北核実験前「試薬送れ」、不正輸出の会社社長へメール(読売新聞) - goo ニュース
核実験に先立って、北朝鮮が、放射線が人体に与える影響を調べるための試薬品を日本国から輸入しようとしたというニュースが報じられています。もし、この報道が事実であるとしますと、北朝鮮は、人体実験をしようとしたことになります。
核実験を行うこと自体が言語道断の行為なのですが、北朝鮮は、さらに許されない罪を重ねているようです。通常の国家であるならば、国民の人体に悪影響を及ぼすような実験を行う場合には、国民の生命と身体を保護することを第一に考え、避難措置や防御措置を講じるものです。ところが、北朝鮮は、国民を守るどころか、国民をモルモットにしようとしたというのですから、道徳観念が狂っているとしか言いようがありません。国民の生命と身体を守るという、国家の基本的な役割を忘れているのです。
最近、北朝鮮は、先軍主義のスローガンの下で軍国主義への傾斜を強め、国防委員会を国家の主導的な機関と位置づけるよう、憲法改正が行われたとも言います。先軍主義とは、軍事的な目的のために国民が犠牲になることを正当化する思想に他ならず、その実態は、”先軍後民”ということになります。国民を踏み台にするような非人道的な行為を繰り返しますと、北朝鮮は、やがて内部から起こる”先民主義”によって崩壊するのではないでしょうか。
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核実験に先立って、北朝鮮が、放射線が人体に与える影響を調べるための試薬品を日本国から輸入しようとしたというニュースが報じられています。もし、この報道が事実であるとしますと、北朝鮮は、人体実験をしようとしたことになります。
核実験を行うこと自体が言語道断の行為なのですが、北朝鮮は、さらに許されない罪を重ねているようです。通常の国家であるならば、国民の人体に悪影響を及ぼすような実験を行う場合には、国民の生命と身体を保護することを第一に考え、避難措置や防御措置を講じるものです。ところが、北朝鮮は、国民を守るどころか、国民をモルモットにしようとしたというのですから、道徳観念が狂っているとしか言いようがありません。国民の生命と身体を守るという、国家の基本的な役割を忘れているのです。
最近、北朝鮮は、先軍主義のスローガンの下で軍国主義への傾斜を強め、国防委員会を国家の主導的な機関と位置づけるよう、憲法改正が行われたとも言います。先軍主義とは、軍事的な目的のために国民が犠牲になることを正当化する思想に他ならず、その実態は、”先軍後民”ということになります。国民を踏み台にするような非人道的な行為を繰り返しますと、北朝鮮は、やがて内部から起こる”先民主義”によって崩壊するのではないでしょうか。
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核開発に携わる人たちに、どんな影響が出るか調査していると想像されます。いくら防護措置をしていても、被爆するはずですから。
一水会という右翼団体の幹部が労働党の幹部と議論するために訪朝しています。その一人の鈴木邦男氏のブログを読めば、北の様子が、少しはわかります。ま、日本の50年前の感じの貧しさだと表現していますが。
EUの国は、国交があるので、観光に行っているそうです。鈴木氏もデンマーク人と出会っています。
また、金正日総書記の料理人であった藤本氏の著書などで、かなり、わかります。
金正男氏が庶子なので、相続することはないとか。
マスコミ以外の情報にも目を向けられたらどうですか?日本の北朝鮮報道は、相当、バイアスがかかっていると思いますよ。
自ら、訪朝されてはどうですか?ブラックリストに載っていない限り、学者の訪朝団なら、ビザがおりるでしょう。
北朝鮮は、国民を大量に餓死させても核開発を強行する国ですから、核兵器の使用により、相手国国民にどの程度の被害を与えるのか、試したのではないかと憶測したのです。かの国は、常に国民の犠牲を顧みないのです。
