アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

道場寺

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 この2、3日どうにもぱっとしない天気で、日課の散歩もいまいち気分が乗らないのですが、こんな時は普段あまり通らないところをと、石神井台方面から石神井公園へ歩いてみました。公園の南側は数々の神社や寺院がありますが、ゆっくり拝見したことがないので、こちらを訪れました。


 これまで気がつかなかったのですが、道場寺の三重塔にびっくり。木立に囲まれて建っている塔は堂々としていて、今が盛りの紅葉と相俟って息を呑むような美しさ。天気が悪く、カメラを持っていかなかったので携帯で撮りましたが、天気がよかったらどれほどきれいなことでしょう。出会った人が「きれいですねえ。京都へ行かなくともいいですね」と話してましたが、同感。


 道場寺は、中世武士で太田道灌に滅ぼされた石神井城主豊島一族の菩提寺として文久元年(1372)に建立されたそうです。三重塔は昭和48年に建てられた総欅作りの塔です。


 前回ご紹介したはなせんせいは、正しくは「はなせんせ」でした。URLは
http://www,aboc.co.jp/ です。
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ヤドリギ

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 この前、平林寺に紅葉を見に行った時のこと。鮮やかな紅葉を見上げていると、隣の葉の散ってしまった落葉樹の枝に鳥の巣にしては見事なまん丸のボールのようなものがありました。これまでも他のところでも見たような気がしましたが、正体がわからなかったので早速、写真を「はなせんせい」(街中や山で見かけた草花の名が分からない時、インターネットを通じて写真を送り、会員に見てもらい教えてもらうサービス。ご興味のある方は、はなせんせいで検索してみてください)に送信したところ、ヤドリギという植物であることがわかりました。


 落葉樹の枝に生育する半寄生の灌木なんだそうです。エノキやケヤキ、サクラ、ブナなどに寄生し、根を宿主の幹に食い込ませ、水分や無機塩類をちゃっかり頂いて成長する“不届き者”のようです。花も咲き、実もなるとのことですが、高い所だったのでよくわかりませんでした。


 落葉樹の葉が落ちて、翌年に備えて休んでいる間に寄生されるので、宿主にとっては生死にかかわるほどの影響はないようですが、それにしてもまあ、よくあんなにまん丸になるもんですよね。そして丸くならないものは欧米などではクリスマスのリースに使われることもあるんだそうです。
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シンクロナイズド・カモちゃん

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 冬の到来も近いとあって、都内の大きな池などには越冬するカモの姿が多くなってきましたね。光が丘公園の鑑賞池にもたくさん来てます。子供たちが与えるパンくずなどに、押し合いへし合いしながら寄ってきて奪い合うのはどこでも見られる光景ですが、先日、面白い光景を目にしました。


 水中に頭を突っ込み、逆さになってエサを探す(多分、そうだと思うんですが…)カモは時々見かけますが、この時見たのは、オナガガモだと思いますが何羽かが一斉に逆さになってました。どれかが号令をかけるわけでもないでしょうに、そろってざっぶ~ん。


 足ならぬ尻尾を上にして動くさまは、まるでシンクロナイズド・スイミングのようでしたねえ。
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そうだ平林寺へ行こう

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 ここしばらく続いた寒さからやっと解放され、連休最終日の25日はよい天気に恵まれ暖かかったですね。もう紅葉も進んでいるだろうなあと、出かけることに。紅葉の時期、京都を訪れたことはないんですが、京都はちと遠いし、近場でも京都の雰囲気の味わえるところでということで、新座市の平林寺に行ってみました。


 よい天気とあって大勢の観光客でにぎわってました。まだまだ緑も多いのですが、山門をくぐった途端、モミジやカエデの赤、黄の鮮やかさが目に飛び込んできます。スケールでは京都の古刹には及びませんが、十分に堪能できるスポットです。まだしばらく見頃でしょうから、お天気の良い日はぜひどうぞ。


 帰りは平林寺帰りの客でにぎわう、近くの手延べうどんの「たけ山」でじっと順番を待ってうどんを食し、満足の秋の一日です。
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信州のりんご

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 1週間ほど信州は松本へ行ってきました。信州は今、りんごの収穫の追い込み作業の真っ只中。娘の作業の手伝いという名目でしたが、さすがにこの時期の信州は寒い。特に、全国的にひと足早い猛烈寒波の襲来で、天気はいいものの風は冷たく大変な作業です。


 少しでもと思ってましたが、小さな孫が風邪引きとのこと。寒風すさぶ畑に連れて行く訳にもいかず、結局はお守りの役に。やれやれ、いつものことながら都会に落ち着いた年寄り(とは自分で思ってませんが…)は役に立ちませんねえ。


 春先の作業もまた、大変なんですが、収穫は時期が決まっているだけにもっと大変です。広いりんご畑を見ただけで、こちらは気が遠くなりそうですが、農家にとってはそんなこと言ってられません。木から一個一個もいで、運んでそれを選別して農協まで運んでと、朝早くから暗くなるまで仕事は「キツイ」。しかも結構、重いんです!


