アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

どこにいるかわかる?

2017-07-28 15:28:30 | Weblog
 この二日ほどちょっと涼しい日が続いたと思ったら、28日の東京はまた真夏日が戻ってきました。相変わらず湿度も高く、蒸し暑いです。気温が高いだけならそれほど苦になりませんが、じっとりした暑さは体力を奪われそうでいやですね。こう暑いと何をするのも億劫になりがちですが、ぼんやりしていてもボケるだけですので、脳の働きを高めるかどうかはわかりませんけど問題をひとつ。少し前に石神井公園で撮った写真ですが、この中にトンボがいます。やや薄暗く、似たような色彩ばかりでピントもイマイチかも知れませんが、よお~くご覧になって見つけてください。

 トンボは名前は忘れてしまったのですがイトトンボの仲間です。普段、よく目にするトンボならわかるのですが、イトトンボは細いうえに体の色が周りの草などにとけこんでいるのでちょっとわかりにくいです。正解は画面の真ん中です。言われればわかったでしょ。
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ウワミズザクラの実

2017-07-27 16:05:13 | Weblog
 昨日、今日と東京は雨や曇りの天気で、真夏日にバイバイです。湿度が高いため、気温の割にはいささか暑いですが、それでもカンカン照りの日を思うとずっと楽ですね。公園を歩いていると、大きな木にちっちゃな実がこぼれんばかりに生ってました。ピラカンサはこんなに大きな木でないし、それにとっくに終わっているはずだし、初めて見たこの実ははて、何だろう?木にくくりつけてある名札を見てびっくり、「ウワミズザクラ」だそうです。ウワミズザクラはサクラといっても普段見ているサクラとは全く違う花で、ごく小さな花の雄しべが長く、たくさん伸びていてそれが集合したブラシ状になる変わった花です。他の所で見たことはあるものの、こんなところにもあったんだと驚いた次第です。

 ソメイヨシノなどお馴染みのサクラも小さなさくらんぼをつけますが、それもとっくに終わってます。これもいわばさくらんぼなのでしょうが、こんな暑い時期に生るなんて。よく見ると、ちょっと先が尖っているようで、黒く熟したさくらんぼっぽい実もありました。熟した実は果実酒などにするとおいしいそうです。ネットで見ましたが、新潟県などでは花穂の咲く前の蕾を塩漬けにしたアンニンゴと呼ばれるものを食べたり、酒の肴にしたりするそうです。滋養強壮、精力回復に効果があるとのことですが、こちらでは聞いたことがありませんね。
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涼しいよぉ~♪

2017-07-24 15:45:35 | Weblog
 ちょっぴりしのぎやすかった昨日と変わって、東京は24日は大暑期間中(23日~8月6日)らしい暑さが戻ってきました。練馬は午前中に33.8度と前日より4度も高い気温を記録、散歩は気温の上がらない午前中にと出かけたのに汗だくになりました。大泉中央公園の噴水プールは夏休みの子供たちでにぎわっていました。やっぱり水が一番ですね。三つある噴水は頭から水を浴びたり、階段に寝そべったりと歓声を上げる子供たちに誘われて裸足で水に入るお母さんも。水深がほとんどないので小さい子供たちでも安心して遊ばせられるとあって、夏の間は連日大賑わいです。

 関東以西では梅雨は明けたというものの、梅雨前線はまだ北の方で活発に活動中のようで新潟や秋田、福島などで大雨が続いています。雨の降り方もこれまでとは全く違って、一日や二日で一か月分を上回る雨量を記録するなど、防ぎようのない豪雨ですので防災対策も難しくなってます。東京も明日は久しぶりに雨が降るとの予報が出ていますが、雨量はそれほど多くはなさそうです。首都圏の水がめは取水制限をするほど水が不足しているので、出来ればこうした山間部で降って欲しいものですが降り過ぎても困るしね。
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猛暑一服 大暑

2017-07-23 15:49:10 | Weblog
 7月に入って延々と続いていた東京の真夏日でしたが、大暑の23日は久しぶりに太陽が顔を見せることなく真夏日から解放されました。梅雨も明けて本格的な暑い夏の到来ですが、大暑は二十四節気のひとつで文字通り一年で最も暑さの厳しい時期という意味です。しかし今年の大暑はどうしたものか、曇り空で夜が明け日中も予想されたほど気温は上がらず、都心や練馬でも28度台で、これまでの猛暑続きから見ると幾分“涼しい”大暑になりましたね。朝から照りつける太陽に慣らされていましたから、風もあって、時折雨粒も落ちてきた今日は散歩も楽でした。近くの公園の弁天池で釣り糸を垂れる太公望もこの日は日よけ要らずでした。

 ただ猛暑一服と言っても、夜も気温が下がらないのはやっかいで、寝苦しい熱帯夜からはなかなか開放されそうにありません。この日も練馬では26度から下がらず、あまり寝た気がしませんでした。実際に暑さが厳しくなるのはこれからになりますが、来月になると6日は立秋ということで秋という字を見ると気分的にも少し気が楽になりますね。ところで、大暑にはウナギ、梅干し、うどんなど、うのつくものや天ぷらを食べる習慣があるそうですが、ワタシは知りませんでした。暑さで体力の落ちるこの時期にしっかり栄養補給するということのようです。友人から暑中見舞いに青森の銘酒が届いたので、キリッと冷やした日本酒を飲み、ちょこっとウナギでもつまみましょうか。
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真夏の紅葉!?

2017-07-19 16:41:28 | Weblog
 19日、気象庁は関東甲信、東海、近畿、中四国が梅雨明けしたと発表しました。おまけにこの後も厳しい暑さが続くとも。実感としては、やっと、ですね。九州や北海道・東北、北陸などでは豪雨が長く続き大きな被害が出ていましたが、ここ関東ではたまにゲリラ的に大雨が降ったこともありましたが、梅雨入り後それほど雨が降ったとはいえず、暑さが続いていただけに、本当はもっと早く明けていたのではと思えるほどでしたものね。特に東京は7月に入って都心では30度を下回ったのは1日だけという猛暑の連続でした。練馬はもっと暑かったなぁ。

 こう日照りが続くと水不足が心配になり、実際、取水制限も実施されていますが直ちに生活用水に影響があるわけではなさそうというので、まずは一安心です。ただ、街路樹などでは水が足りていないのか枯れた茶色の葉も所々で見られます。石神井公園では三宝寺池の周辺では緑一色に包まれていますが、中には赤く染まった葉も見られます。枯れた茶色の葉でなく、秋に見られるいわゆる紅葉です。木全体が紅葉しているのではなく、枝の一部が赤くなっているだけなので害虫か遺伝的なものか何か原因があるのでしょうが、暑いさなかに周りの緑の中の紅葉はオツなものです。
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