中国政府、米ユーチューブを遮断=チベット暴動映像を警戒か(時事通信) - goo ニュース
本日の7時のNHKのニュースにおいて、チベットに旅行中に抵抗運動に遭遇し、急ぎ帰国した日本人旅行者の人々の映像が流されていました。旅行者の方々は、現場に居合わせたのですから、報道統制が敷かれる中で事実を伝えることができる、貴重な目撃者と言うことになります。
ところが、驚いたことに、その旅行者の方々は、「しゃべってはいけないと言われている」とだけ述べて、口を開くことなく家路を急いでしまったのです。果たして、誰が、口止めをしたのでしょうか。もし、中国政府であるならば、日本国に帰国した限りにおいては、この命令に従う必要はないはずです。それとも、日本国政府が、渡航者に対して緘口令を敷いたのでしょうか。この場合には、日本国政府が、弾圧した側に味方して、言論の自由を侵害することになり、まことに情けない政府ということになります。
中国政府の主張するように、チベットが、単なる”暴動”であり、被害者も中国側の発表した通りであるならば、映像を遮断するような報道統制を行う必要はありません。目撃者の方々は、ぜひ、勇気をもって、チベットの人々のために事実を語っていただきたいと思うのです。事実が明らかになれば、何をなすべきかは、おのずと見えてくるはずです。
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本日の7時のNHKのニュースにおいて、チベットに旅行中に抵抗運動に遭遇し、急ぎ帰国した日本人旅行者の人々の映像が流されていました。旅行者の方々は、現場に居合わせたのですから、報道統制が敷かれる中で事実を伝えることができる、貴重な目撃者と言うことになります。
ところが、驚いたことに、その旅行者の方々は、「しゃべってはいけないと言われている」とだけ述べて、口を開くことなく家路を急いでしまったのです。果たして、誰が、口止めをしたのでしょうか。もし、中国政府であるならば、日本国に帰国した限りにおいては、この命令に従う必要はないはずです。それとも、日本国政府が、渡航者に対して緘口令を敷いたのでしょうか。この場合には、日本国政府が、弾圧した側に味方して、言論の自由を侵害することになり、まことに情けない政府ということになります。
中国政府の主張するように、チベットが、単なる”暴動”であり、被害者も中国側の発表した通りであるならば、映像を遮断するような報道統制を行う必要はありません。目撃者の方々は、ぜひ、勇気をもって、チベットの人々のために事実を語っていただきたいと思うのです。事実が明らかになれば、何をなすべきかは、おのずと見えてくるはずです。
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とは私も思います。自分ひとりの「命の保証がない」というなら勇気を持って発言する方もいるでしょう。
しかし中国政府は「本人だけでなく家族の命も保障しない」位のことはいっていると思います。
私も。自分が殺されるくらいなら真実を世界に発信してもよいかなと思います。
しかし家族を持ち出されるとちょっと引きますね。家族を人質にとるような中国政府の対応。卑劣で最低の行為と思います。
中国政府の行動パターンと脅しのテクニックは、Unknownさんがおっしゃるように、まるで暴力団のようです。でも、暴力団をそのまま野放しにしますと、社会が恐怖と犯罪で汚染されてしまいます。国際社会も同じであって、警察官の役割を果たす機関はないものの(国連では無理・・・)、諸国は協力して、暴力団行為に対抗する必要があるのではないか、と思うのです。
過度な反中は、逆に屈中を招きます。そのあたりのことは、心得ているから、日本政府は、北京オリンピックを成功させたいと思っているはず。それで、口止めです。
既に、コソボ問題に絡ませて、プーチンが中国を引き寄せようとしています。中ロを同盟させると、安保上の危機になりますからね。
わが国は、虎の威を借る狐にすぎません。後ろで、アメリカという虎が、駄目虎になりつつあるときは
狐として、賢明に行動する必要があります。
チベット独立は、数十年先の話でよろしい。
はかたのさとうさんは、日本政府が口止めを行ったと推測されているようですが、昨晩のNHKの7時のニュースで、帰国した旅行者の証言が放送されていましたので、どちらの政府が緘口令を発したのかについては、もう暫く、確認の作業が必要のようです。
また、中ロ接近を阻止するためには、日本政府は、中国の蛮行には見て見ぬふりをせよ、とのお考えのようです。しかしながら、歴史には、ターニングポイントとなる時点があるもので、それを逃すと歴史が動かなくなることがあります。中国の共産主義体制に揺さぶりをかけ、チベット併合を含む帝国主義的な体制を崩壊に導くには、北京オリンピックを控えた今こそ、絶好のチャンスはないかもしれないのです。
今回、たとえ、日本国がボイコットを見送り、中国に理解を示したとしても、中国とロシアが本気で手を結ぼうとした場合には、それを阻止することはできません。もし、賢明な狐となりたいならば、中国の内部崩壊を促す方が、まだましですし(歴史を振り返りますと、中国は、無理な拡大政策を採ろうとする度に、内部崩壊を招いてきました・・・)、中国国民の要求にも応えることになると思うのです。