アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

ナンジャモンジャ

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 調布市深大寺の境内でナンジャモンジャの木に花が咲いてます。普通、4月下旬から5月上旬にかけて咲くそうで、今年は他の花と同様に早目に咲いたと地元の人が言ってました。高さ10㍍を超える大きな木がまるで季節はずれの雪をかぶったように白く彩られます。花のひとつ、ひとつはプロペラのような形をしており、びっしりと咲いているのでそのように見えるんですね。


 ナンジャモンジャというのは正式な名称ではなく、くすのきなど2,3種類の木を呼ぶことがあるそうですが、大体はモクセイ科のひとつばたご(一葉たご)のことを指すようです。もともと名前のわからない木を「なんというのじゃ」と言っていたのがなんじゃもんじゃというようになったらしいですね。中部地方に多く分布するようで、東京では珍しい木だそうです。


 なかなか花の咲いているのを見る機会がないのですが、それもそのはずサクラと同じように満開になるとさっと散ってしまうそうです。
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ハンカチの木

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 日本列島を挟むように発達した二つの低気圧の影響で関東地方も雨と風に見舞われました。日曜は晴れましたが北海道は雪が降ったようです。私が北海道にいた頃も5月に降ったことがあったので特にびっくりするほどのことではないのですが、こうやってみると日本も狭いようで広いものですねえ。人によっては連休の始まりということです。私なんざ、年中休みですからどうということはありませんが、働いていらっしゃる方にとっては楽しみですね。さいわい、しばらくは良いお天気が続きそうでよかったです。


 ところで、初めてハンカチの木の花が咲いているのを見ることができました。これまでも何度か木は見ましたが、運悪く花の時期の後だったので悔しい思いをしていました。今回はドンピシャリ、風にヒラヒラする白い花は本当にハンカチのようでした!いつもながらうまい名をつけるもんだと感心するばかりです。この白いハンカチのような部分は花ではなく、葉が変形した苞(ほう)で実際の花は真ん中の茶筅のようなところだそうです。


 花を咲かせるまでには10年から15年はかかるといい、花の咲いているのを見られるのは珍しいことなんだそうです。しかも今年は開花が例年より早いということでラッキーだったんですね。
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練馬のツツジ

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 ツツジが見頃です。サクラほどの華やかさはないものの、サクラのようにあっさり散ってしまうことなく長い間楽しめるのがいいですね。都内でツツジといえば根津神社が有名ですが、西武池袋線練馬駅のまん前にも平成つつじ公園があります。ここはカネボウの工場があったところで、現在は練馬文化センター、つつじ公園になっており、広場の地下は駐車場になっています。


 つつじ公園は平成6年に開園、その後同15年に拡張され面積は8,800平方㍍とそれほど広くはありませんが、植えてあるツツジの種類は650品種、16,000本と多彩です。久留米ツツジ、霧島ツツジ、平戸ツツジが中心ですが、それほど広くないのがさいわいして園内を歩くとすぐそばに花が迫ってなかなかの迫力ですよ。今年はもう花は終わってしまいましたが、珍しいのが「宇宙ツツジ」。宇宙飛行士の向井千秋さんがスペースシャトル・コロンビアに持ち込んで発芽したツツジが練馬で咲いてます。


 29日にはつつじ祭が開かれます。

 
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カラタチの花

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 カラタチ、都会ではあまり見ることがなくなりましたね。鋭いトゲがあることから以前は侵入防止を兼ねて生垣に使われることが多かったようですが、手入れが大変なことからブロック塀などに取って代わられほとんど見られなくなりました。ミカン科のこの木、子供の頃ミカンはありませんでしたがカラタチはどこでも見られるありふれたものでしたが…。


 日本には8世紀頃に伝わってきたそうで、唐橘(からたちばな)が詰まってこの名になったといいます。あの、うっかり触ると痛いトゲは葉の変形したもの、あるいは枝の変形したものと諸説あります。葉はアゲハ蝶の幼虫が好んで食べるそうです。この小さな白い花を見ると、北原白秋の「カラタチの花が咲いたよ~」という詩が思い出されますが、私どもの年代だと島倉千代子さんの「からたち日記」もメロディーが浮かびます。


 小さな実もいくつか見られますが、秋には熟してミカン色になるんですね。大きくなってもゴルフボールより小さい実で、いかにも固そうなので食べようと思ったことはありませんでしたが、実際、酸味と苦味が強くてとても食べられたものではないと、モノの本には書いてあります。
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千年乃藤

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 まさに薫風という言葉がぴったりのいい季節になりましたね。それほど暑くもなく寒くもなく、散歩日和の日々です。そしてまたドライブにもうってつけの季節でもあります。で、久しぶりにドライブに。行き先は調布市の国領神社、藤の花が見頃なんだそうです。ここの藤は「千年乃藤」の愛称で親しまれる有名な藤です。


 樹齢は400~500年ともいわれ、人々は畏敬をこめて千年乃藤と呼ぶようになったといいます。以前はケヤキの大木にからんで伸びて花を咲かせていましたが、落雷で大木が朽ちてしまったので昭和47年に鉄骨で高さ24㍍、400平方㍍の藤棚を造り、中央に朽ちたケヤキの代わりに電柱2本を立てたそうです。藤の木は電柱の上まで伸びて花を咲かせています。


