東京は今日も曇天。たまに陽の射すこともありましたが、じっとりとした天気が続いてます。テンションの上がらない空模様の割には気温は高く、都心の最高気温は29.3度、23区で一番暑い練馬は30.1度と真夏日でした。この時期に咲く花と言えばアジサイですが、大泉中央公園ではネムノキの花が咲いています。花といってもたくさん集まって針のように見える淡紅色の部分はおしべなんだそうです。変わった名ですが、葉の方に名の由来があります。同じマメ科の植物にオジギソウというのがあり、こちらは葉に触れると櫛状の葉が閉じてしまうのでお辞儀をしたように見えることからそう呼ばれますが、ネムノキの葉は触っても変化はなく夜になると自然に閉じるんですね。就眠運動というそうですが、まさに眠っているように垂れ下がるさまが男女が寝ているように見えるので夫婦円満の象徴と言われ、漢字で書くと合歓木(ねむのき)だそうです。
そんなことから花言葉は「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「やすらぎ」。中国の逸話に機嫌のの悪い父にネムノキの花の入った酒を飲ませたところ機嫌がよくなったという話もあるそうで、ここから歓喜を意味するようになったとも。ちなみに花が絹のように見える事から、英語ではsilk treeというそうです。また、余談ですがワタシの誕生日の誕生花でもありますが、これは知りませんでしたねぇ。それにしても夜になるとちゃんと眠れるなんて、不眠に悩む人にとってはうらやましい限りですな。
そんなことから花言葉は「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「やすらぎ」。中国の逸話に機嫌のの悪い父にネムノキの花の入った酒を飲ませたところ機嫌がよくなったという話もあるそうで、ここから歓喜を意味するようになったとも。ちなみに花が絹のように見える事から、英語ではsilk treeというそうです。また、余談ですがワタシの誕生日の誕生花でもありますが、これは知りませんでしたねぇ。それにしても夜になるとちゃんと眠れるなんて、不眠に悩む人にとってはうらやましい限りですな。