男)
2020-04-03 04:25:00
京都の観光がどうあるべきか真剣に考えるいい機会だと思います。
このチャンスを逃がしたら京都は没落するでしょう。
返信する
就職した頃の京 (常盤万作)
2020-04-03 05:50:29
京男様おはようございます。
市電が走り、毎日のように訪れた京都に戻っているようだ。
「満員御礼」は京極の土産物店だけで良い。
返信する
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-04-03 06:28:36
昔の状態に戻れるかな?
土産物店が廃業してくるかも。
静かで大人の雰囲気の京都に戻れるといいと思います。目先のお金に捕らわれるとろくなことがない。
返信する

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