昨日の続きです。
本日は、智積院の庭。
智積院は、いつも境内を歩いている場所なんです。
子供が高校に通学する時も通ったと思います。
歩いて10分ぐらいにある社寺。
いつでも行けます。
ここの庭は、庭園(国の名勝)なんだそうです。
池泉鑑賞式庭園。
庭園は千利休好みといわれ、国の名勝に指定されている。中国の廬山を模して造られていて、石橋より奥は禅寺・祥雲寺の時代に、滝の落ちる正面は江戸時代に修築されたものとされる。山は「廬山」を、池は「長江」をモデルにしている。
東山随一の庭と呼ばれている。
こんなに素晴しい庭だけど、観光する人が案外少ない。
だから快適なんです。
この庭、静かなのがいい。
時々、鯉が跳ねる音がする程度。
もちろん、時々庭の説明のアナウンスが流れますが・・・。
庭をボーッと眺めて、いろいろな構想を頭に描くのが好きなんですよ。
清水寺の成就院も庭も好きなんですが、いつも見られない。
ここは、いつも見られます。
しかも静か。
自分の家でないから、庭の手入れもいらない。
↑上段部分に座ってみたい。
このお庭は、これからが見頃の時期になります。
花が咲き出すと綺麗なんですよ。
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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地方の富の集積です。
でも、関心のない人は一生に一度も見ないでしょう。
このような庭と一生縁のない人もいるでしょうね。悲しいことです。
そうですねと納得でした。