アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

小鳥を求めて

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 早いものですねえ、明日からもう11月。あっという間に1年が過ぎてしまう感じで驚いています。10月最後の日、お天気もまずまずなので、さいたま市の秋ケ瀬公園に行ってみました。自然がたっぷり残っているこの公園は、バードウォッチングにも好適とあって遠いところから訪れるアマカメラマンも多いのですが、この日はなんとびっくりするほどの数でした。


 鳥の集まるポイントはいくつかあって、大概10人前後の人たちが三脚に望遠レンズをセットしたカメラで鳥たちが木の枝に現れるのを待っていますが、平日にもかかわらずこんなにいるんですね。相手のあることですから、出てこなければひたすら待つだけです。先日出会った人は、大体一日過ごすそうです。「待ってる時間が楽しいのだと思うようにならないと。釣りと一緒で、結果はどうでもいいんです」とも。


 それほど気の長くない当方は、どちらかというと歩くのが主目的ですから30分も変化がないと、もうそこにはおりません。でも、きちんとした写真を撮るためには忍耐も必要なのは言うまでもなく、なかなかいい場面には遭遇できません。
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航空ショー

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 28日の日曜日、陸上自衛隊朝霞訓練場で3年に一度の自衛隊観閲式が、福田首相らも出席して行われました。中に入るには事前に入場券が必要とかで、今回は手配が間に合わなかったため見学は出来ませんでしたが、航空ショーもあるということなので空なら外でもと出かけてみました。


 陸上自衛隊のヘリコプターのほかに、厚木基地から航空機が飛来してデモンストレーション飛行を披露するという触れ込みなので期待して待ってました。ヘリの編隊飛行はなかなか見応えがありましたが、ジェット機など速度の速い航空機はそれこそあっという間に飛んできていなくなり、期待したほどのショーではなかったような…。前にも見たことのあるという人の話では「前はもっといっぱい飛行したのに、今年は経費節減なのかしら」とのこと。なるほど、ね。


 ところで11月3日、埼玉県・入間市の航空自衛隊入間基地で「航空祭」が開かれます。こちらは航空機のオンパレード。実物の展示から各種航空機のデモ飛行が数時間にわたって繰り広げられます。目玉はブルーインパルスの飛行(午後2時ごろ)です。最寄の駅は西武池袋線稲荷山公園です。


 <ご参考>鉄道博物館の写真を複数枚、yahooフォトにアップしてあります。興味のある方はアクセスしてみてください。yahooのトップページから「集まる」のフォトをクリック、アルバムを見るの鉄道博物館を開いてください。ID、パスワードを求められたら、dondoco27、002715で入れます。
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鉄道博物館②

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 鉄道博物館はJR大宮駅からニューシャトルに乗り換え一つ目の「鉄道博物館駅」で、改札を出ると博物館につながってます。JR東日本の車両工場・大宮総合車両センターと隣接し、線路もつながっています。展示されている車両(全部で36両あります)は回送列車として車両センターに移送され、ここで整備を受けて博物館に搬入されたのだそうです。


 どの車両も実際に走っていたもので、昭和30年代以降に活躍したものは見覚えがあるだけに懐かしさでいっぱいですね。特に電車や蒸気機関車に牽引された客車は、今の近代的なデザインの車両しか知らない若い人たちにはどう映るでしょうね。ヒストリーゾーンの入り口近くにある「オハ31形式」客車は昭和初期に造られた鋼製客車です。


 日本国有鉄道時代の3等車を表わす縦三本の白い線が窓の下にあるのも懐かしいし、車内は木製で温かみがあります。晩年は青森県の津軽鉄道でストーブ列車として活躍しました。冬の風物詩として全国ニュースでも紹介されていましたので、名前を聞いたことのある人も多いのでは。津軽鉄道から寄贈されましたが、運び出しには大変な苦労があったそうです。


 同鉄道・芦野公園駅に展示されていましたが、車両の周りに植林されたサクラの木が成長して身動きが取れないため、現地で車体を半分に切断しクレーンで吊り上げ、3日かけて運ばれ、大宮総合車両センターで修復復元されて博物館に納められたそうです。写真でストーブのあるのがわかりますね。


