アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

水車の回る駅

2007-08-28 16:09:12 | Weblog
 近頃、いろんなモニュメントのある駅があちこちで見られます。正確に言うと、駅舎の中にあるわけでなく、駅前の広場などにあるのですが、昔の駅前広場といえばせいぜいタクシー乗り場くらいしかなかったですよね。本物の水車がゴットン、ゴットン回っている駅前広場は、珍しい広場のトップクラスかもしれません。


 この駅は埼玉県・新座市のJR武蔵野線「新座駅」。以前は利用者も少なく、駅を出るとすぐブドウ畑などが広がる、田舎の駅といった風情だったのですが、2000年から市がこの一帯の土地区画整理、再開発事業を進め、今や見違えるほど近代化しました。市内には東武東上線「志木」駅があり、都内への通勤客はこちらか武蔵野線の一つ先の北朝霞まで行って東上線に乗り換えるため、新座駅の利用者は未だに多くありません。


  駅前は高層マンションが建ち、沿線初のトイザラスも進出、大きく変わりました。広場は駅南口公園として整備され、市の“売り物”の野火止用水(これは後で紹介する予定です)を再現、そこに水車を配置したものです。
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30万個ドミノ

2007-08-26 17:17:38 | Weblog
 体育館いっぱいに並べられた30万個のドミノ倒し大会が26日、練馬区の光が丘体育館で行われました。練馬区が板橋区から独立して今年で60年を迎えるのを記念して、さまざまな記念イベントが催されていますが、これもそのひとつ。


 参加チームは区内の小、中学生をはじめ大学、社会人など26チーム。25日の午後1時から7時まで、ドミノを並べ始め26日も午前9時から昼過ぎまで作業を続けました。体育館の2階観覧席には参加チームの人たちや一般の観覧者たちが陣取り、熱気ムンムン。各チームの紹介の後、午後3時過ぎ10個のスタート台に各チームの代表が集まり、カウントダウンで一斉にスタート。


 次々にドミノが倒れて、並べられたデザインがくっきり現れると会場は拍手と歓声に包まれていました。
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本田美奈子.さんの記念碑

2007-08-23 16:55:55 | Weblog
 久しぶりに猛暑日から解放された23日、ここを逃すとまた暑い日が続くぞと、散歩に出かけました。ここしばらく、腰痛が再発、この2,3日はいつもの半分くらいしか歩いてなかったので、朝霞市まで歩いてみました。近いようでいて結構遠く、東上線朝霞駅までは大泉から1時間10分かかります。途中から日射しがきつくなり暑かった!


 朝霞まで歩いた目的は、7月31日に除幕式が行われた故本田美奈子.さんの記念碑を見るためでした。朝霞駅南口広場に設けられた記念碑は、朝霞が「私の一番大切な場所」と常々語っていた美奈子さんに応えようと商工会や市が建てたもので、写真や「笑顔」と題した自筆の文章、サイン、プロフィールが焼き付けられています。またボタン操作で美奈子さんの歌声が流れる装置もあります。
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ヘクソカズラ

2007-08-20 16:38:54 | Weblog
 以前紹介した「ワルナスビ」に続いての“珍名”植物です。今の時期、どこでも見られる小さな花ですが、何とも響きのよくない名ですね。漢字で書くと「屁糞葛」、別名ヤイトバナ(灸花)というのだそうです。花がちょうどお灸の跡のように見えるからそう呼ばれるようですが、通称のヘクソは何とも気の毒です。


 名前の由来は、その悪臭がもたらしたもののようで、葉をこすると耐え難い臭いがするとか。花は1センチ足らずの小さな花で、よくみるとなかなか可愛いではありませんか。そばによると悪臭ぷんぷんというわけでもなく、それほどまでにいうのならと、試しに葉をもんでみましたが「ゲエッ」というほどの悪臭でもなかったような気がします。花もいい香りはしませんでしたが、それほど罵倒されなくてもいいのでは…。


 いくらなんでも可哀相ということで、サオトメバナという呼び名もあるようですが、こちらはちっとも普及していないようです。
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びくに公園

2007-08-18 16:20:41 | Weblog
 束の間の涼とでもいうんでしょうか、18日の東京は久しぶりに涼しくてなんだか生き返ったような一日でした。涼しさに誘われて、これまた久しぶりに近くのびくに公園を歩いて見ました。大泉インターのすぐ近くの公園で、目下大改修工事中で通行止めの部分もあったんですが、お盆休みで工事も休みです。


 この公園はテニスコートや少年サッカーやちびっこ野球などのグラウンドもある多目的運動公園で、周囲は一周600メートルのジョギングコースになっています。広場はすり鉢の底の部分ですが、もともとはそばを流れる白子川が想定外の雨量であふれそうになった場合水を引き込む洪水調整池として作られたものです。


 河川改修が進み、滅多なことでは白子川が氾濫することはなさそうですが、なにしろ老朽化しているため、すり鉢の側面のコンクリートを剥ぎ取り作り直そうという大きな工事です。周りの樹木をグラウンドに移設し、芝を張り終えた後植えなおすため来年3月まで運動広場は使えません。近年、予測できない災害も多発しているため、近くの人たちにとっては一安心ですね。
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