アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

夏が来た!

2014-05-30 17:21:40 | Weblog
 5月ももうすぐ終わりですが、季節外れの暑さが日本列島を覆ているようです。30日のアメダスの画面は北から南まで赤く染まってました。前日はこれまで寒い話の多かった北海道で、何と全国一の暑さを記録したのにはびっくりです。北海道で暮らしたことのある経験からいうと、暑い時はとにかく暑いんですよね。今日の東京は朝から少々蒸し暑い感じで、8時頃にはもう25度近かったので毎日の散歩も少しでも涼しいうちにと早目に出かけましたが、暑かったですねえ。汗っかきのワタシはもう、のべつまくなしに汗を拭きながらのウォーキングでした。

 それもそのはず、練馬の昼前の気温は29度を超えていました。その後も上がりこの日の最高気温は31.5度と今年一番の暑さ。途中で見かけた公園の水路ではオナガが水浴びをしていましたが、鳥も暑いんですかね(笑)。全国で30度を超えたのは234地点もあったそうで、7月の真夏並みの暑さだといいますから一気に夏が来たようなものです。東京はこの後も25度以上の夏日が続くという予報ですので、しばらくは暑さとの闘いの散歩になりそうです。いきなりこう暑くなると熱中症対策も必要ですね。身体が暑さに慣れていないと猛暑でなくとも危険だそうですから、くれぐれもご注意のほどを。
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アジアイトトンボ2

2014-05-27 17:12:52 | Weblog
 どうも雨模様の日が多いですね。梅雨の季節が近付いているのでしょうか。27日の東京は昨夜の雨も上がって、しのぎやすい朝を迎えました。時折、日は射すもののどんよりした天気でしたが、歩くのにはちょうどいい気温です。前に石神井公園で見たアジアイトトンボを紹介しましたが、真上からのショットしか撮れなかったのでどんなトンボなのかちょっとわかりにくかったと思いますが、今日の散歩で運良く横からの写真が撮れました。実際、この画面より小さく細いのですが、その割にはきれいな可愛いトンボですよね。

 イトトンボの種類は多いけど小さ過ぎるのと池の周辺の草むらにいるので、なかなか見つけるのが難しいのですが、イトトンボの仲間はどこにもいるのだそうです。前の散歩中に教えてもらったのですが、このトンボにそっくりなトンボもいます。図鑑で見てわかったのですが、アオモンイトトンボです。同じアオモンイトトンボ属でちょっと見た目には全く分からないほど似ています。やっかいなのは同じ所にいることもあるそうで、ほとんどは目の前にいることはなく少し離れて見るために区別はつきません。ひょっとするとこれがアオモンイトトンボかも知れません。
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石神井公園のアジアイトトンボ

2014-05-19 16:46:40 | Weblog
 日常の散歩コースの一つ、都立石神井公園は家族やカップルでボートが楽しめる石神井池と周囲の木道をゆっくり散策できる三宝寺池と二つの池のある、都心からも近い公園です。春はサクラの名所でもあり、そのほかにもたくさんの種類の草花や小さな生き物たちも観察出来る憩いの場でもあります。小鳥も春を告げるウグイスをはじめ都会ではほとんど姿が見られなくなったカワセミが見られるスポットで、休日などは多くのアマチュアカメラマンがカワセミの写真を撮るために木道にカメラの放列を敷いています。たまに珍しい蝶に出合うこともあり、さまざまな昆虫たちの宝庫ともいえます。

 これからの季節、楽しみにしているのがトンボで、街中でも見られる赤トンボから近頃ではあまり目にすることが出来なくなった大型のトンボまで、運がよければ珍しいトンボに出合うことが出来ます。大きなトンボは水辺を素早く飛び回るのでなかなか写真を撮るのは難しいのですが、たまに翅休みに止まった時がチャンス。尻尾が団扇のような形をしたウチワヤンマや、日本のトンボで最も美しいといわれるコバルトブルーの眼をしたマルタンヤンマなど滅多に見られないトンボの撮影がうまく行った時はうれしかったですね。近頃追い求めているのがアジアイトトンボです。全長4㌢足らずで細いイトトンボの仲間で、水辺の草むらにいるのですが小さいので目を離した隙に見失ってしまします。

 柵越しに見つけるのも大変、横向きの姿を撮りたいのになかなかそうはとまってくれません。しかもピントが合わせにくいので、こんな写真しか撮れていません。雌はオレンジ色をしています。一番早く見られるイトトンボだそうです。
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渋谷で鹿児島おはら祭

2014-05-18 15:48:25 | Weblog
 昨日は浅草の三社祭りの威勢の良いお神輿の熱気を味わってきましたが、18日は渋谷で鹿児島のおはら祭が行われるというので足を延ばしてみました。渋谷の街はなかなか訪れる機会がありませんが、西武線と東急東横線、東京メトロ副都心線が相互乗り入れをしているので、乗り換えなしで行けるようになり身近になりました。久しぶりの渋谷駅はかねがね聞いてはいましたが本当に複雑で、どっちへ行っていいのかさっぱりわからない迷路のようでした。通勤、通学の利用者の方はもう慣れたでしょうが、乗り換えなどは大変みたいですね。

 やっとのことで目指す出口へたどりつきましたが地上へ出た頃はくたびれていました。祭り会場の道玄阪、文化村通りは人でいっぱいででした。渋谷・鹿児島おはら祭は今年で17回目を迎えるそうで、地元鹿児島から300人が踊り手として駆けつけました。昼過ぎ、太鼓打ち(てこうち)魁の和太鼓乱れ打ちで祭りが開幕、盛り上がったところでメインイベントの踊りのパレードが続きます。第1部は審査員による踊りの競争で、渋谷音頭と鹿児島おはら節の歌に合わせて各団体が踊りを披露、道路は踊り手たちの波が後から後から続き、お祭りムードがあふれていました。鹿児島のおはら祭は南九州最大の祭りとして2万人のパレードが繰り広げられるといい、11月に開かれるそうです。
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夏だ、祭りだ、三社だ!

2014-05-17 15:58:12 | Weblog
 17日朝は冷え込んだ所もあったようで、北海道では雪が降った地域もあったそうです。関東から西は夏日でしたが5月も半ばというのに雪なんて、日本も広いですねえ。朝から好天に恵まれた東京では、夏の風物詩浅草の三社祭りが繰り広げられています。16日は悪霊退散を願う「びんざさら舞」などの名物大行列などで盛り上がり、17日は浅草神社の例大祭の後、浅草氏子四十四ケ町の町内神輿の連合渡御が行われ大勢の観光客で浅草界隈はにぎわいました。

 浅草寺裏に集合した町内神輿約100基は神社でお祓いを受けた後、それぞれの町内に繰り出し威勢の良い掛け声とともに強い陽射しの浅草の街を練り歩き、沿道を埋めた人たちも盛んにカメラのシャッターを切っていました。三社祭の神輿を担ぐ神輿同好会の人たちにとっては神輿は担ぐのではなく「担がせてもらっている」いるのだそうです。町内のそろいの半纏姿にソイヤの掛け声とともに力強く練り歩く神輿はやはり祭りの華です。外国人観光客の姿も年々多くなっているようですが、この熱気と迫力はたまらないでしょうね。

 最終日の18日は午前6時に本社神輿の宮出し、重さ1㌧もある神輿3基が町内へ繰り出し祭りは最高潮を迎えます。雷門通りから馬車道通りにかけては交通規制が行われ、お祭り広場となって町内神輿も集まります。各町内を渡御した本社御輿は夜、宮入し神輿に入れた神霊(みたま)を本殿に移し祭りの終了を迎えます。
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