 
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鉄道博物館①

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 しばらく好天が続いたと思ったら、金曜から日曜日までは雨とのこと。こんな日は散歩といってもつまらないしと、大宮市に開館した鉄道博物館に行ってみました。オープン当初は大変な混雑だったようですが、もう2週間近くになるし、おまけに雨降りなのでそんなに混んではいないだろうという読みです。


 係りの人の話では、いつもより少なめということでしたが、やはり相当な人でごったがえしてました。これまでの鉄道の歩みを一堂に展示したヒストリーゾーンがここのメーンですが、弁慶号機関車から新幹線まで揃えられるだけ揃えた機関車や客車などは、実物だけが持つ素晴らしさと迫力があふれています。新幹線が登場する前まで主役だった特急や寝台車両は懐かしいし、いずれも鉄道ファンにとってはたまりません。


 一部の旧特急や客車では座席に座って駅弁(館内で売ってます)を食べることができますが、なかなか粋なはからいですね。蒸気機関車や各種電車のシュミレーターは相変わらずの混雑ぶり。とても長いこと待ってはおられないので、この日はとりあえずパス。挑戦している人のを見てましたが、脇から見ていても楽しめました。以前、フライトシュミレーターでエアバスA300を“操縦”したことがありますが、電車は“墜落”の心配がないだけ楽そうでしたね。
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小さい秋見ぃつけた

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 用事があって仙台へいってきました。さいわい、よい天気が続きましたが、朝晩は冷えるようです。24日朝は東北全般に最低気温がひとけたで、「この秋一番の冷え込みで、寒いですね」って地元ラジオが伝えていましたが、私はそれほどとは感じませんでしたけど…。


 冷え込みとともに、紅葉前線が南下していますが、さすがにまだ平地では到達していないようです。鳴子峡、蔵王あたりはそろそろ見頃といってましたが、束の間の時間を利用して散歩で訪れた青葉城跡でわずかに紅葉が見られました。正宗公の銅像周辺の木々で見られた「小さい秋」です。


 気温の低下とともに紅葉前線は駆け足で南へ降りてきますが、新座市の古刹・平林寺あたりが紅葉に包まれるのは11月下旬頃だそうです。[写真はクリックすると大きくなります]
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大砲を使った音楽コンサート

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 文字通り本物の大砲を使った音楽コンサートが20日、練馬区大泉学園町の陸上自衛隊朝霞訓練場で開かれました。3年に一度開かれているもので、前回は雨に降られたそうですが今年は好天に恵まれ大勢の見学者でにぎわいました。


 東部方面音楽隊により演奏されたのは、チャイコフスキーの「大序曲1812年」、ベートーベンの「ウエリントンの勝利」、地元大泉在住の漫画家・松本零二さんの代表作「宇宙戦艦ヤマト」など。「大序曲1812」はナポレオン率いるフランス軍に勝利したロシア砲兵部隊の活躍を表した壮大な交響曲で、大砲の音が入ります。通常は太鼓やシンセサイザーで表現されるのですが、実際に4門の105㍉榴弾砲が使われ、計29発の轟音(空砲)が響き渡り、観衆を魅了しました。


 ベートーベンの曲はライフルを撃ち合う音が曲中にはさまれていますが、当時の銃声に近い旧式のM1ライフル10丁を使い、計100発が轟きました。譜面どおりに演奏されるのは恐らく初めての事だろうということです。空砲とはいえ、本物の大砲の音は辺りを震わせる迫力がありますね。
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下町を歩く③ 電車ウォッチング

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 寺巡りの後、上野まで行くというおじさんと別れ、日暮里駅へ。ここを訪れた目的は電車ウォッチングです。線路やホームは道路より下にあるため、駅前を走る橋からは北へ続く線路が一望できます。


 東京駅より北側ではここが沢山の線路が集まる、列車ウォッチングに最適なポイントです。北を向いて見下ろすと、左から山手線、京浜東北線、東北・上越・長野新幹線、東北本線、京成線とこれだけの列車が行き来します。新幹線はこの先は高架になり、日暮里を過ぎたあたりから東京に向け地下に入るため、ここからのビューが一番ですね。


 ただ、残念なのは電車だから当然架線の柱が林立で、列車が隠れてしまうことですが、それでも3本も4本もの電車がいっぺんに見れるときは爽快な気分に浸れます。1日に何度か、同じ時間帯に全部の線路に列車が勢ぞろいする時があるとききましたが、1日中居るわけにもいきませんしねえ。(終)[写真は真ん中が新幹線で、計3本が走ってます]
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下町を歩く② 今も残る経王寺山門の弾痕

