アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

夏越(なごし)の祓

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 まさに光陰矢のごとしで、30日は一年の半分が過ぎ、折り返しになります。各地の神社ではこの日。夏越の祓(なごしのはらえ)の行事が行われました。これは新年から6月30日までの半年間に身にまとわりついたさまざまな罪、穢れ(けがれ)を祓うものです。日々の暮らしの中で私たちは、モノを粗末にしたり、邪な考えを抱いたりといった罪を犯していますが、それは穢れとなって身に付きやがて疫病や思わぬ災難となって我が身に返ってくると昔の人は考えました。そして穢れが禍となる前に、祓い清める必要があるとして大祓という行事を行うようになったといわれます。大祓は夏越の祓と大晦日に行われる年越しの祓があります。

 近くの氷川神社でも行われたので訪れてみました。人形(ひとがた)に名前を書いて、息を吹きかけて穢れを移し神社に渡します。神殿の前に設けられた茅の輪の前で神官のお祓いを受けた後、集まった氏子さんらとともに神主さんを先頭に茅の輪をくぐります。茅の輪とは茅(ちがや)で編まれたもので、茅の輪をくぐることで病気や禍を免れようという神事です。左回り、次いで右回り、もう一度左回りと3度くぐります。夏越の祓の茅の輪は疫病除けの霊力の象徴だそうです。茅の輪をくぐることによって、こころもリセットしこれからの半年も穢れのない日々を送ろうと思います。
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フラワーアートで北斎の「凱風快晴」

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 浮世絵絵師として世界的に知られた葛飾北斎を顕彰し、地域活性化の拠点として世界に向けて情報発信するため墨田区は「すみだ 北斎美術館」の開館準備を進めています。開館まで150日となった25日、フラワーアートで再現した北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」が墨田区役所前のうるおい広場にお目見えしました。これは11月22日に開館する美術館の開館記念プロジェクトの一環として、区民ボランティア20人と緑と花のサポーター2人が19日に、花のポットをフラワーアート用架台にひとつひとつはめ込んで再現した、縦2.3㍍、横5㍍の大きな凱風快晴のフラワーアート。青空を表現している“アゲラタム”や赤富士部分に使われているシソ科の“コリウス”など、季節の草花9品種1200個のポットで北斎の名画を彩りました。

 25日に開催された「すみだ環境フエア2016」のオープニングセレモニーに合わせてお披露目されましたが、北斎の描いた赤富士が見事に再現されていて訪れた人たちも感心しきりといった表情で見入っていました。太陽光発電付LEDライト8台も取り付けてあるので、昼夜問わず楽しめるということです。“生き物”の花のためメンテナンスが大変ですが、4分割して運搬が可能ですので7月の花火大会や10月のすみだまつりなどでも展示予定で、すみだ北斎美術館のある緑町公園には11月22日までに搬入し、会館に花を添えるといいます。

 北斎は宝暦10年(1760年)現在の墨田区亀沢付近で生まれ、90年の生涯のほとんどを墨田区内で過ごしたそうで、同区では北斎及び門人の作品を展示する美術館の建設を進めていましたが4月に竣工、開館準備を続けています。JRや都営大江戸線の両国駅から東へ400㍍の緑町公園内になります。
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夏至

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 21日は二十四節気の夏至です。夏に至ると書くように、この日を過ぎると本格的な夏になるということだそうですが、九州や四国地方では大雨で大きな被害が出ているようです。加えて熊本県ではまだ地震が続いていて大変です。心からお見舞い申し上げます。関東でも雨雲が北東に移動して来て、夕方にかけて大雨が降ったりするので注意が必要との予報が出ていましたが、東京・練馬はそれほど荒れた天気にはならず3時過ぎには日も射してきました。気温も天気の回復に伴い上がって夏日になり、湿度が高かったためひどく蒸し暑い午後でした。

 大抵の人はご存知のように、夏至の日は一年中で一番、昼の時間が長い一日で、東京では一番昼の短い冬至に比べると4時間も長いそうです。昼が長いと言っても、梅雨の真っ盛りですからそれほど有り難味はないですねぇ。冬至にはカボチャを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣がありますが、夏至には関西でタコを食べるそうですがこれといった習慣はなさそうですね。

 夏至とは全く関係はないですがこの日は舛添氏の都知事退職の日でもありました。この日は都庁に姿を見せませんでしたが、前日最後のお別れでは職員や報道陣にも挨拶は一切なかったせいか、見送りの職員もほとんどおらず、異例の退庁でした。引き際の最低の都知事として長く名を刻むことになりそうですねぇ。
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麻生副総理また…暑さのせいか

