気が付けばもう1月も終わり、明日からは2月ですから時の経つのは早いものです。しばらく寒中らしい寒い日が続いていましたが31日はいく分寒さも緩み、東京は久しぶりに暖かさを感じられる天気になりました。さすがに朝はまだ気温も低く起きた頃は0.8度でしたが、日中は練馬でも10度をちょっと超えるまで上がり、久しぶりに背筋をシャンと伸ばして歩けました。そういえば陽射しにも柔らかさが加わったような気がします。先週は所用で5日ほど仙台に行ってましたが、みちのくはまだまだ寒さの真っただ中のようで、帰京した日はこちらは予報が外れて降雪には至らなかったけど仙台はまた雪が降ったそうです。
天気に誘われ訪ねてみた牧野記念庭園では、まだ咲いている花はありませんがユキワリイチゲがぽつぽつ開き始めて、ちょっぴりだけ春の息吹が感じられました。ユキワリイチゲ(雪割一華)はキンポウゲ科の多年草で、まだ雪のある早春に開花することからこの名が付いたといわれます。葉はやや薄汚れたような感じがしますが、花は八重のように花びらが重なり合うように開き、淡いピンクや紫色のとても可憐な花です。毎年、数ある草花の中で一番早く咲きますが、昨年より少し早い開花のような気がします。来週は立春を迎え、いよいよ春が近づいてきます。気温も8度を超える日がしばらく続きそうです。
天気に誘われ訪ねてみた牧野記念庭園では、まだ咲いている花はありませんがユキワリイチゲがぽつぽつ開き始めて、ちょっぴりだけ春の息吹が感じられました。ユキワリイチゲ(雪割一華)はキンポウゲ科の多年草で、まだ雪のある早春に開花することからこの名が付いたといわれます。葉はやや薄汚れたような感じがしますが、花は八重のように花びらが重なり合うように開き、淡いピンクや紫色のとても可憐な花です。毎年、数ある草花の中で一番早く咲きますが、昨年より少し早い開花のような気がします。来週は立春を迎え、いよいよ春が近づいてきます。気温も8度を超える日がしばらく続きそうです。