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 富士見坂で出会った同じく散歩中のおじさん(そういう私もおじさんだけどね)が近くを案内してくれるというので、日暮里へ。教えてもらったのが経王寺。1655年に日蓮宗の寺院として建立されたといいますから、相当に由緒あるお寺です。


 寺の山門には、歴史上の史料といえる上野戦争の際の鉄砲玉の跡が残っています。上野戦争は1668年(慶応4年)、上野・寛永寺に立て篭もった旧幕府徹底抗戦派の彰義隊を新政府軍が総攻撃してたった1日で彰義隊を全滅させた内戦ですが、その際敗走した彰義隊をかくまったため、経王寺も政府軍の攻撃を受けたのだそうです。


 写真ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、丸い穴が弾痕、左上の少し壊れているのが刀傷です。また上野での戦いで蜂の巣状になった黒門は、足立区南千住の円通寺に移設されて現在も残されています。


 経王寺の近くの本行寺には、小林一茶の「陽炎や 道灌どのの 物見坂」という句碑がありました。[写真はクリックすると大きくなります]
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下町を歩く① 富士見坂

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 たまには何時もと違った所を歩いてみようと、下町を訪ねてみました。今回の散歩の起点は、山手線と京浜東北線の合流する北区の田端駅。ここから線路に沿って次の荒川区西日暮里まで歩きます。コースは東北本線(宇都宮線)と山手、京浜東北線の線路の間の道を選んだので、ひっきりなしに通る電車の音くらいで特に見るものはありません。時折、高架を新幹線が走りぬけます。


 西日暮里駅からは地下鉄・千代田線の出口のそばの坂道を登って歩きます。ここから谷中にかけてはお寺や旧跡の多いところ。日暮里駅に向かっていると富士見坂に出ました。東京は世界でも珍しい坂の多い都市だそうで、都内には富士見坂という名の坂が16ヶ所ありますが、実際に約100㌔離れた富士山が見えるのは現在ではここと大塚の富士見坂の2ヶ所だけだそうです。


 富士山の見えるのは写真の画面中央の高いビルとビルの間。お天気の良い日は夕焼けの空をバックにシルエットが浮かび、ご近所の方の話では「とってもきれい」だそうです。1999年までは山全体が見えたのが、真ん中の背の低いビルが出来てからは富士の右半分しか見えなくなったようです。ビル建設の話が表面化した時、景観が損なわれると反対運動を展開しましたが「山が見えなくても生活に支障は無いとの判断で、結局、出来ちまったんだよ」と残念そうに話していました。


 太陽が西に沈む位置は少しずつ変わっているので、ちょうど富士山の上に沈んでいく日が年に何度かあります。これがダイヤモンド富士といわれる自然のショウです。大体11月1日、1月30日あたり(年によって幾分異なります)だそうですが、この時はアマカメラマンがどっと押し寄せるため「お巡りさんが出て交通整理するほどのにぎわいだよ」とのことです。[写真はクリックすると大きくなります]
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シナノスイート

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 スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…秋はいろんな冠がつきますが、暑からず、寒からずなにをするにも適している季節であるということでしょう。そして秋はまた、実りの秋でもあります。たわわに実るぶどう、なし、かき、真っ赤に色づいたりんごなど、一年中で最も果物に恵まれる時期ですね。これからしばらくは新鮮なりんごが出回りますが、シナノスイート(信濃スイート)という新顔ご存知ですか?


 長野県試験場が取り組んできた新しい品種で、いまや日本を代表する品種の「ふじ」とやや酸味を残す「つがる」の交配品種で、甘さと酸味がほどよく調和した新しい味が特徴です。以前は「あじぴか」と呼ばれていたようですが、平成8年に品種登録され「シナノスイート」という名前で市場にデビューしました。


 まだまだ栽培面積が他の品種のりんごより少ないため、全国の消費地へ行き渡るには至っておらず、価格も若干高めなのが残念ですが、通販などでは手に入るようですので、目にする機会があったらぜひお試しください。一口かじるとさわやかな甘みがひろがり、次にりんご本来のすっきりした酸味が控えめに感じられます。
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