元日早々大きな災害の発生で明けた2024年でしたが、今日で1月も終わり。2月からは暦の上での季節も変わります。これからは落ち着いた年であってほしいですね。東京はどちらかと言えばまぁまぁ暖かったといえそうな1月でしたが、晦日も晴天に恵まれて都心も練馬も14度と前日に続き3月並みの暖かになりました。
これまでは日差しが届いても風が北風で冷たい日が多かったのですが、今日は昼からは風も南風になり暖かさを実感でき散歩もちょっと薄着で快適でした。たまに通る道で見たナンテンの木に目を奪われました。葉が真っ赤に染まり、所々に緑色の葉も見られ得も言われぬ美しさです。カエデなどの紅葉も日本を代表する美ですが、自然の造形美はとても人知の及ぶところではありませんね。ナンテン、漢字で書くと南天は中国名の「南天燭」を略して音読みしたもので、冬の赤い実や紅葉を観賞するため古くから庭木、盆栽、正月用の床飾りなどに多用されてきた樹木です。
また読みが「難転」に通じるという語呂合わせにより、昔から縁起の良い木とされてきたようです。初夏の頃、6弁の白い小さな花をたくさん咲かせますが、それほど目立つこともなく花より冬の赤い実の方が主役です。
これまでは日差しが届いても風が北風で冷たい日が多かったのですが、今日は昼からは風も南風になり暖かさを実感でき散歩もちょっと薄着で快適でした。たまに通る道で見たナンテンの木に目を奪われました。葉が真っ赤に染まり、所々に緑色の葉も見られ得も言われぬ美しさです。カエデなどの紅葉も日本を代表する美ですが、自然の造形美はとても人知の及ぶところではありませんね。ナンテン、漢字で書くと南天は中国名の「南天燭」を略して音読みしたもので、冬の赤い実や紅葉を観賞するため古くから庭木、盆栽、正月用の床飾りなどに多用されてきた樹木です。
また読みが「難転」に通じるという語呂合わせにより、昔から縁起の良い木とされてきたようです。初夏の頃、6弁の白い小さな花をたくさん咲かせますが、それほど目立つこともなく花より冬の赤い実の方が主役です。