アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

ダルマのような入道雲(笑)

2021-07-30 13:54:22 | Weblog
 間もなく8月になります。一年で最も気温の高くなる時期で、これまでもいやというほど暑さに悩まされたのに、これからが本番と言われちゃどうしようもないですねぇ。30日もほぼ全国的に晴れて暑い夏になってます。東京は朝のうち都心では雨が降ったようですが、練馬は時々日も差す天気です。大気の状態が不安定だそうで、関東でもあちこちで雷を伴う雨雲が発達中で、ゲリラ豪雨が発生しているようです。

 いつもカモたちが泳いでいる白子川ですが、今日はどうしたことか全然姿が見えません。カワセミを二度ほど見かけただけで、カモのいない川も珍しいなと思いながら歩いていると空にはもくもくとした雲がいっぱい。さすがに入道雲だらけで真夏の空です。中には黒っぽい雨を降らせそうな雲も広がっており、いかにも不安定な様子が見てとれます。と、正面に見える雲が明るく何かに似ているぞ。横を向いたダルマさんのように見えませんか。アハハ。

 そうこうしているうちに突然、雷鳴が聞こえ、ポツンポツンと雨粒が。こりゃまずいと急ぎ足で帰り、家に戻った途端に大粒の雨とゴロゴロが。滑り込みセーフでした。不安定な天気はしばらく続くそうですので、降ってなくても傘は必要ですね。
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暑いなぁ せめて気分だけでも“秋”を

2021-07-29 14:24:44 | Weblog
 一向に暑さが収まる気配がありませんねぇ。東京都心では15日以降、ずっと31度以上の日が続いています。27日は30度を切ったけど29.8度だからほぼ30度です。競技会場では熱い戦いが繰り広げられていますが、こちらも暑さとの闘いを続けており、これからが暑さも本番というのにもう疲れ果てています。昔は、晴れた日の午後から夕方にかけてザアーッと大雨が降ることがあり、その後すう~っと涼しくなりましたね。これを夕立と言い、夏の風物詩でもありましたが近頃はあまりありませんね。代わりに、時間にかかわらず突然豪雨が襲うことが多くなりました。神出鬼没の雨でゲリラ豪雨なんて呼んでますが風情がありませんねぇ。

 歩いていると畑の一角にキキョウ(桔梗)が咲いてました。清楚な感じの花で昔から日本人に愛されてきた花です。秋の七草のひとつでもあり、秋のイメージのある花ですが花期は6月から9月で夏の花です。秋の七草はオミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギですが、ほとんどの花が夏から咲いてます。中でも真夏の暑さの最中も涼し気な花を咲かせるキキョウは武士にも愛された花で、多くの武士たちが家紋にしてきました。あの明智光秀もその一人だそうです。また皇居には桔梗門がありますね。

 何故、夏の花が秋の七草か。旧暦の秋は7月、8月、9月。昔はこの時期に咲く花が秋の花だったのです。キキョウの花言葉は「永遠の愛」「気品」「誠実」「清楚」などです。
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フヨウとムクゲ 似てるネ

2021-07-28 15:09:10 | Weblog
 梅雨時から咲いているムクゲに続いてフヨウも咲き出しました。どちらも夏を代表する花ですが似た者同士で、どっちがどっち?ちょっと見た目には区別がつかないときがありますね。二つともアオイ科ですから似ていて不思議はないですが、開花の時期が違うのがまずひとつの違い。ムクゲは6月頃から咲き出しますがフヨウは少し遅れて7月後半ごろに開花します。といってもどちらも10月頃まで咲いているので重なる時期が多いのでややこしいんですね。

 フヨウもムクゲも普段見かけるのは花の大きさが今川焼くらいのが多いですが、中にはアメリカフヨウのように直径30㌢近い巨大な花のフヨウもあります(写真左)。普通は花弁は5枚で椀状に広がりますが、大きなフヨウは浅い皿状に広がって互いに重なるので円形に見えます。フヨウとムクゲのわかりやすい違いは花の雌しべ。雌しべが5つに分かれてカーブするように上に曲がっているのがフヨウで、真っすぐ伸びているのがムクゲです。葉の大きさもムクゲは小さ目でギザギザが入ってます。フヨウは大きく手のひらのような形です。
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大泉学園駅 人気急上昇駅5位に

2021-07-27 15:26:14 | Weblog
 暑さの続いていた東京。今朝の最低気温は都心も練馬も21度台と梅雨明け後初めての涼しい朝でした。来るぞ、来るぞと言われ身構えていた台風8号の雨、風はたいしたことなく肩透かしを食ったような。コースが北寄りになったので、東北方面に向かってますのでそちらの方はお気を付けください。

 さて、また我が町自慢で恐縮ですが、えっ、またかいという声が聞こえそうですけど、そう言わずにお付き合いください。カカクコムが運営する不動産住宅情報サイト「スマイテイ」がこのほど発表した「2021年版人気急上昇駅ランキング」。同サイトに掲載されている賃貸物件について、20年の1~3月のアクセス数と今年同時期のアクセス数を比較、アクセス数の伸び率が急上昇している対象駅(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)をランキング化したものです。新型コロナの感染拡大に伴うリモートワークの普及やソーシャルディスタンスに対する意識の高まりなどを受け、住みたい駅にも変化がみられたといいます。

 それによると1位は神奈川県の東海道線などが乗り入れる茅ヶ崎駅、2位は同県川崎市の向ヶ丘遊園駅、3位はやはり同県藤沢市の辻堂駅と神奈川がベスト3を占め、4位は埼玉県川口市の西川口駅といずれも都外の駅です。ベスト10のうち都内は5位の練馬区・大泉学園駅、6位の世田谷区・用賀駅だけ。1~4位は都内へのアクセスが30分以内の好立地と周辺環境のバランスが良い点が評価。都内で健闘の大泉学園駅(西武池袋線)は再開発が進み、買い物などの利便性が向上したほか飲食店や映画館の入る商業施設もあり、人気が高まっているとしています。【写真は大泉学園駅南口のぺディストリアンデッキ】
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川に集う鳥たちの天敵

2021-07-26 16:04:11 | Weblog
 いつまでも暑いですねえ。白子川沿いを歩いていると、でっかいヘビが悠々と泳いでいました。川底に植物の残る川なのでこれまでも何度か目にしたことはありますが、ゆうに2㍍位はあろうかという大きなヘビは初めてです。草むらに潜み、小鳥などを狙う天敵です。先日もとまっていたカワセミにそろりそろりと接近、機を見て飛びかかりましたが、さすがに敏捷なカワセミは攻撃をかわして一瞬で飛び去り難を逃れました。

 この川ではカルガモたちがベビーを育てますが、幼い子ガモは上空のカラスや水中のヘビなどの天敵の犠牲になることが多いようで、無事に大きく育つのは難しくいつもたくさんいたはずの子ガモの数が減っています。厳しい自然の掟です。ちなみにワタシは干支は巳年ですが、ヘビなどの爬虫類は嫌いです。
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