アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

空中に浮かぶ枯れ葉😊

2024-09-30 14:04:50 | Weblog
 光陰矢の如し、なんて使い古された言葉を敢て言いたくなるほど時間の経過は早いですねぇ。明日からはもう10月、今年も残すところ3か月だもんね。歳を取ると時間が早く進むように感じると言われますが、若い人だって早いなぁと思っているんじゃない?耐え難いほどの猛暑にすっかり疲れ果て、やっと少し涼しくなって秋だなぁとホッとしたのも束の間。10月の始まりはまた暑さがぶり返すそうです。ほんまかいな(>_<) 

 東海から西、特に九州は今日も30度超えの暑さの中にありますが、曇天の東京は25度ですからちょっと暑いけどまあまあかな。今日はチョウが元気でたくさん飛んでいて、中には先導してくれてるかのように前を飛ぶチョウも。川沿いを歩いていると目の前に枯れ葉が一枚、空中に浮いています。風もなかったので動きもせずに。蜘蛛の糸に捕まったのでしょうが糸も蜘蛛の姿もは見えないのでマジックを見ているよう ^^。先日も公園で空中に浮かぶ蜘蛛を見たばかりで、こちらも糸は見えなかったです。

 蜘蛛の糸ってタンパク質で出来ていて軽量でとても丈夫で、1本に見えるけど何十本もの糸が束ねられているそうで同じ太さであれば鉄の5倍の強度があるそうです。必要に応じて7種もの糸を使い分けているといい、この糸は蜘蛛がぶら下がる牽引糸です。
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秋本番ですねぇ

2024-09-29 14:34:13 | Weblog
 9月最後の日曜日29日は北海道や日本海側などは晴れているところが多いですが、本州の太平洋側は南海上に伸びる前線の影響で曇っています。気温も西日本はまだ暑さが残り南九州などは真夏日も多いようです。朝からどんよりした空の東京は都心で昼前に25度まで上がりましたが、これも“瞬間風速”で午後も22~23度台でしのぎやすくなってます。都心も練馬も21日以降は30度に届いた日はありませんが、もう9月も末ですからねぇ。

 20度を超えればワタシは半袖で十分ですが道行く人は長袖が多く、薄いコートを羽織っている人もいますね。川沿いのサクラは黄色い葉も多くなりました。散歩道のみその緑地はあんなに長く咲いていたサルスベリの花もずいぶん少なくなり、秋を迎えそろそろ終わるのでしょうか。ススキの根元には真っ赤なヒガンバナが。秋を代表するような草花の二重奏は今だけの景色。この数日で秋色がぐっと深まった感じです。澄み切った青空が加われば言うことないのですが。
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堤防にびっしりコマツナギの花

2024-09-26 14:17:05 | Weblog
 この何日か涼しく秋の天気が続いていた東京は26日、暑さが戻ってきました。緩やかな高気圧に覆われほぼ全国的に晴れていい天気で、東海から西は相変わらず気温が高く30度超えの夏の暑さが続いています。昨日は23度から24度くらいだった東京は都心で29.1度、練馬は29.3度ともうちょいで真夏日の気温で、涼しさに慣れかかった体にとっては気温以上に暑かったようです。明日は台風16号から変わる熱低の影響で湿った空気が入り込み関東も明後日にかけて大雨になりそうといいます。もうすぐ10月ですが、この後月をまたいで☂の付いた日が続くようです。

 例年だと秋の訪れとともにいい香りが漂ってくるのですが、今年はちょっと遅いような気がしますね、キンモクセイ。公園のキンモクセイの木を覗いてみたら、枝についているのはゴマ粒よりちっちゃくつぼみとはまだ言えないようです。つぼみに成長して開花するにはまだかかりそうです。猛暑が影響しているのかしらね。代わって白子川の一部の堤防の斜面にびっしり小さなピンクの花が咲いているのに気づきました。ハギかな?前からこんなにあったっけ、とよく見たらハギではなくコマツナギでした。似てるけど花がちょっと変わっていて、葉も違いますね。

