「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

「俺、東大に行きたい!」

2012-01-23 23:00:00 | 言葉について、お役所言葉
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「俺、東大に行きたい!」と母ちゃんに相談したら、電車賃くれた mitsu_akuma
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築地を守る署名。雨の中での署名ご協力に感謝いたします。本日13-15時築地波除神社前。

2012-01-23 11:53:06 | 築地を守る、築地市場現在地再整備

 築地を守る署名(移転候補地購入に関連した292億円返還の住民監査請求)。


 本日1/23月13時~15時で実施。 場所は、築地市場海幸橋、波除神社前。
 http://yahoo.jp/s_FGRZ

 天気の読みが甘かったです。
 最初は大丈夫であったのですが、雨に降られてしまいました。

 悪天候にも関わらず、足を止め、押印必要な署名にご協力くださいました皆様、本当にありがとうございました。

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本日1/23月13時-15時、築地市場海幸橋、波除神社前。築地を守る署名行います。

2012-01-23 11:00:24 | 築地を守る、築地市場現在地再整備

 築地を守る署名(移転候補地購入に関連した292億円返還の住民監査請求)。


 本日1/23月、晴れています。恵みの晴れ。
 13時~15時位でできればと思います。
 場所は、築地市場海幸橋、波除神社前。
 http://yahoo.jp/s_FGRZ

 皆様、是非、署名にご協力ください。

 (東京都に提出する有効な署名にするために印鑑(認め印)が必要です。ない場合は、拇印でも構いません。)

 

 一緒に署名集めのご協力も大歓迎です。

 


 お問い合わせ03−5547−1191

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大川小、津波避難に不備 石巻市教委が認め謝罪(1月22日開催第三回ご遺族らへの説明会にて)

2012-01-23 02:10:27 | 防災・減災
 大川小学校の悲劇は、とても心が痛くなります。

 震災後三回目のご遺族への説明会が1月22日開催されたということです。今回、初めて報道陣に公開。

 毎日新聞にある男性教諭の手紙からは、その時の極限状態の状況が伝わって参ります。
 その先生は、体調を崩され休職中とのことですが、時間をかけてでも、どうか体調が癒されることをお見舞い申し上げます。

*****朝日新聞(2012/1/22)*******
http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY201201220336.html
大川小、津波避難に不備 石巻市教委が認め謝罪

 東日本大震災で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校の惨事について、同市教育委員会は22日、児童の遺族らへの説明会を開いた。同校の津波避難マニュアルなどの不備を認め、「人災の部分もある」として謝罪した。

 説明会は震災後3回目で、前回から7カ月半ぶり。被災した大川小が「間借り」している市内の飯野川第一小学校で行われ、父母ら約70人が出席した。

 大川小が作成した地震・津波の発生を想定した「危機管理マニュアル」には、避難場所として「近隣の空き地・公園等」とあるだけで具体的な場所は明記されていなかったが、市教委は、マニュアルの指導・点検をしていなかったことの責任を認めた。また、災害時に児童を引き渡すための保護者の連絡先などを記す「防災用児童カード」が配布・回収されていなかったことも明らかになった。

 その上で、市教委は(1)避難場所を定めていなかったことで高台避難が迅速に判断できなかった(2)教職員の津波に対する危機意識が低かった(3)過去の経験から安全と思いこみ、校庭に居続けた――と認定。再発防止策について、(1)避難場所の実地踏査による点検(2)教職員が適切に対応する能力の向上(3)地域での防災の推進――などを挙げた。市教委によると、津波で被災した石巻市内の小中学校のうち大川小を含む10校が、津波の際の避難場所を指定していなかった。

 境直彦教育長は謝罪したうえで、「天災ということも考えられるし、学校管理下の大きな被災として人災という部分も考えられる。どちらかという判断はできない」と話した。当時、校内にいなかった柏葉照幸校長は「今回の事態は校長としての至らなさに原因がある」と述べた。


*******毎日新聞(2012/1/22)*********
http://mainichi.jp/select/today/news/20120123k0000m040118000c.html
東日本大震災:生存教諭の手紙を公表…大川小の説明会

2012年1月22日 23時51分 更新:1月23日 1時45分

 東日本大震災の津波で児童74人、教職員10人が死亡・行方不明となっている宮城県石巻市立大川小学校の保護者に対し、石巻市教育委員会は22日、約7カ月半ぶりに説明会を開いた。同小の柏葉照幸校長は「職務上の怠慢があったと言われても仕方がない。本当に申し訳ない」と謝罪した。大川小の被災を巡って市教委が明確な謝罪をしたのは初めて。教諭の中で唯一生き残った男性(休職中)が昨年6月、保護者と柏葉校長あてに書いた手紙の全文も初めて公表され、避難時のやりとりの一部が明らかになった。【竹田直人、石川忠雄】

 ◇「山に行きましょうと強く言っていれば」…教諭の手紙(要旨)
 教諭の中で唯一生き残った男性が保護者と柏葉校長あてに書いた手紙(いずれも昨年6月3日付)は、説明会の前半に朗読された。石巻市教委は昨年6月の第2回説明会で、この手紙について「個人名が明記されている」などの理由で詳細部分は明らかにしていなかった。

