アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

これでも花だよ(笑)

2022-05-31 14:03:24 | Weblog
 5月も終わり、明日からは6月です。早いですねえ、もう1年の折り返しの月になるんですから。前夜からちょこっと降っていた雨は予想以上に早く上がり、午前中に散歩に出ることが出来ました。昼までは降り続くような予報でしたが、たまには外れますね(笑)。ただ気温は真夏のような昨日と比べぐんと下がり、20度をちょっと上回る程度にしか上がらないそうですが、ワタシにはちょうどいいくらいです。

 花の少ない時季ですが、花壇にはいろんな花が咲いています。よくもこんなに色とりどりの花があるもんだと、通る度に感心します。とても偶然とは考えられないので、信じたくはないけど神の手によるのかな。でも創造主神の一番の失敗作は人間だね。これまでずっと殺し合いばかりやってる、取るに足らない生き物を創ったのは反省してほしいね。オッと話が脱線してしまった。花の話だよね。

 カラフルな花があまたある中で、こんな紐みたいなケッタイな花もあります。食べておいしいあの栗の花です。紐みたいなのは雄花で、その付け根あたりにちっこい雌花があるそうです。香りも花は大概、いい香りが多いのですが、栗の花の匂いは独特であまり好まれな匂いですねぇ。香りとは言えません。雌花が受粉し、実をつけていくのですが、花も変わっていればイガイガに包まれた実も変わってますね。花言葉もちゃんとあるんですよ。「贅沢」「私に対して公平であれ」。
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懐かし~い!これ知ってる?

2022-05-30 16:21:31 | Weblog
 30日も東日本を中心に暑くなりました。東京は前日ほどではなかったものの、27度超えで夏日が続きます。ただ、明日は天気が崩れ雨も降るみたいで、気温も20度をちょっと上回る程度だそうですから、付いていく身体も大変だよねぇ。

 月一の病院へ行った帰り、白子川の源流にあたる井頭公園(いがしらで、有名な三鷹市の井の頭とは違いますよ)を通った際、昭和の時代にタイムスリップしたような瞬間を味わいました!それほど大きくない木に生っていた小さな赤い実。これ何だかわかりますか?小さい頃、自然豊かな町に住んでいたのでよく見たのですが、グミの実です。タンニンを含むので、ちゃんと熟さないと渋みがありますが、甘酸っぱくちょっと表現しにくい何とも言えない味がします。ひゃ~、懐かしいなぁ。

 グミ科グミ属の木ですが、家庭の庭や公園などに植えられたもの以外にはほとんど見かけることがないですね。実がスーパーなどで見かけないのは、他の果実に比べ生食にあまり向いていないため、商業的に生産されていないためのようです。名前も実も初めて、という人も多いかもしれませんね。
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まだ5月 花も暑そう、この暑さ

2022-05-29 14:15:37 | Weblog
 5月も末になって厳しい暑さが続いています。29日は東北南部から中四国にかけて気温が高く、関東では35度を超える猛暑日の所もあり、東京も昼前に都心で30.1度と今年初の真夏日になり練馬も昼過ぎに31度を超えています。5月中の真夏日は3年ぶりだそうで、この暑さ明日まで続くようです。練馬では午前10時にもう29度を超えていたので、早めの散歩も汗だくです。

 たまに散歩で通る道のお宅の庭にスカシユリが咲いてましたが、元気そうに見えても「暑いよォ」と言っているようにも見えます。中部地方以北に生育するユリ科の花の一種で、他のユリは花が横を向いて咲いたり、少しうつむいたように下を向いて咲くのが一般的ですが、スカシユリは上を向いて“堂々と”咲くのが特徴です。花びらの付け根付近がやや細く、隙間が見えることから「透かし」百合との和名がついたそう。イワユリとかハマユリとも呼ばれるそうですが、これは野生種が海岸や岩場に自生していることからです。

 大きな花で見栄えがするからか花言葉は「注目を浴びる」「飾らぬ美」です。
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アジサイの季節…ですね

2022-05-28 15:50:23 | Weblog
 朝から晴れた28日は各地で気温が上がっているようで、東京も都心で27.7度、練馬も27.8度と夏真っ盛りのような暑さです。都心は今年一番の暑さで、明日はさらに気温が高くなりそうと言いますから、急に暑くなると身体が暑さにまだ慣れていないので注意が必要ですね。散歩していても、のべつ汗を拭きながらでウォークにはちょっとしんどい季節の始まりです。

 昨日、久々に濁流が見られた白子川も今日はいつものように底が見える緩やかな流れになってました。川沿いのみその緑地ではアジサイの花がぼつぼつ咲き始めています。今咲いているのはガクアジサイで、ワタシもあのまあるい花の西洋アジサイよりもシンプルでいろんな種類のあるガクアジサイの方が好みです。写真を見ていて気が付いたのですが、このアジサイ、全体がハートの形をしているように見えませんか。ガクアジサイはハマアジサイとも呼ばれ日本に自生するアジサイ科の落葉低木です。丸いアジサイはヨーロッパでガクアジサイを改良した園芸品種です。

 ガクアジサイの特徴は、真ん中の小さなつぼみのような集まりが花(両性花)で、その外側についている花びらのようなのが蕚(がく=葉っぱが変化した花を守る部分)で、装飾花といいます。花言葉は「謙虚」だそう。牧野記念庭園に里帰りしたヒメアジサイは先日見た時はまだ色がついてませんでしたが、青く色づいたらご紹介いたしますね。

 
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梅雨の前の大雨だったなぁ

2022-05-27 14:11:17 | Weblog
 低気圧や気圧の谷の影響で活発な雨雲が西から東へ縦断したため、27日の日付が変わる頃から関東も雨が降り始め、練馬では雨の止んだ昼頃までに計41㍉の雨が降りました。特に午前11時頃には一時間にに25㍉の大雨になりました。雨の後は天気は急速に回復、午後には日差しも出てきて暑さも戻ってきました。

 昼頃、様子を見に外へ出てみたら雨雲は抜けたようなので、いつものコースを歩くことに。ちょっとびっくりしたのは、いつも水深がせいぜい20㌢ほどで穏やかに流れている白子川がまっ茶色な濁流になってました。現在は改修工事も済み、氾濫の心配も少なくなりましたが、昔は暴れ川といわれ何度となく氾濫したそうで、滅多に見れない濁流に暴れ川の片鱗を見たような。少し下流に行くと、中洲のあたりにカモがいてしきりに草のある方に向かってガァガァと鳴き声を上げています。居合わせたおばさんの話では、草むらのところに子ガモが取り残されているらしく、ちっちゃな鳴き声が聞こえるといいます。声を上げていたのは親ガモらしく、助けに行きたいけど途中の流れが急で行くに行けないようだといいます。

 雨が上がったので水の勢いも少しずつ緩くなってきましたが、あの後うまくいったでしょうか。手助けも出来なかったし、気になってます。
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