30日は2021年の折り返しにあたります。言い古された月並みな表現ですがあっという間に1年の半分が過ぎようとしています。この日はこの半年間に身にまとわりついた穢(けが)れを祓う「夏越の祓」(なごしのはらえ)の行事が行われます。日々の暮らしの中で、私たちは物を粗末にしたり、神仏を敬わなかったり、邪な考えを抱いたりと、さまざまな罪を犯しています。それが重なると穢れとなって身に付き、それはやがて疫病や災難となって我が身に返ってくると、私たちの祖先は考え、汚れを祓い清める必要があると考えました。そして穢れを祓う「大祓(おおはらえ)」という行事を6月晦日の「夏越の祓」と大晦日の「年越しの祓」として行うようになりました。
我が家から御神木と本殿の屋根が見える大泉氷川神社でも、本殿前に茅(ちがや)で編んだ茅の輪が設けられています。今年もコロナの感染防止のため、祓の神事は神社の人たちで実施するため、一般の参拝者は参加出来ませんが茅の輪くぐりは自由にとのことなので、くぐって半年の穢れを落としてきました。茅の輪くぐりはくぐりは、くぐることによって病気や禍を免れようという神事で、コロナ退散と早期収束も祈念しました。茅の輪は来月7日まで設置されるそうです。
我が家から御神木と本殿の屋根が見える大泉氷川神社でも、本殿前に茅(ちがや)で編んだ茅の輪が設けられています。今年もコロナの感染防止のため、祓の神事は神社の人たちで実施するため、一般の参拝者は参加出来ませんが茅の輪くぐりは自由にとのことなので、くぐって半年の穢れを落としてきました。茅の輪くぐりはくぐりは、くぐることによって病気や禍を免れようという神事で、コロナ退散と早期収束も祈念しました。茅の輪は来月7日まで設置されるそうです。