アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

季節が行ったり来たり…だネ

2020-01-31 14:08:34 | Weblog
 明日からは2月です。先日新年を迎えたばかりと思っていたのに、もう月末なんて早いとしか言いようがないね。1月は「往く」といわれますが、あっという間に往ってしまいました。迎える2月は「逃げる」そうですから、これまたボーっとしてなくても過ぎてしまいそうで、3月は「去る」だそうです。つまり1月から3月までは年が改まってやることがたくさんあり、気が付かないうちに過ぎて行ってしまう͡ことの例えを言ったものでしょう。まだ終わったわけではないけど、いろんなことがあった1月でした。暖冬といわれ雪国でもいつもの年のように雪がなく、大阪では観測開始以来初めて1月に19度を超え、東京でも29日に18.6度まで上がり4月並みの気温に。冬の大雨もありました。

 東京は昨日も17.5度と二日続きで春本番の暖かさでしたが、31日は天気はよくて日差したっぷりだったのに北風が強く体感的には寒く、冬に逆戻りです。15度近くまで上がり春の陽気になった翌日はまた冬といった季節の行ったり来たりしたことが何度かありましたね。この二、三日が軽装でもよかったほどでしたので、今日は日差しに騙されそうな寒さで着込んで外出して正解でした。早いものは年の暮れから咲き出す冬の花の代表的な水仙がきれいですね。普段目にするのは白い花が多いですが今日は黄色の花が見られました。やはりこの花は寒い日が似合うかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホッ、8日ぶりに日差し戻った!

2020-01-29 14:03:25 | Weblog
 昨日は低気圧の通過で関東でも雪が降り積ったところも結構多かったですね。都心は積雪はなかったようですが、朝、練馬は道路にはなかったものの屋根には白く雪が残ってました。久しぶりの雪景色も雨で間もなく消えてしまいましたが。夜は大雨で雷も、との予報が出てましたが目が覚めなかったところをみるとそれほどでもなかったようです。東京は真冬なのに梅雨時のように天気が悪く、日照がほとんどなく気温も低い日が続いてましたが29日は天気が回復、8日ぶりに日差しが降り注ぎ気温も都心も練馬も昼前には16度を超えサクラの咲くころの陽気になりました。

 午後2時過ぎには練馬では18度を上回り、一気に季節が進み春が来たようで、これまでが寒かったので散歩中も汗ばむくらいでした。久しぶりの好天に、咲き始めているロウバイも一気に咲き進んだようです。青空を背にすると蝋細工のような黄色の花がきれいです。この季節外れの暖かさは明日も続くということですが、2月に入ると気温も10度前後の日が多いようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間もなく2月というのに寒いっ!

2020-01-27 14:56:49 | Weblog
 この冬は暖冬というけど、毎日寒いですねぇ。トシ取ったからかもしれないけどとにかく寒いっ。東京は27日も曇天で、これで5日間も日照がほとんどない状態です。昨日も最高気温が7度でしたが、今日も午後になっても6度ちょっとです。西日本は強風だそうですが、さいわいこちらはそれほど風がないので寒くて我慢できないというほどではないけど…。ただ、これから雨が降り出し、気温が上がらないと雪に変わるということで、都心でも少しは積雪があるかもしれないそうです。関東には大雪になるとの予報が出ています。いつもはぷかぷかと水のあるところに浮かんでいる白子川の鴨も水の少ないところでじっとしてました。寒いのか?んなことはないだろうけど。

 この先もこの時期らしい気温の低い日がしばらく続きそうですが、もう少しで寒も明け立春というのに変な天気だなぁ。夏にはオリンピックが開催されるというので楽しみにしていたけど、夏は大丈夫かな。記念すべき年だと思っていたのに、個人的には散々の年明けです。ウィンドウズ7はよくできたOSでしたが10に代えたら使いにくいったらありゃしない。やっとトラブルも解消したと思ったら今度はプリンターがダメになり、余分な出費続きだわね。おまけにアキレス腱まで痛めて、いいことがひとつもなく…。厄年ですかねぇ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポツンとクチナシの実が…

2020-01-25 16:04:03 | Weblog
 春を思わせる陽気が来たと思うとまた真冬の寒さがと、どうにもはっきりしない天気が繰り返されるこの冬です。東京は昨日は春で、25日はまた冬です。未だに初氷の観測がなく、霜の記憶もないので暖冬でしょうが、寒い時は寒いですよね。週明けはまた都内でも雪が降るかもしれないそうで、猫の目のような天気に体がついていくのが精いっぱいです。

 依然としてアキレス腱が痛むので遠くへ散歩にも行けず、白子川周辺を歩いていたら遊歩道の花壇の中でオレンジ色のちっちゃな実がポツンと残ってました。クチナシの実です。秋になる実がまだあるのにびっくり。運よく鳥に食べられなかったのでしょうか。とても可愛らしい形をしてます。クチナシは夏にいい香りの白い花が咲かせ、三大香木の一つとして知られてますが、実のほうは着色材として使われるそうです。秋に収穫して乾燥させた実を煎じて液状にして着色用スパイスとして使用します。たくあんや正月のきんとんなどのあの黄色だそうです。このほかに漢方では解熱鎮痛剤として利用されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒空に気高く

2020-01-22 14:38:28 | Weblog
 暖かい大寒で春近い?と思ったらとんでもない、しっかり真冬の寒さが戻ってきました!22日の東京は都心の最低気温は2度、練馬は1.1度と冷え込み、日中もほとんど気温は上がらずお昼を過ぎても5度台です。足の調子も相変わらずで、牛歩でイラつく散歩が続いています。たまに覗く日の光も弱弱しく、こんな寒い日は小鳥のさえずりも聞かれず、つまらないので切り上げようとした時、住宅街の庭先に咲いていたウメの花にほっこりしました。ほかの花はまだまだといった寒空にいち早く開く紅梅は気高さを感じますね。

 サクラなど春の花は、夏に翌春に咲く花芽を作りしばらく休眠に入ります。その後、冬の間に一定期間低温にさらされると休眠から覚めます。これを休眠打破といい、だんだん気温ががってくると花芽は次第に成長して開花に至るのですが、特にサクラは寒さが必要なようです。冬が暖かいと開花は遅れます。梅が他の花に先駆けて開花するのはサクラなどに比べ休眠が浅いのだそうです。

 花見というと今はサクラを指しますが昔は花見といえばウメのことで、ウメとのつながりは深かったといえます。和歌など歌に詠まれる花に梅の花が多いのもわかりますね。ウメといえば梅干しが思い出されますが、梅干しが庶民の間で作られるようになったのは江戸時代からだそうです。梅雨とは6月から7月にかけウメの実が熟すころに降る雨ということですが、東京はこの後梅雨のような雨の降る天気が続くようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする