アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

迎賓館見学

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 今年も残すところあと2日。娘が申し込んでいた迎賓館赤坂離宮見学が抽選であたったというので今年最終日の28日、娘たち一家と我が家の総勢6人で見学に行って来ました。迎賓館は、外国からの賓客を接遇する外交の場で、明治の建築・美術界の総力を結集して東宮御所として建設されたもので国宝に指定されています。かつて昭和天皇や今生天皇が一時期お住まいになられましたが、昭和43年から改修工事が行われ、同49年に現在の迎賓館として完成、以降世界各国の国王、大統領などの国賓の宿泊、歓迎行事などに使用されています。

 以前、前を通りかかったことはありますが、内部を見学するのは初めてです。西門から入り、本館内部を見学、主庭を経て前庭の本館正面の威容をじっくり眺め正門から退出、というコースです。まず、表敬訪問のため訪れる来客が最初に案内される控えの間、彩鸞の間から花鳥の間へ。ここは公式晩さん会が催される大食堂で首脳会議等の場としても利用されます。次いで国・公賓ようのサロン朝日の間と順に巡ります。2階の大ホールの中心には高さ5.47㍍のイタリア産の大理石の大円柱が8本並び、そのスケールに圧倒されます。主庭の噴水池(写真)も国宝です。建物内部は触れることはもちろん、セキュリティ確保のため写真撮影は一切できません。一見の価値は十分にありますので、機会があればぜひ見学をお薦めします。
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東京駅丸の内中央広場

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 クリスマスの25日、東京は久しぶりにちょっと暖かい朝でした。イヴの夜もまずまずで今年は天気に恵まれましたが、発達中の低気圧が北上し北日本や北海道は大荒れのクリスマスになったようです。強風で東北新幹線が一時、運転を見合わせるほどで、こちらもそのあおりでいく分強い風が吹きましたが、気温も都心で2週間ぶりに15度になり1か月前に戻ったような陽気になりました。今月初めに整備工事が終わり解放された東京駅丸の内中央広場を歩いてきました。

 東京の表玄関、東京駅は2012年に赤レンガの丸の内駅舎が3階建に復元され、昔の威容を取戻しました。その後駅前広場の整備工事が同14年から進められていましたが、今月完成し7日から全面供用を開始しました。以前は駅前広場を横切っていた都道を広場外周に整備し、皇居へ続く行幸通りに通じる中央広場が白を基調とした御影石で舗装された歩道になりました。広場にはケヤキを利殖し緑豊かな景観を創出しており、約1,200㎡のの芝生もあります。南北には交通広場を配置、バスやタクシーの乗り場も新設、サクラやモミジといった四季を彩る木が植えられ、これまでとは違ったゆったりとした駅前広場になりました。芝生には夏は水深5㍉ほどの水を張り、路面の温度上昇を防ぐそうです。これまではほとんど地下を移動していましたが、地上の広場を歩くのも気持ちよさそうです。
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雪なし東京 せめてKITTEのホワイトツリーで…

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 カラカラ天気の続いている東京。寒いうえに乾燥していていは風邪もひきやすく、一旦ひいてしまうとなかなか抜けません。今日はクリスマス・イヴで街はにぎわっているでしょう。積雪のあるところも多いでしょうが、東京は今年もホワイトクリスマスとはなりませんでしたね。25日にかけても雨の予報は出ていますが、雪はなさそうです。雪のあるクリスマスは、なんとなくメルヘンの世界なんて言われることもありますが、雪国の人にとっては雪なんて鬱陶しいばかりでしょう。けど、言われてみればムードはありますねえ。東京ではホワイトクリスマスも過去には経験があるのでしょうか。

 気象庁のデータを調べてみると、この20年は24,25日に雪は降っていないようです。ではもっとさかのぼって、30年ではどうか。これも記録はありません。東京と言っても広いですから、どっかでチラついたり、少しは降雪があったりしたことがあるかもしれませんが、気象庁の記録としてはないんですね。せめて気分だけでも…と、東京駅前の日本郵便の商業施設KITTEの雪の降り積もったようなツリーを。高さ14.5㍍と国内最大級の本当のモミの木のツリーです。いかがですか、少しはメルヘンを味わえますか。
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穏やかに明けた冬至

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 22日は二十四節気の冬至です。まだ12月というのに真冬並みの強い寒気が日本列島を支配していますが、今日の東京は風も弱く穏やかな夜明けを迎えました。ただ、朝の冷え込みはきつく、都心の最低気温は1度を超えましたが、練馬ではマイナス1.1度と氷点下が続いています。日の出も少しずつ遅くなっていますが、最も遅くなるのは冬至の今日ではなく1月に入ってからです。冬至の日の太陽は真南に来た時の高さが1年で最も低く、太陽が空に出ている時間も一番短いので、昼の時間が最も短い日にあたります。太陽が低いところにあれば地上に届く太陽の熱も少なくなり、それだけ寒くなるわけですね。反対に夏至の頃は太陽が頭の真上にあるのでめちゃくちゃ暑いのです。

 冬至の日と言えば、ゆず湯に入り、カボチャを食べる習慣がありますね。この日にカボチャの煮物を食べると中風にならず、長生きすると言い伝えがありますが、カボチャにはカロチンが多く含まれ体内でビタミンAに変化するそうです。不足しがちな緑黄色野菜を補うためにも一理あるようですね。またゆず湯に入って無病息災を願うというのは、ゆずの果皮に含まれる成分により血行促進が図られ風邪を引きにくくなるという効果と、強い香りで邪気を祓う目的もあるようです。ゆっくり温まって、カボチャを食べて寒い冬を乗り切るパワーを貯えましょうか。
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東京・丸の内 今年は「花で彩るクリスマス」

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 相変わらず冬将軍がどっかと居座り寒い日が続いていますが、もうすぐクリスマスです。慌ただしさを増す街ではあちらこちらで冬の風物詩、華やかなイルミネーションが輝き、クリスマスを祝うツリーが飾られムードを高めています。日本では年中行事のひとつとしてすっかり定着していますが、もともとは宗教行事でイエス・キリストの降誕を記念するものですね。東京・丸の内では毎年、エリア内のビルで統一テーマの輝くクリスマスを催していますが、丸ビルが開業15周年、新丸ビルが10周年を迎えた今年は、Blooming Anniversary 花で彩るクリスマスが人気を集めています。メーン会場の丸ビル1階マルキューブには高さ10㍍を超えるクリスマスツリー(写真)が花と光が奏でる美しさを誇っています。フラワーアーテストとして有名なニコライ バーグマンのデザインと美しい空間を創造する長谷川喜美氏のコラボによるツリーは、花が咲き誇るイメージの光と音の演出によりさまざまな色に変化していくライティングショーが楽しめます。

 このほかに新丸ビル3階アトリウムには祝祭感あふれるツリーが重なり合ったクリスマスアーチ、新東京ビルにはフラワーボールが浮遊しているような装飾、丸の内オアゾのおおひろばではフラワーボックスをイメージしたツリーなど、芸術的なツリーやオブジェが丸の内エリアを飾っています。いずれも25日まで楽しめます。
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いつまでこの寒さ…東京も冬日に

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 寒いですねえ。冬なんだからしゃあない、といえばそれまでですが、まだ冬の入り口だよね。18日は全国の7割の地点で最低気温が氷点下になる冬日だったそうで、東京都心も-0.2度とこの冬初めての冬日で一番の寒さになり、初氷も観測されました。練馬はもっと寒く、同1.7度でした。日当たりのないところでは昼近くになっても霜柱が。この寒さは強い寒気が下りてきているのと、夜間よく晴れて地表近くの熱が奪われる放射冷却のためでしたが、地面の中の僅かな水分が凍って氷柱になり土を押し上げる霜柱の力はすごいです。

 以前はそれほど風邪を引くこともなく、引いたなと思ったら小児用ジキニンの小さなシロップ瓶を飲むとあっという間に治ってしまったものでしたが、トシを取るにつれ治りが遅くなりました。それでも何年か前までは早目のパブロンで効いたのに、近頃は2日も3日も服用してもまだグズグズしていて退治できません。たかが風邪といっても病気の引き金にもなりかねずバカに出来ません。この先の予報を見ても寒さは続きそうですので、くれぐれも風邪にご用心のほどを。
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雪斎・竹斎英国 キュー王立植物園帰国展

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 突然ですが、ボタニカルアートってご存知ですか。植物図鑑などの絵といえばおわかりですね。植物学的な絵画のことをいいます。実物大に描くことや背景を描かない、植木鉢などの人工物を描かないなどの約束事で描かれた植物画です。昨年9月から今年3月まで、イギリス・ロンドンにあるキュー王立植物園で、国内外で活躍する日本のボタニカルアーテスト35人による日本に自生する植物を描いた作品を展示した「FLORA JAPONICA(フローラ ヤポニカ)展」が開かれました。同植物園所蔵の江戸時代以降に出版された植物図鑑を始め、高知県立牧野植物園所蔵の牧野富太郎による植物画などが展示され、大変好評だったそうです。東京・練馬区東大泉にある牧野記念庭園記念館で、英国で展示された明治の植物画を展示する企画展が開催されています。

 展示されているのは、英国にも出品された小石川植物園の加藤竹斎(1818-1886)の植物画、牧野記念庭園所蔵の牧野富太郎植物画コレクションである服部雪斎(1907-没年不詳)の植物画など約50点の作品。このほかキュー植物園で展示された現代のボタニカルアーテスト6人の作品も併せて展示されています。いずれも写真のような精密な描写の植物画ですが、写真とはまた違った温か味の感じられる作品です。企画展は来年1月8日まで、入場無料ですのでご興味のある方はどうぞ。記念庭園は西武池袋線大泉学園駅南口から徒歩5分です。
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関東ポカポカ 寒桜と紅葉と青空と…