北朝鮮を現地で視察したとしても、それもまた、北朝鮮の真実の姿ではありません。何故ならば、外国人が自由に行動できる範囲は決められていますし、当局によって演出されているからです。北朝鮮が、劇場国家であることは、よく知られております。マスコミの記事の信用度にも問題はありますが、北朝鮮の現地の様子だけで判断することも、また誤りと言えましょう。
ただ、これは、カストロの場合と同じ、核に拘りすぎ、自らを国際的孤立に追い込むので良策ではありません。
もちろん、自由に行動できる範囲は限られるのですが、それでもいろいろ、わかるものです。制裁以前に友人が中古船を売る契約で、北を訪れたことがあるのですが、報道とは、だいぶ違います。ほとんど、想像と独断で書いているマスコミより信用できる情報です。
金正日総書記は、朝青龍と同じで、悪役として、日本人には人気があります。たまたま、彼が病気で、悪役を演じることができなかったことが、自民党惨敗の一因でもあります。彼が暴れて北朝鮮危機が高まるほど、自民には好都合だったはず。
金将軍は自民党の応援団でもあったわけです。
NPT体制を尊重し、自ら核開発を自制している諸国にとりましては、北朝鮮の核開発は言語同断なのではないでしょうか。北朝鮮は、国際法を理解せず、狡いのです。また、金正日は、日本国において悪役として人気が高いのではなく、心底、嫌われております。日本人を拉致した張本人に人気があるはずがありません。
拉致への日本人の憎しみを受けて、制裁強化を主張して総理になった人がいるけど、解決しましたか?
被害者の親達は老いるのみ、あるいは、亡くなっただけのことでしょう?違いますか?体制は制裁によって、崩壊しましたか?
ここは憎くても、北の立場から考えてみることです。
”自分たちを潰すと主張している日本政府などと、何で交渉する必要があるのか?”
あなただって、”ブッ叩いてやる”と言っている人と話し合う気持になりますか?
インドも、パキスタンも、イスラエルも、始めからNPTには加盟しておりませんでした。しかしながら、北朝鮮は、NPTの締約国でありながら、秘かに核開発をしたのですから、悪質さのレベルは、北朝鮮の方がはるかに上です。
北朝鮮は、国際犯罪を行った国ですので、制裁されて当然であり、かの国の体制が崩壊するまで、国交も正常化する必要性はないと思います。北朝鮮と国交正常化することは、暴力団と公式に交際するようなものなのではないでしょうか。
韓国は、その圧力に耐えられず、おそらく、中国の属国になると思いますよ。で、対馬海峡を挟んで、中国と対峙することになるでしょう。
あなたは、それを望んでいるのですか?
現在の国際法に基づきますと、中国が、北朝鮮を武力で併合した場合、”侵略行為”となりますので、中国側も、躊躇するのではないでしょうか。傀儡政権が成立したとしても、現在と状況は変わりませんので、北朝鮮は、体制崩壊しても構わないと思います。
望むべきは、北朝鮮が”普通の国家”になることであり、自由、民主主義、人権の尊重、法の支配・・・といった諸原則に基づいて、国造りを一から始めることです。北朝鮮において、独裁と闘い、自ら体制改革を行う勢力や人物が現れないことこそ、問題なのです。
もし、北が改革開放路線を採れば、現在計画している鴨緑江大橋を建設、平壌まで高速道路を建設、そして、港湾の整備を中国をするでしょう。そうして、北朝鮮を東北部経済の一部にするはず。
中国は、そういうやり方で併呑するのです。軍事力を使うよりもね。チベットも鉄道を作ったでしょう?
メコン川開発も、広州ーハノイ間の高速道路も、その意図がある。
だからこそ、日本とメコン川流域国家の会議が行われるのです。バランサーとしての日本を求めていると言うことです。
北も、併呑を恐れているのです。
中国経済圏に組み込まれることが、政治的な併合をも意味するのか、疑問なところです。チベットの場合は、青蔵鉄道が開設される以前から、人民解放軍によって占領されていました。政治と経済とは分けて考えるべきであり、中国を恐れて北朝鮮が独裁体制を敷いているとすれば、それは、ナンセンスです。北朝鮮が、自由で民主的な国家に変貌する方が、はるかに中国にとって脅威なのではないでしょうか。