 この男性教諭は大川小の裏山に避難して津波を逃れたが、その後体調を崩して休職中。震災時は校外にいた柏葉校長あての手紙で「(現場にいて犠牲になった教頭に)最後に山に行きましょうと強く言っていればと思うと、悔やまれて胸が張り裂けそうです」などとつづっている。

 各手紙の要旨は次の通り。

 ◇保護者の皆様
 あの日、校庭に避難してから津波が来るまで、どんな話し合いがあったか、正直私にはよく分からないのです。その中で断片的に思い出せることをお話しします。

 子供たちが校庭に避難した後、私は校舎内に戻り、全ての場所を確認しました。全部回るにはかなり時間がかかりました。

 校庭に戻り「どうしますか。山へ逃げますか」と(教頭らに)聞くと、この揺れの中ではだめだというような答えが返ってきました。余震が続いていて木が倒れてくるというような理由だったと思います。

 そのやりとりをしている時、近所の方々が避難所になっている体育館へ入ろうとされていたので、危険だから入らないようにお話ししました。

 近くの施設に避難しようとの話があり、危険だからだめだとのやりとりも聞こえてきました。

 私は2次避難に備え、はだしで逃げてきた子や薄着のため寒さで震えた子がたくさんいたので、教室にあったジャンパーや靴などを校庭に運んでいました。トイレを我慢できなくなった子を連れて行ったりもしていました。

 サイレンが鳴り、津波が来るという声が聞こえてきました。教頭に「津波が来ますよ。どうしますか。危なくても逃げますか」と聞きました。でも答えは返ってきませんでした。一番高い校舎の2階に安全に入れるか見てくるということで、私が見てきました。戻ってくると、子供たちは移動を始めていました。近くにいた方に聞くと、「堤防の上が安全だからそこへ行くことになった」ということでした。経緯は分かりません。

 何を言っても、子供の命を守ることができなかった罪が許されるはずはありません。今はただ、亡くなられた子供たちや先生方のご冥福をお祈りする毎日です。本当に申し訳ございません。

 ◇柏葉校長先生へ
 当時の状況を送信させていただきました。本当に申し訳ございません。当時の状況を思い出して恐ろしく、思い出そうとすると全身の血の気が引いて倒れそうになります。今、文章を打っていても手が震えます。

 あくまで想像ですが、あの極限状態の中で、本当に教頭先生も迷われたのだと思います。ずっと強い揺れが続いており、木が倒れている(錯覚だったのかもしれませんが、皆そのように見えていたと思います。私も子供と山の中にいたとき、何度も揺れるたびに周囲の木が折れて倒れる音を聞いています。そのたびに場所を変えたのですから)状況の中、道もない山に登らせるのをためらわれたのだと思います。せめて1本でも道があれば、教頭先生も迷わず指示を出されたと思います。それだけに、最後に山に行きましょうと強く言っていればと思うと、悔やまれて胸が張り裂けそうです。


******日経新聞(2012/1/22)******
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C93819695E0E0E2E3968DE0E0E2E3E0E2E3E09191E3E2E2E2
児童犠牲の大川小「人災の面も」 説明会で謝罪、不手際認める
2012/1/22 20:50

 東日本大震災の津波で全校児童の7割にあたる74人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校と市教育委員会は22日、同市内で保護者への説明会を開いた。境直彦教育長は「天災と人災の両方の面が考えられる。津波に対する危機意識を高めておくべきだった」などと謝罪した。

 学校と市教委は説明会で、児童を高台に避難させなかったことについて(1)具体的な避難場所が示されていないなど災害対応マニュアルに不備があった(2)職員の危機意識が低かった(3)過去の地震で津波被害がなく安全と思い込んだ――との分析を報告。こうした不手際は学校や市教委に責任があることを認め、謝罪した。

 また柏葉照幸校長は市教委に提出した2010年度の計画で、保護者への引き渡し訓練で使うカードを児童に配布、記入させるとしていたが、実際には配っていなかった。市教委は計画が実行されたか確認していなかった。出席者からは校長の責任を問う声も上がったが「(未発見の)児童や教員が見つかるまでは校長を続けたい」と辞任を否定した。

 市教委はこの日、生き残った男性教諭が昨年6月に保護者に宛てた手紙を読み上げた。

 市教委は今後も説明会を開く考えで、年度内に遺族らと連絡会を設置する方向で検討する。

 3年生と4年生の息子を亡くした会社員、高橋春夫さん(52)は「市教委の説明は誰でも作れるリポートのようだ。真実を明らかにしてほしい」と納得していなかった。

 説明会後の記者会見で市教委は市内64の小中学校のうち34校が津波の避難場所を決めておらず、うち10校に津波被害があったことを明らかにした。

 説明会は昨年4、6月に続き3回目。同8月以降、児童を引き取り避難した保護者や住民ら31人から新たに聞き取った内容を踏まえて説明会を開いた。今回、初めて報道陣に公開された。

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