9月も今日で終わり、明日からはもう10月です。東京は朝、日の差す良い天気でしたがだんだん雲が多くなり、午後になるとちょっと怪しげな雲まで空を覆ってます。大型で強い台風が南海上を北上中で、明日1日には関東に最も接近するそうです。近いと言ってもかなり離れている所を通過するのですが、それでも強風圏に入り大雨も予想されています。関東の雨は夕方から夜になりそうで、練馬では日中は風も弱く静かな日和です。こういうのを嵐の前の静けさというのでしょうか。
新型コロナの勢いがなかなか収まらず、何度も緊急事態宣言が繰り返されるなどドタバタの一年になりそうですが、自然界ではプログラムされた通りにきちんきちんと時を刻んでいます。春になればサクラが咲き、季節ごとの営みが続けられています。何時も散歩で通るお宅の庭のシュウメイギク(秋明菊)が見頃を迎えています。キクといってもキク科ではなくアネモネなどと仲間のキンポウゲ科の花だそうです。その昔、中国から入ってきた帰化植物で野生化しています。写真のような白花はキクの花とは思えませんが、八重咲種の咲き姿が秋に咲く菊の花に似ていることから「秋に咲いて明るく彩る菊の花」と言う意味で秋明菊と言う名になったそうです。
白花種は一重でふっくらとした感じですが、花びらに見えるのは実はガクだそうで真ん中に雄蕊があり、その周りをたくさんの雌しべが囲んでいてきれいですね。花言葉は「薄れゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」など。いささか切ない言葉が並びますね。
新型コロナの勢いがなかなか収まらず、何度も緊急事態宣言が繰り返されるなどドタバタの一年になりそうですが、自然界ではプログラムされた通りにきちんきちんと時を刻んでいます。春になればサクラが咲き、季節ごとの営みが続けられています。何時も散歩で通るお宅の庭のシュウメイギク(秋明菊)が見頃を迎えています。キクといってもキク科ではなくアネモネなどと仲間のキンポウゲ科の花だそうです。その昔、中国から入ってきた帰化植物で野生化しています。写真のような白花はキクの花とは思えませんが、八重咲種の咲き姿が秋に咲く菊の花に似ていることから「秋に咲いて明るく彩る菊の花」と言う意味で秋明菊と言う名になったそうです。
白花種は一重でふっくらとした感じですが、花びらに見えるのは実はガクだそうで真ん中に雄蕊があり、その周りをたくさんの雌しべが囲んでいてきれいですね。花言葉は「薄れゆく愛情」「淡い思い」「あせていく愛」など。いささか切ない言葉が並びますね。