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 いきなり真夏の暑さがやってきました!昨日に続き18日も東京・練馬は真夏日を記録、34度と今年最高の暑さです。全国でも5位の高温で、じっとしていても暑いんですから、歩いている間はのべつ汗を拭きながらの散歩です。しばらくは梅雨もどっかへお出かけのようで、暑い日が続きそうといいます。水源地の水位の低下も心配ですが、こう暑くなると変なことが多くなりますね。自民党の麻生副総裁・財務相が北海道で開かれた講演会で、「90になって老後が心配とか、わけのわからないことを言っている人がテレビに出ていたが『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と話したとメディアが報じていました。

 この発言は、国内の個人金融資産に触れながら、お金は使わないと意味がないという指摘をした上でのものだったそうですが、いくら何でもちと乱暴過ぎる言葉遣いじゃないかね。ま、この人の失言癖はいつものことで、悪意があったわけではないかもしれませんが、頭で考えるより先に口から言葉が出てしまうんでしょうな。政治家だからといって、何を言っても構わないということはないわけで、モノの言い方にもう少し気を付けるべきでしょう。毎度毎度失言ばっかりで、それこそ「お前いつまで政治家やってるつもりだ」って言われかねませんゾ。
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揺れる東京

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 地震の話ではありません。公私混同が問題になり議会で追及されていた東京都の舛添知事が15日、全会一致で不信任案提出の動きを受け辞職を決めました。参院選に続いて都知事選が行われることになり、東京は揺れに揺れています。ワタシは都議会野党が不信任を出すということを明らかにした時、知事は議会を解散するのではないかと思っていましたが、さすがにそこまでは悪役になれなかったようです。

 週刊誌で問題が指摘されたのを発端に、記者会見では強気を貫き、議会での追及にものらりくらりと延命を図っていた知事ですが、やはり逃げ切りは出来ませんでした。ここまで追い込まれるとはないと、タカをくくっていたのでしょうが、初めに全面降伏して平謝りに徹底していれば展開は変わったかもしれません。あそこまでこじれれば辞職しか残された手はありません。問題は次の知事選びですが、短期間で同じような不祥事で知事が交代することになったのですから、難しくなるでしょうね。これまでの候補者選びはとにかく知名度の高い人をというのが前提のようでしたが、そこに問題があったのではありませんか。自治体のトップを決めるのは、人気投票ではないと思うのです。

 今回は急ですから、またそんな手法が取られるのでしょうが、ある放送局の番組で都知事になって欲しい人は誰?との問いに1位は「誰もいない」という結果だったそうですから、政治不信もここに極まれりといえそうです。冗談でなく、本当にふさわしい人がいるのかしらん。
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うまっ!天ぷらせんべい

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 ひょんなことで、天ぷらせんべいなるものがあることを知りました。ネット上では、めっちゃうまいとの評判で、さてどんな味がするのだろうと興味をそそられ調べてみると、東京の築地ちとせというお菓子屋さんの製品で羽田空港などで東京土産として販売されているとのこと。何年か前に、テレビ番組の「関ジャニ仕分け∞」(現在は終了しています)で取り上げられ美味しいと絶賛されたことで一躍有名になったといいます。東京駅そばの日本郵便の商業施設KITTEにも店舗があるというので早速出かけてみました。

 お店の人の話では、なんでも春先に水揚げされ、甘みのある「鷹爪海老」をふんだんに使い、日本三大ネギのひとつ「岩津ねぎ」など5種類の食材でかき揚げを表現したのだそうです。あ、えびせんみたいなものですかと、無粋な事を聞くと、全然違いますとのこと。サクサクの食感が楽しめますと勧められた試食を口にすると、うまい!確かにかっぱえびせんとか坂角のゆかりとかあるけど、これまでにない味と食感でした。お酒にも合いますよ、とのことですが、ビールにはぴったりだな。お値段は6枚入り648円と安くはないのでパカパカ食べるというわけにもいかないけど、まさしくかき揚げのようなせんべいです。

 そのまま食べるのがおいしいですが、料亭のまかない風アレンジレシピもあり、茶漬けや冷やし天ぷらそばなどにも使えるそうです。
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都心で王朝絵巻 山王祭

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 梅雨一服。東京都心でも気温が27度を超えた10日、港区赤坂の鎮守・日枝神社の例大祭「山王祭」が開かれ、都心を王朝絵巻さながらの祭礼行列が練り歩きました。山王祭は、京都の祇園祭、大阪の天神祭と並ぶ日本三大祭りのひとつで、徳川時代に祭礼行列が江戸城内に入ることを許され、三代将軍家光以降の歴代将軍が上覧したことから天下祭と呼ばれるようになったそうです。現在でも祭礼行列の巡行ルートには皇居が含まれ、皇居坂下門で参賀、神符献上が行われます。

 午前7時30分に日枝神社を出発した神幸祭の祭礼行列は、王朝装束に威儀を正した総代役員や氏子青年たちの奉仕で氏子区域を巡行しました。御凰輦二基、宮神輿一基、山車五基のほか総勢500人の行列は約300㍍にも及ぶ壮大な絵巻物のようなスケールです。神田祭、深川祭とともに江戸三大祭にも数えられますが、他の二つの祭りの動に対して静ではあるものの華やかさは劣りません。坂下門での参賀を終えた後、行幸通りから東京駅を近くに見て丸の内仲通り、日本橋、銀座など都心部を練り歩き、夕方、日枝神社に戻るという、ほぼ一日をかけた神幸祭です。
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関東も梅雨入り間近?

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 4日、九州・中国・四国地方に続いて近畿・東海地方も梅雨入りしたそうです。いよいよじっとりした梅雨の季節の到来です。関東の平年の梅雨入りは8日ですが、西日本に雨を降らせている雨雲が東日本にもやってくるため5日は東京など関東の広い範囲で雨が降るとのことです。東京の雨は長いことはなさそうですがこの先は曇りが多く、雨の降る日もあるという予報ですので、近日中に梅雨入り宣言が出されるかもしれませんね。どちらかというと雨降りは好きではないのですが、しばらくまとまった雨が降っていないので首都圏の水がめのダムも軒並み渇水状態だそうですから、そうも言ってられないですよね。

 梅雨時はウメの実が熟す頃ですが久しぶりに訪ねてみた和光市の樹林公園で、ロウバイの木に実がなっているのを見ました。花の少ない正月頃から芳香を漂わせて咲き出すロウバイは、花と香りを楽しむだけで果実にはほとんど関心がありませんでした。初めて見たロウバイの実は、思わずへえっと驚くような形でした。ロウ細工のような、綺麗な花からは想像もできない面白い形ですねぇ。ウメの実は梅干しにしたり、つけ込んで梅酒にしたりと食用になりますが、ロウバイの実は毒があるので食べられないそうです。蝋梅の名がつくように、梅の仲間と勘違いされますが、バラ科のウメと違ってロウバイ科で別の種なんですね。ちなみにほとんど役に立たない実だそうです。
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「躾」と「仕置き」はきちんと区別しなきゃ

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 北海道で山道に置き去りにされ、行方不明になっていた小学生が3日、6日ぶりに無事に保護されました。毎日、大掛かりな捜索の様子が報道されていましたから、全国の皆さんが心配していたと思いますが本当に良かったですね。それにしても10㌔近くの山道を歩いて、発見された小屋にたどり着いたそうですから驚くべき生命力です。連日散歩しているワタシでさえ、歩くのは5,6㌔ですから大変だったでしょう。元気だったというのが、何よりの救いですね。

 保護者の話では、しつけのために置き去りにしたそうですが、近年、子供に対する暴力や虐待が明るみに出る際に繰り返されるのが「躾のためにやった」という言い訳です。躾とは、辞書をひくと「人間社会・集団の規範や礼儀作法など、慣習に合った立ち振る舞いが出来るように、訓練すること」とあります。簡単に言うと「やっていいこと」と「やってはいけないこと」をきちんと区切りをつけるよう教育することです。躾のために、とやっていることの大半は「仕置き」で、これははっきり区別しなければなりません。「仕置き」とは「見せしめのため、懲らしめる」ことで罰を与えることです。躾にも罰を与えることもないわけではないですが、せいぜい押し入れに入れるくらいに留めるようにしたいものです。これなら子供の頃に経験した人もいるでしょう。

 お仕置きをしてもいいのは、月に代わってのセーラームーンだけですよ。【写真と本文は関係ありません】
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接近中の火星

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 火星が地球に接近中です。今回最も近づいたのは先月31日だったそうですが、曇っていてワタシの所では見えませんでした。世紀の一瞬を見逃した、と言うほどのこともないんですね。というのもパッと来てパッと離れて行ってしまうわけでなく、数週間はほとんど見かけは変わらないからで、1日の深夜、ちょうど手頃な高さに輝いているのを観測しました。これで十分です(笑)。今回の中接近は地球との距離が約7500万㌔㍍で、この10年間では最も近づいているそうで、普段の年に見る火星より大きく輝いて見えることからスーパーマーズと呼ばれます。天文台級の大きな望遠鏡で見ても丸く見えるくらいですから、建物と一緒に点に見える方が写真としてはいいかなと撮ったのがカットの写真です。左に見えるのは土星です。

 火星は地球の外側を回っている太陽系4番惑星で、公転軌道が楕円なため2年2か月ごとに近づいてきますが、最も遠くなる時は地球からの距離は約1億㌔だそうです。遠い時は、ほかに見える星々とそれほど大きさも変わらなく見え、赤っぽく見えるから火星とわかるだけですね。次に接近するのは2018年7月31日でこの時は5700万㌔㍍と大接近です。昔から馴染みの深い惑星で、運河を築いた火星人がいるなどと言われた時期もありましたが、探査機の調査で生物はいそうもないというのが現代の火星像です。NASAは2030年代には有人宇宙船を火星に送り込む計画を持っていますが、機会があっても行ってみたいような、行くのはちょっととためらいがありそうな…。
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