早いもので3月も今日で終わり、明日からは4月。4日に晴れただけで土曜日はずっと曇りや雨の天気でした。発達中の低気圧の影響で昨日から強い風が吹き、東京は今日も都心では最大瞬間風速が27㍍を超え、電車も止まったり高速道路も一時通行止めになったりとまさに春の嵐が吹き荒れました。練馬ではそこまでではいかなかったものの16.9㍍を記録しました。それでも気温が高かったため靖国神社のサクラの標準木で数輪開いたそうで、気象庁は東京のサクラの開花宣言を出しました。平年より5日遅い開花ということです。
地元大泉では開花宣言に先立って、さくら通りの2本のサクラが咲いてましたし、東京ドームの付近でも咲いていたようです。せっかく咲いたサクラも曇り空で、強風に翻弄されてユサユサと大揺れ、道行く人も見上げる余裕もなかったようです。東京のサクラは標準木の花が開花基準になりますが、ほかで咲いているのに何か実態に沿わない気がします。同じようなことが雪でも言え、都内で降雪があっても大手町の気象庁で観測されないと「東京の初雪」とはならないのですね。決まりごとで記録が綴られるのですから理解は出来るのですが、どうもピンとこないなぁと思うのはひねくれ性なのかしら。
地元大泉では開花宣言に先立って、さくら通りの2本のサクラが咲いてましたし、東京ドームの付近でも咲いていたようです。せっかく咲いたサクラも曇り空で、強風に翻弄されてユサユサと大揺れ、道行く人も見上げる余裕もなかったようです。東京のサクラは標準木の花が開花基準になりますが、ほかで咲いているのに何か実態に沿わない気がします。同じようなことが雪でも言え、都内で降雪があっても大手町の気象庁で観測されないと「東京の初雪」とはならないのですね。決まりごとで記録が綴られるのですから理解は出来るのですが、どうもピンとこないなぁと思うのはひねくれ性なのかしら。