 境内には甘い香りが漂い、訪れる人たちは上を見上げて花を楽しんでいます。今週末あたりが一番の見頃になりそうだということです。
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ミニチュア東京

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 2016年の東京オリンピック、パラリンピック開催を目指している東京都を先日、IOC評価委員会のメンバーが視察に訪れ、都内各施設などを見て周りましたが、コンパクト五輪の思想を評価していたようですね。晴海に建設を予定しているメーンスタジアムのバーチャル映像も好評だったようですが、スタジアムを中心に半径8㌔圏内の精密立体模型にも委員たちはびっくりしていたといいます。


 この模型は競技施設などの配置がひと目でわかるように東京都が約5億円をかけて製作したもので、説明の切り札でした。ジオラマの大きさは17㍍×15.3㍍で、写真をもとに都心部を正確に縮小して復元したもので、まるで上空から眺めたような精密なものです。ビルの一棟、一棟が本物そっくりに再現されており、よく見ると看板まであるという凝りようです。ビッグサイトに展示してこれを元にいかにコンパクトに出来るかを説明したものです。有明の選手村から各競技場まで20分以内で移動が可能というのが最大の売りです。


 写真はその一部、東京ドーム方向からスタジアム方面を見たもので、真ん中が皇居、⑪は武道館、上のほうの①(見えるかな)が晴海のメーンスタジアムです。今月末までビッグサイトの入り口を入った正面で展示公開の予定だそうです。
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アオサギ

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 小さくて可愛い鳥の次は大きな鳥です。石神井公園のアオサギ。国内で見られるサギの仲間にはこのほかにダイサギ、チュウサギ、コサギといますがダイサギよりやや大きく最大のサギだそうです。ダイサギは純白でくちばしは同じように黄色ですが、脚は黒いのですぐ区別できます。


 あまり近くに来ることはありませんが、よく見ると目の上が黒く、この写真ではよくわかりませんが目の上から後頭部に黒い冠羽が垂れ下がっています。首には線状のまだら模様が入り、全体は薄い青灰色です。ご覧のように木の枝に停まり、じいっと獲物を狙っているようにも見えますが。何か視界に入っているのでしょうか、それともただぼんやりしているのか、傍目にははっきりしませんが…。


 困るのは糞にはリンが含まれているため、数が多いと木が枯れたりすることだそうです。三宝寺池の中の方の木が白くなっているのはアオサギの糞のためなんでしょうか。あるいはカワウの糞の影響なのか、わかりません。
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もうツバメが…

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 夜に雨が降って起きる頃にはスカッと晴れているという理想的なお天気すね。それほど暑くはなく散歩には快適です。白子川の川べりを歩いていると、とても早く飛ぶ鳥が。そう、ツバメです。もうこんな季節になったんですねえ。ツバメの姿を見かけるのはもっと遅かったような気もしますが、いつもこの時期に来ていたのかもしれません。


 しばらく見ていると、二羽が川の上を流れるように飛行、急上昇したり急に角度を変えたり、とても飛行機には不可能な飛び方で気持ち良さそうです。あんな速い飛行姿は私のカメラでは撮影はとても難しいですねえ。滅多に下りることはないということですが、ちっちゃな中州に下りたところを慌てて撮ったのがこの写真。飛んでる姿でなくて迫力に欠けますが、綺麗な羽ですね。


 ずっと前、通勤していた頃は石神井公園の駅のホームにはツベメの巣がたくさんあり、こんなうるさい所によく巣作りするなあと感心してましたが、近年は見られなくなりましたね。他の鳥と違ってツバメは人間の近くで営巣するので、渡って帰るまで気持ちよく過ごさせてあげたいものです。
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ウラシマソウ

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 近くの公園にウラシマソウが咲いていると聞き、さっそく見に行ってみました。教えてもらった所にありましたね。雨が降りそうだったのでカメラは持っていかなかったので携帯でパチリ。名前を聞くのも、実物を見るのも初めてで、変わった花(なんでしょうね)だなあというのが第一印象です。同じようにまだご覧になったことが無いという方がいるかと思い、出来の悪い写真ですがご紹介した次第です。


 お初にお目にかかったので調べてみましたが、全体に見えるのが花序を包んだ仏炎苞(ぶつえんほう)というのだそうです。苞とはつぼみを包んでいた葉だそうで、ミズバショウの白い部分もそうです。その仏炎苞から伸びているひものようなものが浦島太郎の持っている釣り糸に似ていることからウラシマソウという名が付いたようです。よく似た花にマムシグサというのがあり、図鑑で見たらそっくりでした。
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ニリンソウ

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 サクラからツツジにバトンタッチ…この季節はひとつ花が終わると次から次へとリレーのように花たちがいろんな装いを見せてくれますね。ニリンソウも地味な存在ではありますが、この時期の代表的な花の一つです。キンポウゲ科の小さな白い花は一つの茎から二輪の花をつけるのが名前の由来だそうです。それほど珍しいものではないので近くの公園などでよく見かけますが、板橋区の赤塚植物園のニリンソウは数も多く見事です。


 仲間のイチリンソウは文字通り一輪咲きで花も似ていますが、葉の形状がニリンソウに比べると幅広い感じかな。ニリンソウは昔から若葉を茹でて食用にする地方もあったようですが、毒のあるヤマトリカブトの葉と似ているので(よお~く見るとトリカブトは背も高く違いがわかるんですが)間違えて中毒事件を起こすことがあるようです。
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