アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

キンモクセイのつぼみも冷たそう

2018-09-26 15:10:16 | Weblog
 農作物が実り、スポーツに読書に食欲も高まる秋、爽やかで過ごしやすい季節ですが、台風や長雨のシーズンでもありますね。猛暑の夏がようやく終わり、涼しい秋が来たと思ったら雨ばっかりです。暑い夏は、たまには雨でも降らんかと、天を見上げたことも度々でしたが、こうどんよりした天気続きもいやですねえ。東京は26日も16度台の涼しい朝を迎えましたが、時間がたっても気温は上がらず都心の気温は昼の気温も20度に届きませんでした。晩秋の頃の天気で、半袖では少し肌寒いくらいの日が続いています。

 そろそろよい香りを届けてくれる秋の花、キンモクセイが咲き出す頃ですが、もうすぐ開花しそうなつぼみも雨に濡れて冷たそうでした。雨中の散歩は突然の本降りに見舞われることもあり、足元に気を付けなければならず、いまいちパッとしませんね。金曜日は久々に晴れそうですが、しばらくは秋の長雨が続きます。加えて強い台風がこちらにも来そうですから、また大雨の恐れもあり注意も怠れません。
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中秋の名月

2018-09-24 18:15:58 | Weblog
 3連休最後の24日は中秋の名月。満月は明日ですが、明日は朝から雨が降りそうで、今日もほぼ満月です。東京は晴れ間もありましたが、夕方からは雲が多くなり、どうかなと思ってましたが6時過ぎに月が上ってきました。大きな、やや赤っぽい見事な月です。いく分、雲があるせいかちょっとにじんでいるような感じもしましたが…。皆さんの所では見えましたか?
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衣替え前なのに…寒っ

2018-09-21 16:24:58 | Weblog
 秋の彼岸に入った途端に何だこの寒さは!21日の東京は前夜からの雨が降り続き、一気に涼しいを通り越して初冬のような天気に。一昨日は保冷剤で頭を冷やして寝ていたのに、今朝は15度まで下がり、日中も気温が上がらず最高気温は都心も練馬も18度台で20度に届かず、シャツ一枚での散歩はやや寒いくらいでした。ほとんどの人は長袖で、コートを着ている人も多かったのですが、それもそのはず、この時期にこんな気温は3年ぶりのことだそうです。

 猛暑ももうたくさんですが、急に夏から晩秋の天気に変わるのも困りますねぇ。半袖から長袖に移る衣替えは10月1日ですが、大分前に慌てて長袖やコートを引っ張り出した人も多いでしょうか。これだけ寒暖の差があると、齢を重ねた身には少々ついていけないところもあります。丈夫なフリをしていてもあっという間に風邪を引いて、ハナばっかりかんでいます。明日からの今月2度目の三連休は、日曜に暑さが戻るそうですが、秋の長雨のシーズンでもあり、すっきりした秋の天気はちょっと先のようです。
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住宅街流れる白子川の魚たち

2018-09-20 14:06:24 | Weblog
 我が家のほど近くを流れる白子川は、練馬区東大泉の井頭(いがしら)公園から始まり、西大泉、大泉学園町、大泉町などの住宅街を経て、埼玉県和光市、板橋区を通り新河岸川に合流する全長約10㌔の中小河川です。大きな川ではありませんが一級河川です。以前は梅雨時などにあふれる“暴れ川”でしたので、改修工事が進められ一時間に50ミリ以上の豪雨にも耐えられるようになりました。公園のの湧水が始まりなので、水はきれいですが普段の水量は多くありません。源流付近には鯉が泳いでいますが、家の近くでは魚はいないと思い込んでいたのに、写真のようにいるんです!

 先日、大泉町6丁目付近に何年か前に設けられたテラスで、近くの有志でつくる「We Love白子川の会」が川そうじ、生き物さがしの集いを開いたので、初めてのぞいてみたのですが、この時は残念ながら集まりがよくありませんでした。その時に、サポートで来ていた上流で活動を続けている白子川源流・水辺の会の代表菅沢さんに教えてもらったのですが、水草の付近には結構魚もいます。モツゴなど小さいのからアブラハヤといったちょっと大きめのものまで、実に多彩です。この日は岸近くに魚が集まれるようにと水草を植えてましたが、魚が泳いでいたのは水が湧き出ていた所らしいです。改修工事では川底をコンクリートで固めず土を残してあるのも、魚にとってはよかったんですね。

 護岸工事でみかけは人工河川っぽくなっていますが、魚や他の生き物たちが棲む川は潤いを与えてくれます。We Love白子川の会では毎月、第三日曜日に催しを開いているそうで、次回は10月21日の予定です。子供たちもゲームばっかりやってないで、魚とりに川に遊びにおいで!

 
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明日から彼岸です

2018-09-19 15:36:04 | Weblog
 明日20日は秋の彼岸の入り。中日の秋分の日の23日をはさんで前後7日間が彼岸です。彼岸とは仏教の言葉で、ご先祖様や自然に感謝をささげる仏道精進の期間で、お墓参りに行きますが、日本特有の行事のようです。この時期に咲く彼岸花が満開で見頃を迎えていますね。また暑さ寒さも彼岸までといわれるように、冬の寒さは春の彼岸まで、暑さは秋分の日の頃には収まり、本格的な秋の到来を迎えます。土曜日は暑さが予想されていますが、暦通りに涼しくなるようです。異常なほどの酷暑に見舞われた今年の夏も終焉に向かいますが、東京のこの夏の暑さをちょっと振り返ってみましょう。

 関東地方は6月29日に梅雨明けになりました。気象庁が統計を取りはじめてから140年余りになりますが、6月梅雨が開けたのは初めてのことで、以来猛暑が続きました。東京都心で気温が30度を超える真夏日を記録したのは6月は7日、7月、8月は25日ずつ、今月は今日まで8日あります。このうち35度以上の猛暑日は7月は5回、8月は7回で、7月23日には青梅市で40.3度を記録しましたが、東京で40度超えは史上初のことです。この日は都心でも39度まで上がりました。これまでに最も暑い夏だったのは間違いないでしょうねぇ。気になるのはこれから迎える冬がどうなるかですね。猛暑の夏の年の冬は寒くなるとよく言われますが…。気象庁は、10月以降にエルニーニョ現象が発生する確率は60%と予想しているようで、暖冬になる可能性もあるといいます。
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