 機械化が出来ないのが最大の弱点です。さいわい今年は、台風の被害もなくたわわに実ったりんごはほら、おいしそうでしょう。[写真、クリックすると大きくなります] なんとか機械に頼ることは出来ないのかなあなんて、役に立たなかったことを反省しながら信州を後にしたおじいちゃんでした。
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信州安曇野② わさび田

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 安曇野は静岡と並んでわさびの特産地です。静岡は富士の伏流水、こちらは北アルプスの豊富な伏流水。わさびにとって清らかな水は欠かせません。安曇野わさび田湧水群の湧水量は一日に70万㌧、水温は年間を通して摂氏15度とほぼ一定に保たれ、これがわさびの生育に好適なんです。日本の名水百選にも選ばれています。


 この豊富な湧水を利用して安曇野一帯ではわさびの栽培が盛んで、130戸が生産しており年間生産量は1300㌧になるそうです。栽培面積では静岡県に及びませんが、収穫量は長野県の方が多く全国の生産量の約6割を占めるといいます。


 安曇野のわさび田で最も大きいのが、安曇野市穂高の大王わさび園。15㌶の広大な敷地の農場です。近くを流れる万水川はアルプスの雪解け水で、湧水量は一日12万㌧、年間150㌧のわさびを生産しています。園内を巡るように遊歩道があり、レストランや体験教室などもあり、年間120万人もの観光客が訪れる観光の拠点でもあります。わさびアイスクリームはほのかなわさびの香りが楽しめる逸品です。アクセスはJR大糸線穂高駅から徒歩30分。この項終。[写真は広大なわさび田の一部です]
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信州安曇野① 日本の原風景

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 安曇野(あづみの)とは長野県中部・松本盆地の旧豊科、穂高など北アルプスの麓の一帯を指します。現代に住む我々にとっても、なんとなく心地よい響きのする地名と思いませんか。古くは安曇平(あづみだいら)と呼ばれていたようですが、地元出身の作家臼井吉見の代表作「安曇野」以来、この名が定着したということです。


 北アルプスの豊かな伏流水に恵まれわさびをはじめ農産物も豊富で、北アの登山への入り口でもあり多くの観光資源を有しています。またこのあたりは、都市化によって急速に失われつつある、いつか見たような、懐かしい日本の原風景が沢山残っております。


 安曇野市(2005年、平成17年に豊科、穂高など5町村が合併)の大王わさび農場(次回に紹介)は、そうした郷愁を誘う旅にうってつけ。園内を流れる小川の脇にゆっくり時の流れるような水車小屋[写真、クリックすると大きくなります]など、まさにタイムスリップしたような感じになります。ここは黒澤明監督の「夢」のロケ地になったところです。納得。
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絶景かな!

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 信州・松本へ来ています。いつもは関越、上信越道を通るんですが、久しぶりに中央道を走りました。そう、こんな天気の良い時は途中、きっと富士山が見えるだろうと思ったのでこっちを通ってみたのですが、予想通りばっちり見えました。


 山梨県甲府市に近い双葉サービスエリアで休憩。展望台からは大きな富士山がすぐそこのように見えます。ちょっと残念だったのは、抜けるような青空ではなく少しかすんでいるような空だったので、山の輪郭がくっきりとはいかなかったことです。


 そうはいってもいつもの東京で見る富士より近い富士山はやはり、絶景かな、絶景かな…ですね。さらにプラス1は、レストランのカウンター席からも目の前に見えたことです。カツ丼がとっても贅沢な食事でした。
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皇帝ダリア

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 立川市の国営昭和記念公園で皇帝ダリアが咲き始めました。メキシコ原産のダリアの一種で、おなじみのダリアと比べるとはるかに背が高く、3、4㍍になるのもあり、ピンクのおおぶりな花は青空をバックにするととても綺麗です。


 木立(こだち)ダリア、ツリーダリアとも呼ばれますが、皇帝の名は背が高く威風堂々としているさまから付けられたといいます。昭和記念公園では、みんなの原っぱ西の渓流広場近くに咲いてます。このほか神代植物公園でもダリア園で昨年、咲いているのを見ましたので、今年も咲いているでしょう。


 今週末には見頃になるそうですので、お天気もまずまずのようですからお出かけになってみてはいかがですか。
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宿借りして紅葉!?

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 石神井公園の三宝寺池の茶店屋さんの脇に大きなセンダンの木があります。この木に張り紙があるのに気づきよく見ると「楽しいね!上を見てご覧、センダンにおじゃましたトウカエデが紅葉してます」とのコメントが。


 思わず見上げると、周りの緑の葉の中で一本の小さい枝が見事に真っ赤。わざわざ接木をしたわけではないでしょうから、センダンの大きい枝に何かの拍子で出来た隙間に飛んできたトウカエデの種子が入って発芽、成長して今年は紅葉したものと思われます。こんな思いがけない光景に出会えるのが、散歩の楽しさでもあります。
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