今日2月29日は4年に一度の「うるう日」。この日が誕生日の人はちょっとお気の毒ですね。21世紀になってからは5回あって、その全てが荒れた天気だったそうです。今年も荒天というほどではないけど西の方は雨で、前線を伴った南岸低気圧が東へ移動中で関東や東北もこれから雨になります。東京の雨は3月1日の朝までで、日中は天気も回復し暖かい弥生のスタートになりそうです。
早春の花は「春の香り」を運んでくれます。ウメやスイセン、そして夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並んで三大香木のひとつ、ジンチョウゲ(沈丁花)も早春の代表的な花ですね。香りは他の二つの甘い感じの香りに比べてちょっときつい感じもする独特なもので、沈香(じんこう)の香りに似ていて葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ていることから沈丁花の名になったそう。沈香とはお香の原料にもなる、人工的に作り出すのが難しい香りだそうで、いわば例えようのない香りとでもいえるのでしょうか。決していやな香りではありません。
中国の原産で室町時代に伝わったそうですから、長いこと親しまれてきた花と香りですね。チンチョウゲとも言われます。花も独特で花弁に見えるのは4枚の蕚片(がくへん)で花を囲むように葉が放射状についてます。花の外側が淡紅色ですが白いのもあります。花言葉は「栄光」「不死」「不滅」など。
早春の花は「春の香り」を運んでくれます。ウメやスイセン、そして夏のクチナシ、秋のキンモクセイと並んで三大香木のひとつ、ジンチョウゲ(沈丁花)も早春の代表的な花ですね。香りは他の二つの甘い感じの香りに比べてちょっときつい感じもする独特なもので、沈香(じんこう)の香りに似ていて葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ていることから沈丁花の名になったそう。沈香とはお香の原料にもなる、人工的に作り出すのが難しい香りだそうで、いわば例えようのない香りとでもいえるのでしょうか。決していやな香りではありません。
中国の原産で室町時代に伝わったそうですから、長いこと親しまれてきた花と香りですね。チンチョウゲとも言われます。花も独特で花弁に見えるのは4枚の蕚片(がくへん)で花を囲むように葉が放射状についてます。花の外側が淡紅色ですが白いのもあります。花言葉は「栄光」「不死」「不滅」など。