サクラと白子川

　23日も全国的にお日さまマークの並んだいい天気ですね。はっきりしない空模様の続いていた東京も3日ぶりにスカッとした青空が広がり、風も弱く日差しの心地よさを全身で感じる好天です。サクラが咲いて晴れた天気の日はなぜか心が弾み、浮き浮きした気分になるのはワタシだけではないでしょう。まだ寒い内から開花予想をし、後何日、と指折り数えてわくわくしてサクラを待つのは日本人だけでしょうが、それだけの魅力があるんでしょう。ほかの花でこうしたことはないものね。

　東京も満開だそうで、開花の時期は年々早くなり満開もそれだけ早くなってますねぇ。以前は入学式の頃がちょうど見頃だったのに、今は3月にもう満開を迎えるのですから。好天に誘われ早めに散歩に出ましたが、花の回廊が続く大泉学園通りはまだ満開とは言えません。満開になると圧巻という言葉がぴったりですが、そこまでは届いていないようです。白子川沿いのサクラはそこそこ見頃。このブログでしょっちゅう出てくる、カワセミの見られる白子川はこんな川です。やっぱり、花と水はいい組み合わせですね。もう少し上流の、水面近くに枝が伸びるサクラももうちょっとです。