「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

東京都中央区 第一週(1/2-1/8)の小児科関連感染症の流行状況

2012-01-13 19:20:03 | 小児医療

 東京都小児科定点の感染症発生集計表からみた流行状況。

 水ぼうそうの流行および、胃腸炎が流行っています。  

 インフルエンザはまだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島市実施 妊婦や子どもの9-11月3ヶ月間の放射線被ばく量調査 測定結果

2012-01-13 18:43:45 | 地球環境問題
 どれだけの被ばくをうけているかの測定は、高放射能汚染地域の妊婦や子どもはもちろんすべてのかたに実施する必要があると考えます。

 ワンポイントだけではなく、引き続き調査をお願いしたいところです。

 同時に、健診も当然ではありますが定期的に実施されるべきと考えます。

****毎日新聞(2012/01/13)******
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120113ddlk07040175000c.html

東日本大震災:福島第1原発事故 福島市3カ月被ばく量調査 妊婦や子、上限超す /福島

 ◇年換算1.04ミリシーベルト

 妊婦や子どもを対象に福島市が実施した放射線被ばく量の3カ月間の測定結果が12日、発表された。3カ月の累積線量の平均値は0・26ミリシーベルトで年換算では約1・04ミリシーベルトとなり、国が定める平時の一般人の被ばく上限1ミリシーベルトを上回った。

 市内の妊婦と0歳~中学生の対象者4万6303人のうち、希望した3万6767人が9~11月、個人線量計を24時間携帯して測定。

 調査の結果、最も高かったのは、2・7(累積線量10・8)ミリシーベルトで3人。市放射線健康管理室は本人に聞き取りし、「屋外に置き忘れなどが原因ではないか」としている。このほか、0・2(累積線量0・8)ミリシーベルト以下は、1万9116人(52%)、0・3(同1・2)ミリシーベルト以上は、1万7651人(48%)。

 平時の上限を約半数が上回ったことに対し、県立医大の宍戸文男教授らでつくる市健康管理検討委員会は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では復旧時は年20ミリシーベルトまで許容していることなどを理由に「将来放射線によるがん増加の可能性は少ない」と判断した。【深津誠】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする