アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

やっとマンサクが…

2013-01-31 16:55:01 | Weblog
 早いものですね、明日からは2月です。一時的なものだそうですが、東京は暖かさが感じられる天気になりました。昨日は久しぶりに気温が10度を上回りましたが北風が冷たく、気温ほどの暖かさはなくむしろ寒いといった方がよかったようですが、1月最後の31日は気温こそ前日より低かったものの風がなかったので暖かく感じましたね。和光市の樹林公園では遅れていたマンサクの花がやっと開き始めました。まだ2分から3分咲き程度ですが、ここだけ見ていると春も近づいているのかなと少し浮き浮きしたくなります。

 明日も高目になりそうで、土曜日はさらに4月ごろの気温まで上がりそうといいます。ただ天気は下り坂のようで、ちょいと荒れ気味の天気だとか。4日は立春ですが春は駆け足というわけにはいかず、また寒い日も戻ることがあるという予報が出ています。暖かくなったり、と思うと寒さがぶり返したりと、三寒四温を繰り返しながら春を迎えるのでしょう。今月は4日ほどウォーキングに出なかった日があり、結局月間歩行距離は172.9㌔でした。
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久しぶりにモズ

2013-01-28 16:32:53 | Weblog
 28日は本当に雪降りましたね!これまで2度の予報が外れていたので今回もと思っていましたが、雪雲を伴った低気圧が関東を横断するというので“ひょっとしたら”が的中しました。朝早く、といっても6時半ごろでしたが外をのぞいたらワサワサ降ってました。どんだけ降るのかと思っていたら、東京では7時過ぎには薄日も射してきて融けるのも速かったですね。散歩に出た10時ころには日当たりの悪い所を除けば道路などはほとんどありませんでしたから、ちょっと寝坊した人は雪が降ったとは感じなかったでしょう。ただ風は冷たく、寒いウォーキングでした。

 このところ歩いていてもなかなか小鳥たちに出合えませんでしたが、久しぶりに石神井公園でモズを見かけました。以前は結構、出合う機会があったのですが、2,3年ぶりの“再会”です。肉眼でははっきりわからないのですがズームしてみると相変わらずの鋭い目をしていますね。チャッ、チャッと茂みの中でウグイスの地鳴きも聞こえましたが姿は捉えることは出来ませんでした。冬場は枝葉がないのでバードウォッチングには最適とあって、望遠鏡やカメラを持った人を多く見かけますが、小鳥との出合も散歩の楽しみのひとつでもあります。

 
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恋人たちの森

2013-01-25 17:13:31 | Weblog
 冬の夜を彩るイルミネーションは風物詩でもあり、東京都内でも汐留、六本木、お台場などで人気を集めていますが、今年はとにかく寒いためほとんど見に行っておりません。これまではあっち、こっちとカメラを手にして歩き回ったものですが、どうにも出かけるのが億劫で何か用事があって出かけることがあればついでに回ろうかと思うだけで、すっかり出不精になってしまいました。普段はまだまだ若いつもりでもこんなところにトシが出てしまい、情けないですねえ。この冬に見た数少ないイルミのひとつが上野恩賜公園の動物たちのイルミを飾った「恋人たちの森」です。

 どういうわけか?上野は飲みに行く機会があり、以前にも見たことがあるのですが、動物園のある上野らしくこれまでもパンダなどの動物たちをLEDライトで表現した小さな規模のイルミです。上野観光連盟が毎年、暮れから展示しているもので11年も続けているそうです。上野の森を散策するカップルたちに楽しんでもらおうと、恋人たちの森とネーミングしたといいます。このため昨年までは2個だったハート型のイルミを今回から5個にしたとか。京成上野駅側の公園入口の袴腰広場にありますが、周りはどちらかというと暗いので寒い中散策するのはちと勇気が要ります(笑)。5月上旬まで実施しているそうですから、お花見のころにはもってこいかもしれませんね。
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まだまだ寒そうですネ

2013-01-24 16:47:46 | Weblog
 また都心でも雪が積もりそうとの予報は外れてくれて24日の東京は降雪がありませんでした。雨か雪かというギリギリのところだったそうですが、思ったほど気温が下がらず真夜中の雨になったようです。それもたいした雨ではなく、起きたころには雨の降った後もあまり感じないほどでしたから通勤、通学の方はほっとしたことでしょう。22日に続いての雪予報の空振りでしたが、それにしてもちょっと騒ぎ過ぎじゃないでしょうかね。この時期の天気予報は難しいことは十分理解しておりますが、たかが1㌢か2㌢ほどの降雪予報にメディアの取り上げ方は大げさ過ぎると思ったのは私一人だったでしょうか。大雪に見舞われている地方の人にとっては「なぜ、そんなに騒いでいるの」と笑われているんじゃないかと、都会に住む私もいささか恥ずかしいなあ。

 それにしてもこの冬は寒い!例年ならもう咲いているマンサクもまだ蕾はかたく、ロウバイも大泉中央公園でちょこっと開花したばかり。あの芳香が漂うまでにはまだかかりそうです。1月も下旬になりますが散歩中にも春の気配はまだ見つかりません。それどころか25日からはこの冬でも一番という寒波が日本列島を襲うそうです。しかもこの寒さ1週間は居座るといいますから大変です。このタイミングで今年のサクラの開花予想が発表されましたが、え、もうサクラの話ですかとやや違和感を覚えました。確かに、楽しみではありますが…。東京の開花は3月25日だそうですが、さて。
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アトムが飛んだ日

2013-01-21 15:21:47 | Weblog
 ある程度の年配の方なら誰でも知っている鉄腕アトム。少年雑誌の人気者が誌面を飛び出してブラウン管を飛び回ったーー。1963年(昭和38年)1月1日、国産初のテレビアニメ「鉄腕アトム」の放送が始まってから今年は50周年にあたります。アトムは練馬生まれでもあり、これを記念して練馬区石神井公園にある区立ふるさと文化館で鉄腕アトム放送50周年記念特別展「アトムが飛んだ日」が開かれています。

 アトムは1951年(昭和26年)から1968年(同43年)まで、当初は「アトム大使」として雑誌「少年」に連載された、心優しい科学の子で10万馬力のロボットの活躍を描いた長編科学漫画です。原作は日本漫画界の巨匠手塚治虫で当時、連載を7,8本抱える超売れっ子でした。手塚は子供のころから自分の手でアニメを作りたいという願望を持っていたようで、昭和33年(1958年)に日本初のカラー長編アニメーション映画「白蛇伝」を制作した東映動画(現・東映アニメーション)に嘱託として一時勤めてアニメの技術を身に着け、同36年(1961年)区内富士見台にアニメ製作会社「虫プロ」を立ち上げました。

 この頃はアニメといえば映画館で見るのが一般的で、テレビでは制作の費用や時間の関係で番組制作は難しいといわれていましたが、手塚はこれに挑戦、初の30分テレビアニメシリーズ「鉄腕アトム」を放送電波に乗せることに成功しました。展示会には直筆の原稿やアニメ絵コンテ、セル画など貴重な資料がいっぱい。手塚フアンには見逃せまん。3月24日(日)まで。休館は月曜日。会場内は撮影不可です。入館料は一般300円(各種割引あり)。西武池袋線石神井公園駅南口から歩いても15分ほどです。
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