アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

穏やかな年の暮れです ^^

2023-12-31 15:08:35 | Weblog
 いろいろあった2023年も静かに幕を閉じようとしています。大晦日は全国的に雨模様の天気になるとの予報で、午後になっても日本海側の一部や北国には大きな雨雲がかかっていますが関東は早雲が抜けたため日差しもありまぁまぁの天気です。東京は夜中に降った雨も1㍉ちょっととお湿り程度で、最低気温はは5度台で12月上旬並み。最高気温も都心も練馬も12度を超え、これも上旬並みの暖かいという程ではないものの寒くもない穏やかな大晦日と言えるでしょう。

 今年最後の散歩ものんびりと。途中、見かけた木には赤いちっちゃな実がたくさん生ってました。色彩の乏しい寒い時期に緑の中に赤があると温か味も感じ、何かホッとした気持ちになります。今頃赤い実はクロガネモチかなと思ったのですが、近くで見ると実が密集しているのでなくサクランボのようにぶら下がっているようなのでクロガネモチじゃないね。それじゃ何だ?あまり見たことがないので調べてみたらどうもソヨゴという木らしいのですが、自信はありません。ご存じの方いらっしゃったら教えてください。今年もご覧いただきありがとうございました!新年もよろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シクラメン

2023-12-30 14:36:51 | Weblog
 わぁ~、大晦日を残すだけだよ。黙っていてもスイスイと時間は過ぎて行って、1年の経つのの早いこと。気持ち的にはちょっと前に新年を迎えたような気がするんだけど、もう364日も終わったんだねぇ(>_<) いい加減にトシを取るととにかく時間の進むのが速く感じるのはなぜでしょう。先が短いからかね。来年はもっとゆっくり進んでほしいです。

 東京は今日も青空で、気温も都心で14.4度、練馬も13.9度とこの時期にしては暖かいですが、他の所もおおむね高めの気温のようで、まずまずの年末と言えそうです。でも、天気は西から崩れてきそうで大晦日は広い範囲で雨だそう。締めくくりがこれじゃ画竜点睛を欠くんじゃないか。年末の花と言えばやはりシクラメンでしょうか。花屋さんの店先には大きなシクラメンの鉢がいっぱい並んでいます。大きいのは見た目にも華やかでいいですね。赤い花はあの独特の形から炎のようにも見えるのでカガリビバナ(篝火花)とも言うそうですが、これもあの「らんまん」の牧野富太郎博士の命名だそう。

 それでもワタシは散歩道で毎日目にする小さい花の方が好きです。ガーデンシクラメンというよりミニシクラメンといった方が通りがいいようですが、ミニの方が清楚に感じます。特に好きな白い花は。鉢でなく、こうやって土にいろんな色の小さな花が咲いているのは可愛いよね。スカートだってミニがいいものねぇ(笑)。色によって花言葉が違いますが、シクラメン全般の花言葉は「はにかみ」「遠慮」「内気」「気後れ」だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬空にまだ咲いてる! 千日紅

2023-12-29 13:53:52 | Weblog
 29日は関東から九州は高気圧に覆われ日差しの届く穏やかな年の暮れになってます。気温も上がり特に関東では16度に迫る所もあり季節外れの暖かさです。東京も午後2時前に都心で13.8度、練馬も13.9度で風も弱く小春日和の心地よい天気で、気持ちの良いウォークができました。白子川には今日もダイサギとちっちゃなコサギが近くにいる姿が見られました。一緒にいるとずいぶん大きさが違うのがわかります。

 たまに通る大きな畑は野菜の数は少なくなっていましたが、一角にはピンク色のセンニチコウが寒空の下でまだいっぱい咲いていました!他には花はほとんどなくなっているので余計に目立っています。ヒユ科の一年草だそうで松かさをちょっとつぶしたような形の小さな花が夏から秋にかけて咲きます。暑さや乾燥にも比較的強いそうで、あまり手がかからず真夏にも咲いててくれるので寄せ植えなどで利用されています。長い間咲いていて、ドライフラワーにしても千日も色あせしないことから千日紅の名が付いたそう。大きな数字の付く花はサルスベリ(百日紅)もありますが千日紅の方がずっと多いですね。「毎日香」なんてのもありますがこれは花じゃないね(笑)。

 それにしてもずいぶん長いこと咲いてます。前に見た時より幾分、色あせたような気がしますがもう冬なのに。花言葉は「色あせぬ愛」「不朽」「不死」「永遠の恋」だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青いバラ

2023-12-28 14:28:02 | Weblog
 残り少なくなった年の瀬に青いバラの花束が届きました!家人の誕生祝とクリスマスのプレゼントとして孫が送ってくれたものです。英語でブルーローズ(青いバラ)と言えば「不可能」の象徴でした。存在しないものの代表が青いバラで、世界中のバラ愛好家が望んだけど手に入れることは出来なかったんですが、不可能が遂に可能になったのが2004年のことでした。

 不可能に挑戦したのはサントリーの技術者たちで、着手は1990年のことでした。オーストラリアの企業と共同で挑み、青い花に含まれる気の遠くなるような数の遺伝子の中から青い色素を合成するために必要な遺伝子(青色遺伝子)を取り出すことから始め、遺伝子組み換えで青い花を作り出す研究、実験を続けてきました。世界初の青いバラが誕生したのは2002年のこと。その後、様々な条件をクリアし、アプローズ(喝采)のブランドで2009年に販売が始まりました。花言葉は「夢叶う」です。もっと青い色の花を咲かせることができるはず、としてサントリーの研究はまだ続いています。

 このサントリーの開発秘話は私も知っていましたが、実物を見たのは初めてでした。「為せば成る」多難な時代にもこの精神で頑張っていきたいですね。ちなみにワタシには大好きなお酒が届きました(笑)。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇り空と青空の境目

2023-12-27 14:44:13 | Weblog
 27日は北海道の日本海側に雪雲がかかってますが本州は緩やかな高気圧に覆われ、ほぼ全国で☀マークが付き気温も10度を超えるところが多くなってます。東京も晴れてはいますが雲も多く、
都心で12度を超えてきましたが北風が冷たく、年末年始は季節外れの暖かさに、と言われていたほど暖かくはないですね。

 今朝の日の出は6時50分頃でしたが7時ちょっと過ぎに南の空を見たら、明るく青空が広がってくる地表近くと上空の薄暗い雲の覆われた空が線を引いたように二つに分かれている不思議な空でした。こうした雲と青空がくっついたような光景はまま見ることがありますが、きちんと二分されたのはあまり見ませんね。湿った空気と乾いた空気のぶつかり合ったあたりが境界になってるんでしょうか。相変わらず東京地方は空気が乾燥していて乾燥注意報が今日も出ています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする