季節外れの陽気が続いています。まだ3月だというのに、最高気温が25度を超える夏日が各地で記録されていますが、東京でも29日に練馬で25.8度と今年初めての夏日になりました。寒いのが苦手になってきた老体にとってはうれしい限りですが、明日は気温は下がるようです。この調子ではサクラも散るのも早いでしょうねえ。春の花のひとつ、ヒトリシズカが咲いています。花というよりブラシのように見えるのですが、やはりこれは雄しべだそうで花弁はありません。一本で咲くことは稀だそうで、写真のように群れて咲いているのが特徴です。一人静と書きますが、静とは源義経が愛した「静御前」のことで、静御前が義経を想って一人で舞っている姿を見立てたことからこの名が付いたとか。吉野で舞ったことから「吉野御前」とも呼ばれるそうです。
どちらかというと日陰にひっそりと咲く花で、花言葉は静謐(せいひつ=静かで落ち着いていること)。控えめな感じがこの花にぴったりかもしれませんね。フタリシズカ(二人静)という花もありますが、こちらは二本の花穂の先に白い米粒のような小さな花をつけます。静御前とその亡霊の舞い姿を例えたものだそうです。満開のサクラの下、昔はワイワイ花見酒に酔ったものですが、現役を退いた今はひっそりと「ヒトリシズカ」に酒を飲んでいます(笑)。これを言いたかった?そだねー。
どちらかというと日陰にひっそりと咲く花で、花言葉は静謐(せいひつ=静かで落ち着いていること)。控えめな感じがこの花にぴったりかもしれませんね。フタリシズカ(二人静)という花もありますが、こちらは二本の花穂の先に白い米粒のような小さな花をつけます。静御前とその亡霊の舞い姿を例えたものだそうです。満開のサクラの下、昔はワイワイ花見酒に酔ったものですが、現役を退いた今はひっそりと「ヒトリシズカ」に酒を飲んでいます(笑)。これを言いたかった?そだねー。