昨日4月8日は、灌仏会(かんぶつえ)でした。
お向かいの保育園でも花祭りをやったはった。
放送で園児に説明したはったからすぐにわかりました。
花まつりの名称は、明治時代に浄土宗で採用された呼称らしい。
つまりブランドやね。でも商標権はとったはらへん。
だからどこも宗派でも自由にやったはります。
昨日は、とってもいい天気。
清水寺も桜が満開状態。
清水寺でも当然、舞台のところで花御堂が作ってあった。
灌仏会は、簡単にいうたらお釈迦さんのお誕生日。
誕生の時に龍が天から飛来して、香湯(ソーマ、アムリタ)をそそいだという故事に基づいて行われる。
花御堂(はなみどう)を作って、灌仏桶(かんぶつおけ)を置き、甘茶を満たす。
誕生仏の像を中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけてお祝いする。
みなさん、ごいっしょに。
後で甘茶の接待もしたはりました。
飲むとかすかに甘い番茶みたい。
清水寺の花御堂は、屋根を花で飾ってない。
そのかわり周りにお花が飾ってありました。
本日(4月9日)朝のベランダからの桜。今日も23度くらいになりそう。
風は弱いからもう少し花は持ちそう。
お釈迦様がきれい・・
甘茶を飲まれたのですね。私も小さいときには飲んだ記憶があるのですが、味を思い出しません。おいしくなかったという記憶が微かに
とても艶やかな像。
甘茶は、小さい時なら美味しく感じないかも。
かすかな甘味、ちょっと苦味かな。
確かに皆がそう思ってたら、世界は平和でしょうね。
花祭りを見ると、平和な感じがします。そして何故か『日本もアジアなんだな~』と思います。
ところで、おしゃか様っていつも手を挙げてましたっけ?
米国のことだと思いました。(笑)
不良風の子たちのことだったのね。あの子たちはまだかわいい。軍事力をもっていませんから。いまの世界不況をつくったもの米国ですから。その時代も終わりですね。
この誕生仏は、「ハーイ!」と言っているんじゃなくて、「天」を指しています。反対の手は「下(地)」を指しているのが特徴なんです。
お釈迦様ってなんかカワイイんですね。。一つ間違えたら何かのキャラクターみたい(失礼。。)
花祭りの行事ってなじみがなかったので写真見れて良かったです。
桜の花吹雪状態の一日でした。
まだいっぱい写真と記事があるのに・・・。
このお釈迦さんの像、かわいいですね。
行事の時は遠くからだから近くで見るのははじめてかも。
この写真は、結構貴重な写真かも。
年に一度だし。
花御堂っていうのは初めて見ました。なんかかわいらしい雰囲気ですね。一度その時期に訪れてみたいです。
楽しく読ませていただきました。