週明けの25日の東京は秋晴れのいい天気に恵まれました。午前中は風も弱く心地よい散歩日和でした。オリンピックもこんな季節にやれたらいいのにと思ったほど、秋の日の好天は歩いていても気持ちよく疲れません。久しぶりに訪ねてみた大泉中央公園は近くの保育所の園児たちの楽しそうな声が弾んでいました。まだ紅葉の気配もなく、緑一色でしたが、香しいかすかな芳香が漂ってきたのでその方へ歩いていくとキンモクセイの花が咲いていました!えっ、もうそんな時期になったのかとびっくり。キンモクセイは10月になってからと思っていたのですが、9月後半に開花することもあるんですねえ。
春先のウメやジンチョウゲも真っ先に春の香りを届けてくれる花で、夏が近づくころはモクレンが、そして秋はキンモクセイがと、四季のはっきりした日本では季節季節に香りが楽しめていいですね。特にキンモクセイはある日突然に香りが始まります。その香りは風に乗って結構遠くまで届くので、近くに見えなくても探し歩くのも楽しみの一つでもあります。昔はトイレの芳香剤にモクセイの香りが使われていましたが、今はあまりないようです。咲いている間はずっと芳香を放つのですが、雨が降ったりするとあっという間に散ってしまいますね。10月中旬ごろ、別の枝咲きの花が咲いて「あの香りが再び」といったこともあるようです。花言葉は「謙虚」「気高い人」だそうです。
春先のウメやジンチョウゲも真っ先に春の香りを届けてくれる花で、夏が近づくころはモクレンが、そして秋はキンモクセイがと、四季のはっきりした日本では季節季節に香りが楽しめていいですね。特にキンモクセイはある日突然に香りが始まります。その香りは風に乗って結構遠くまで届くので、近くに見えなくても探し歩くのも楽しみの一つでもあります。昔はトイレの芳香剤にモクセイの香りが使われていましたが、今はあまりないようです。咲いている間はずっと芳香を放つのですが、雨が降ったりするとあっという間に散ってしまいますね。10月中旬ごろ、別の枝咲きの花が咲いて「あの香りが再び」といったこともあるようです。花言葉は「謙虚」「気高い人」だそうです。