珍しく春らしい晴れて暖かい日が続きますね。サクラの開花も進むでしょうねぇ。ここも、一斉に、とはなかなか行きませんが咲いている木が増えてきました。大泉学園の駅近くから約3㌔のサクラのトンネルになる並木が続く学園通りは、1本の木が東京の開花宣言より早く咲きましたが現在はどうだろうと一部を歩いてみました。う~ん、まだ圧倒的につぼみの木が多く、咲きそろうには間がありそうだなぁと思っていたらあれ!上の枝でなく根から花が❣。
花は枝に咲くだけではないんですよ。時々、木の幹からいきなり花が咲いているのを見ることがありますが、胴吹き桜というそうです。写真の花の咲いてるゴジラの足のようなのは木の根の部分で、手前は歩道のタイルです。うっかりすると見逃してしまいそうですが、上はまだ咲いてないのにちゃんとした花が窮屈そうに咲いているのを見ると、すごいエネルギーを感じます。胴吹きが見られるのは老木に多いそうで、木にエネルギーが不足してくると急いで葉を増やそうと幹の途中から芽をだすことがあるといいます。光合成で、少しでも多くのエネルギーを確保するための植物の知恵なんだって。ちゃんと下も見てね、と話しかけているようです。
花は枝に咲くだけではないんですよ。時々、木の幹からいきなり花が咲いているのを見ることがありますが、胴吹き桜というそうです。写真の花の咲いてるゴジラの足のようなのは木の根の部分で、手前は歩道のタイルです。うっかりすると見逃してしまいそうですが、上はまだ咲いてないのにちゃんとした花が窮屈そうに咲いているのを見ると、すごいエネルギーを感じます。胴吹きが見られるのは老木に多いそうで、木にエネルギーが不足してくると急いで葉を増やそうと幹の途中から芽をだすことがあるといいます。光合成で、少しでも多くのエネルギーを確保するための植物の知恵なんだって。ちゃんと下も見てね、と話しかけているようです。