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 週明けの11日、東京はじめ関東地方は久しぶりのすっきり晴れた良い天気になりました。海に近い千葉県などでは最低気温も前日より10度近くも高い暖かさだったようです。都心は5.6度、練馬は2.6度と冷えましたが、時間が経つとともに気温は上がって日差しもたっぷりで暖かくなり、最高気温も都心で16度、練馬でも15.6度を記録しました。東京で日中の気温が15度を超えたのは先月29日以来のことです。日本海側では発達中の低気圧の影響で雪や雨の寒さが続いているようで、狭いと言ってもニッポンは広いなぁとつくづく感じます。

 これだけ暖かいと散歩もスイスイ歩け気持ちの良いウォーキングです。汗をかいたのも久しぶりのことでした。紅葉もそろそろ終わりにかかっていますが、地元のもみじ山公園では寒桜と紅葉のコラボに雲一つない青空がとてもきれいでした。ただ、暖かさも今日までで、強い寒気が下りてくるため明日以降はまた真冬に逆戻りだとか。週半ばは晴れても気温が10度に届かない日があり、こんな暖かさはもう期待出そうにありません。特に気象庁がラニーニャが発生しているようと発表したので、これから続く冬は寒い冬になるんでしょう。風邪を引いたり、治ったりを繰り返しています。体調管理には十分注意が必要な年末です。
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年の瀬ですね…町内会で餅つき

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 早いものですね、今年も残すところ後20日余りになり、何となくせわしなくなりました。あれもやらなきゃ、これもと気が急くばかりでちっとも先に進まないのもいつものことです。5日後には受け付けの始まる年賀状もそろそろ準備しなければならないなぁ、なんて考えながら歩いていると、近くの町内の公園で町内会餅つき会が行われていました。町内会の親睦のため毎年行われている行事のひとつだそうで、練馬区では最も古い歴史を持つ餅つきということです。

 たくさんの蒸し器が用意され、準備の整った分から臼と杵でつく昔ながらの餅つきです。今ではあまり見られなくなっている、年の瀬の風物詩ですね。初めは小さな子が杵を持ち上げてぺったん、ぺったんと餅つきを体験、仕上げはおじさんたちが力強くついていきます。今年はもち米70㌔を用意したそうで、つきたての餅は集まった町内の人たちに振る舞われ、みんなおいしそうに一足早いお正月の味を楽しんでいました。他の区からもノウハウを学びに来るそうです。

 餅はもともと正月や祝い事などの「ハレの日」のための特別な食べ物でした。古くは縄文時代後期に稲作の伝来とともに、東南アジアからもたらされたようで、季節・行事ごとに供えられ食されるようになったのは平安時代になってからだそうです。現代では市販されている餅がいつでも食べられますが、もともとは正月や節句などに食べる習慣があったものですね。
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トリックアートの世界

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 寒い師走が続いています。9日の東京は最低気温が都心で1,2度、練馬では-0.2度と今冬一番の冷え込みとなりました。毎日、一番の寒さを更新し4日連続を記録です。日中もよいお天気の割には気温は上がらず10度ちょっとでしたが、日の当たる所ではいく分暖かさを感じました。石神井公園ふるさと文化館で今日から「トリックアートの世界展」が始まるというので、“騙され”に行ってみました。

トリックアートとは、人の錯覚を利用して「立体に見える絵画」や「見る角度によって印象が変化する作品」など、平面のものを立体に描き出す不思議なアート作品のことをいいます。以前、カート・ウェナーの地面に描いた絵が浮き出して見える作品をみたことがありましたが、今回の作品は平面のほか壁面に描かれたものもたくさんありました。「江戸時代の情景」をモチーフにした作品や「和の伝統文化と娯楽」をトリックアートの目線でとらえた作品だそうです。会場に入ると、いろんな絵画が展示されていて、普通に見ればただの絵ですが離れて見たり、片眼で見たり、あるいは写真に撮ったりと、見る位置や角度を変えて見ると見え方が変わって見えます。

 写真の絵は壁面と平面に描かれている龍ですが、角に人に座ってもらいカメラの角度によって龍に乗っているような作品になりました。おわかりですか。このほか平面に描かれたダイコン畑ですが、ダイコンの葉の部分に手を添えてもらうとまるでダイコンを引き抜いているように見える作品など、目の錯覚を利用しただまし絵がいっぱいあります。来年1月21日までの開催ですが、期間中の今月24日には「ふしぎな絵をつくってみよう」のワークショップが開かれます。定員は90人で午後2時から開催です。特別展の入場料は一般300円、高校・大学生200円、65~74歳150円、中学生以下と75歳以上は無料です。
 
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