ここでは、斎藤喜博先生の愛弟子、宮坂義彦先生の主宰している「授業研究の会」(全国各地に研究会がある)の意義について、何回かに分けて記してみる。
斎藤喜博の授業は神がかりであり、私としては到底足下にも及ばない。しかし、宮坂先生が国語の授業の具体的な指導法を提起され、そのとおり授業をすれば、誰にでもある一定の水準の授業ができることになった。この功績は大である。
実際に光明小学校の国語の授業も大きく変わり、子どもの変化、教師の変化に驚いた。
しかも、これらの指導法は、国語に限らず、音楽、体育、図工、その他の教科の指導にも大いに生かされた。
宮坂先生の影響を受けている多くの教師や学校も同じことを感じているだろう。
「浜松授業研究の会」の案内
開催日時 平成25年4月13日(土)9:00~12:00
場 所 天竜壬生ホール第2会議室
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