アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

“豪華3ショット”(笑)

2021-11-30 14:31:55 | Weblog
 明日からはもう師走ですよ。ホント1年なんてあっという間です。トシを取ると時間の過ぎるのが早いっていうのも本当ですね。11月最終日も東京は晴れの朝を迎えましたが、その分放射冷却で地表の熱が奪われぐんと冷え込みました。最低気温は都心で3.8度、練馬は1.1度でともに今季の最低気温で、毎日のように最低を更新しています。それでも昼には都心で15.9度、練馬は16.8度まで上がり気温差が大きく体調管理が難しいですね。練馬なんて朝と昼の差が15.7度もあるんですから。

 近場の散歩で川沿いを歩いてます。毎日のことですからそんなに変わりはあるわけがないのですが、水を見ると落ち着きますね。小鳥が飛んできたり、天気の良い日はカモたちものんびり日向で休んでいたりと、それなりに癒されていますが、滅多に見られそうもない光景を目にしました。水草の所で餌を探すコサギとちょっと離れた所でシンクロナイズスイミング(今は呼び名が変わってアーティスティックスイミングと言うそうですが)のように頭を水に突っ込むコガモがいたり、それをじっと見つめるカワセミの3ショットです。コガモは子ガモでなく小鴨で、白子川にはカルガモとコガモが“常駐”してます。3種もの鳥を一枚に収めることはなかなか難しいんですよ(笑)。
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イチョウ 東京も黄葉だそうですが…

2021-11-29 14:33:38 | Weblog
 気象庁によりますと、東京のイチョウの黄葉が昨日28日に観測されました。平年より5日、昨年より2日遅いそうです。イチョウの黄葉日とは、観測する標本木の葉の大部分が黄色に変わった状態になった最初の日のことです。気象庁が観測している標本木は、春のサクラが靖国神社、イチョウは千代田区大手町1丁目の大手濠緑地の“震災イチョウ”です。震災イチョウと呼ばれるイチョウの木は関東大震災の際に生き延びた木で、樹齢150年ともいわれるそうです。また前日の27日にはカエデの紅葉も観測したそうです。

 もう11月も末でイチョウの名所は前から色づいている所が多いようですが、ウチの前を走る目白通りのイチョウ並木はご覧の通りクロロフィルが優勢のようでまだまだ緑色の葉の方が多い状態です。このところ連日、最低気温が今季一番の低さを更新しているためか、黄色の色素カロテノイドが多くなったか黄色に変わった葉も増えてきましたが、まだクロちゃんの方が元気のようです。ある程度低温にならないと黄色にはなりませんが、これも近頃の温暖化の影響とみられています。東京の10月は真夏日に近い日も結構あるなど暖かかったですものね。
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寒い朝

2021-11-28 14:16:14 | Weblog
 11月もあと少し。相変わらず上空には寒気が居座っているようで28日も各地で気温が下がりました。東京も都心の最低気温は3.8度とこの秋初めて5度を下回り、西部はさらに低く八王子や青梅、府中などは氷点下、練馬はそこまで下がりませんでしたが2.6度と冷え込みいずれも今季一番を記録、寒い朝でした。日中も青空の好天の割には気温は上がらず、13度から14度ちょっとでした。日向では温もりが感じられましたが、冬が来ちゃいましたかねぇ。

 いつまで経っても緑のままで、どうしちゃったのと思っていた家の前の道路のイチョウ並木もここにきてやっと少し黄葉が混じってきました。天気が良いので行ってみた牧野記念庭園も紅葉、黄葉が増え見頃になっていました。それほど広くない庭園ですので、色とりどりの樹木がすぐ近くにあるので上を見上げると日差しを受けた紅葉が折り重なっていてまぶしいほどです。火、水と傘マークが付いてますが、その後気温は低くても晴れが続きそうですのでもう少しの間楽しめそうです。
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幽霊の正体見たり(笑)

2021-11-27 15:04:25 | Weblog
 一日違うとこうも違うかというほど、27日は全国的に寒くなりましたねっ。強い寒気が流れ込んでいるそうで、東京も昨日はぽかぽかだったけど北風がやや強く冷たいうえに気温も上がらず、昼過ぎに都心では13.8度になったものの3時ごろには10度台に。散歩もちょっと首をすくめて、背を丸くして歩きましたが、まだ11月だよォ。

 すっかり葉の落ちた木々が余計に寒さを感じます。白子川の川底を除くと、土の部分に何だッ!風に揺れる白いもじゃもじゃは。まぁ、昼間だからびっくりはしないけど、薄暗がりや夜は気持ち悪いだろうねぇ。正体は枯れススキの穂ですが、幽霊の正体見たり枯れ尾花の句が蘇ります。幽霊だと思っていたものは、枯れススキだったという俳句です。尾花とはススキのことで、恐怖心や疑いがあると何でもないものまで恐ろしいものに見えるという例えです。また、怖いものでも正体を知ると何でもなくなるとも。

 疑心暗鬼で物事を見ると、悪い方に悪い方にと想像が膨らんで、ありもしないものに恐れおののくということですね。江戸時代の横井也有の「化け物の 正体見たり 枯れ尾花」の俳句が変化したものと言われます。暗い夜道を歩いている時など、つい、何かおりゃせんか?とびくつくことがなくはないよねぇ。
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寒さ襲来の前の小春日和

2021-11-26 15:03:51 | Weblog
 26日の東京はすっきり晴れ、風も弱いので日向ではポカポカの小春日和です。今日は月一の検診で隣町の病院へ行く予定でしたが、えっ、電車が停まってる?西武線は事故で運転見合わせ中とのこと。じゃあ歩いていこうと散歩がてらに40分かけて歩きましたが、気温はまだ低いけど天気がいいので暖かく感じました。天気予報によると、明日の土曜日からは全国的に寒さが強まるそうで、ぽかぽか陽気も今日までだそうです。

 考えてみれば来週はもう12月に入るんですから、当たり前と言えば当たり前ですが、一番厳しい月曜日は都心でも最低気温が3度といいますからもっと冷える練馬は1~2度かな。場合によっては氷点下になるかもしれませんねぇ。そんな寒気襲来の前の小春日和は何物にも代えがたい天の贈り物みたいです。もう秋も終わろうかと言う時に、まだしっかり咲いているアサガオ、いやヒルガオかな。青空を背景に背の高さより上にも咲いていて、傍らの空にはぽっかり浮かんだ昼の月があり、印象的な晩秋のひと時でした。
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