和歌山大学の主催で年2回。5月と9月に開催されている和歌浦干潟観察会に参加してきました。
「若の浦に潮満ち来れば潟を無み葦辺をさして鶴鳴き渡る」で有名な和歌浦ですが、河川改修が
進んだ現代と当時では光景は若干食い違うでしょう。しかし人口30数万の都会の近くに、面積では近畿一と言われる
干潟が残っているのは貴重なことだと思います。
干潟の南側。3枚の写真を合成しました。右端に新不老端が見えます。この端が建設さえるときも激しい反対運動がありました。
干潟の東側。左端に名草山が見えます。紀伊山地にかかる雲が夏の雰囲気を残します。
干潟は砂質で足が練り込むことはありません。辺り一帯はカワア巻き散らかされた巻き散らかされたように散在しています。
大きなカニは見られませんでしたが、ハクセンシオマネキがけっこう見られました。爪の長さや形状、背甲の模様など様々な
変異が見られます。
コメツキガニの撮影も今回の目的の一つでした。小さいながら雄叫びを上げているようなポーズを撮ることができました。
ヤドカリももぞもぞと動いています。撮影したときには気がつきませんが、貝殻のひさしから二つの目がのぞいています。
「若の浦に潮満ち来れば潟を無み葦辺をさして鶴鳴き渡る」で有名な和歌浦ですが、河川改修が
進んだ現代と当時では光景は若干食い違うでしょう。しかし人口30数万の都会の近くに、面積では近畿一と言われる
干潟が残っているのは貴重なことだと思います。
干潟の南側。3枚の写真を合成しました。右端に新不老端が見えます。この端が建設さえるときも激しい反対運動がありました。
干潟の東側。左端に名草山が見えます。紀伊山地にかかる雲が夏の雰囲気を残します。
干潟は砂質で足が練り込むことはありません。辺り一帯はカワア巻き散らかされた巻き散らかされたように散在しています。
大きなカニは見られませんでしたが、ハクセンシオマネキがけっこう見られました。爪の長さや形状、背甲の模様など様々な
変異が見られます。
コメツキガニの撮影も今回の目的の一つでした。小さいながら雄叫びを上げているようなポーズを撮ることができました。
ヤドカリももぞもぞと動いています。撮影したときには気がつきませんが、貝殻のひさしから二つの目がのぞいています。