季節外れの暑さが続いてますねぇ。東京では27日、練馬でも30度超え。25度以上の夏日が5月に入って19日となり、観測史上初めてのことだそうです。海の向こうのインドでは45度だそうですから想像を超えます。熱めの風呂みたいなもんですから、どうしようもないですね。お隣の埼玉県和光市で、先月初飛行が公開されたホンダジェットに搭載されたエンジンをはじめこれまで開発が進められてきたホンダのエンジン4基が公開されているというので行って来ました。途中、汗を拭き拭き、暑かったです(フゥ~)。
ホンダが開発したのはビジネスジェットと呼ばれる超小型機で、5~6人乗り、2000㌔前後の近距離移動に適した飛行機で、滑走路の短い飛行場でも楽に利用できます。ホンダがジェットエンジンの開発研究に取り組んだのは1986年からで、取り入れた空気を圧縮して燃焼させプロペラを回転させるターボプロップから90年代後半には蓄積した技術をもとに小型化したターボファンエンジンを開発、HFX-01エンジンで大型機を用いた高空試験も実施。さらに独自技術で開発したHF118-2エンジンは2003年にホンダジェットプロトタイプに搭載、飛行に成功しました。
さらに改良を進め、GE社と共同開発しより小型化、低燃費、快適性にすぐれたエンジンとしてホンダジェットに搭載され実用化にこぎつけたのがHF120です。これらは和光市にある本田技術研究所で開発されてきたもので、和光市の要請にホンダが応え展示会が実現したものです。開発初期のエンジンが一般に公開されるのは世界初とのことで、同市市民文化センターで6月1日まで公開中です。入場無料。
ホンダが開発したのはビジネスジェットと呼ばれる超小型機で、5~6人乗り、2000㌔前後の近距離移動に適した飛行機で、滑走路の短い飛行場でも楽に利用できます。ホンダがジェットエンジンの開発研究に取り組んだのは1986年からで、取り入れた空気を圧縮して燃焼させプロペラを回転させるターボプロップから90年代後半には蓄積した技術をもとに小型化したターボファンエンジンを開発、HFX-01エンジンで大型機を用いた高空試験も実施。さらに独自技術で開発したHF118-2エンジンは2003年にホンダジェットプロトタイプに搭載、飛行に成功しました。
さらに改良を進め、GE社と共同開発しより小型化、低燃費、快適性にすぐれたエンジンとしてホンダジェットに搭載され実用化にこぎつけたのがHF120です。これらは和光市にある本田技術研究所で開発されてきたもので、和光市の要請にホンダが応え展示会が実現したものです。開発初期のエンジンが一般に公開されるのは世界初とのことで、同市市民文化センターで6月1日まで公開中です。入場無料。