 マメ科の落葉低木で、名は太い根が地中に張り巡らされるため枝に馬(駒)を繋ぎ止めることが出来るというのが由来で駒繋という説があります。しかし大きな木でないのでそれは無理のようで、葉が馬の好物で離れなくなるので、という説の方が合っているようです。日当たりの良い道端や野原に自生するそうですので、わざわざ植えたものではなさそうです。でも、どうしてここにしかないんだろ。
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ホウジャク

2024-09-25 14:21:47 | Weblog
 25日も東海から西は晴れて暑くなってますが、暑い雲に覆われた関東は気温も上がらず涼しくなってます。23日から最低気温が20度を切っている東京は今朝も都心は昨日に続き17.9度、練馬も17.7度まで下がっています。昼になっても気温の上昇は鈍く都心は23.7度、練馬も24.2度と4日連続の20度台。都心では最も気温の高くなる時間の午後2時には上がるどころか21度まで下がってます。つい何日か前までは30度を超えて暑さが続いていたのがウソのような天気が続きます。下手をするとこのまま寒くなってしまうのではと気になりますが、どっこいそうはならず明日は真夏日近くまで上がり、しばらくは25度以上の日が続くそう。まさに秋の空だね。

 道行く人も長袖姿も見られました。風が少し強く半袖では寒いかと思ったけど、歩いているうちに汗が滲んできて思わず苦笑い。ハンカチを手にしてる人なんて一人もおらんものね(笑)。あれだけうるさかったセミの声が聞こえません。急に涼しくなったからね。アベリアの生垣があちこちで見られ蜜を求めて小さな虫が飛び回ってます。ホウジャクもいるか覗き込んだら、いた、いた!忙しく次から次へと飛び回ってホバリングしながら長い口吻を伸ばし蜜を吸ってます。小さくすばしっこいのでなかなか撮るのが難しい昆虫です。

 ちょっと見た目には蜂のようにも見えますが、スズメガ科のに属する蛾の一種です。ほかの蛾と違いホウジャクは昼行性で昼に活動します。アベリアやコスモスなどの周りでよく見られます。あのこ汚い蛾の仲間とは信じられない可愛らしさでもあります。
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サルビア・ガラニチカ

2024-09-24 14:02:34 | Weblog
 連休明けの24日も高気圧に覆われ全国的に晴れています。ただ気温はまだ暑い東海から西と関東や北日本などとははっきり分かれました。暖かい方は30度を超える真夏日も多いのに対し、東は秋の空気に支配され朝も日中も気温は上がらず涼しい一日です。この二日ばかり秋の到来を肌で感じる天気だった東京は、今日も最低気温が都心では17.7度と久しぶりに20度を下回り涼しい朝でした。練馬も18.6度とサッシ戸を開けて寝ていたらちょっと寒いくらいでした。やっと猛暑が退いて秋が来てくれました。日中も25度くらいですから、寒がりの人は長袖でちょうどよいくらいでしょうか。暑がりのワタシは半袖でも汗をかいてましたが(笑)。

 サルビアといえば燃えるような赤い色の花が浮かびますが、サルビア属は何と900種類もあるんだそうですね!近頃散歩中によく見かける青い花もサルビアによく似た花だなと思っていたら、やっぱりそうでサルビア・ガラニチカという種だそうです。南米原産でシソ科の植物で耐寒性、耐暑性ともに強いそうで夏から晩秋にかけて濃い青色の唇形の花を咲かせます。黒い顎(がく)が目立つ、なんとも不思議な姿の花ですね。夏の暑い盛りにも枯れずに長い間咲いています。実物は写真よりもっと紫がかったきれいな色です。写真ではなかなかうまく色が出せません。冬には地上部が枯れますが翌春には再び新芽が伸びてくるそうです。花言葉は「燃える想い」だって。
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