アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

散歩で出会った野鳥⑯ 3ショットだよん

2007-04-30 17:00:34 | Weblog
 光が丘公園の小鳥たちの水のみ場で見かけた小鳥たちの3ショット。いつもシジュウカラたちが群れを成して遊びに来るところですが、この日は3種類の野鳥がいました。水に浸かって気持ちよさそうにバシャバシャと水浴びしているヤマガラ。「オレもいいかい」って遠慮がちのシジュウカラ、その上で様子をうかがうメジロです。


 シジュウカラやヤマガラが一緒に水遊びするのはよく見るんですが、3種類がワンフレームに収まるのは珍しいんじゃないかな。安心して遊べるところがあるのは小鳥たちにとってもいいことですね。
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散歩で出会った野鳥⑮ モズ

2007-04-27 15:51:28 | Weblog
 目の周りが黒く、尾が長めの小鳥で、大体一年を通して見られます。以前はなかなか写真を撮るのが難しく、木の枝などで発見して追いかけても逃げ足が速くて失敗の連続でした。石神井公園や秋ケ瀬公園などで近頃はよく見かけるようになりました。


 石神井公園はカワセミを狙うアマチュアカメラマンが多く、定点でずっと待ち続けていますが、ちょっと外れた所を歩いていた時「オレもいるんだよ」と言わんばかりにすぐそばの枝に飛来し、しばらくじっとしててくれたところをパチリ。眼光鋭い表情もよくわかりますね。
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散歩で出会った野鳥⑭ アオジ

2007-04-25 16:51:06 | Weblog
 頭と耳羽は緑灰色で目先から喉にかけて黒い、ホオジロ科の小鳥。平地から山地の明るい林や低木林で繁殖する。どちらかというと、地面からそう高くない所で見られることが多いようです。


 市街地の公園や庭にも来るようですが、大体は疎林で藪の多いところ、ヨシ原などで見ます。これはさいたま市・秋が瀬公園で撮りましたが、地べたに降りてきて餌を探していたようでした。石神井公園などでも見かけますが、ツツジなどの低い密集したところに入ってしまうので、なかなかじっくり観察するのは難しいですね。
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散歩で出会った野鳥⑬ ルリビタキ♀

2007-04-24 16:33:28 | Weblog
 ルリビタキも冬鳥で梅が咲く頃見かける機会が多いようです。雄は前に「青い鳥」で紹介したように上が青い色をしており、陽が当たるととても綺麗な小鳥です。雌はこれまで写真を撮る機会がなかったのですが、この冬初めてお目にかかりました。


 ジョウビタキの雌と似ているので間違いやすいようです。どちらも茶褐色でわきが橙色をしていますが、ジョウビタキはつばさに白い紋があり、ルリビタキは尾が雄のようにきれいな青色をしています。撮ったのは光が丘公園で、ちょこちょこ現れるミソサザイを待っていたところにひょっこり飛来しました。カワラヒワなどは高い木の上でさえずっていますが、ルリビタキは低い木の枝まで降りてきてくれるので、表情もしっかりわかります。目がなんとも可愛いですね。
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散歩で出会った野鳥⑫ ジョウビタキ

2007-04-23 16:56:25 | Weblog
 以前はよく見かけたんですが、近頃はあまり見られなかった鳥でした。サクラの咲く少し前、白子川べりを歩いている時に久しぶりに出会いました。そういえばこれまで撮った写真のフォルダには見当たらなかったので、うまく撮れたのはこれが初めてだったのでしょう。


 頭が白っぽく、顔は喉まで黒く、お腹は橙色の可愛い小鳥です。黒いつばさに白い紋があるのが特徴です。冬鳥として渡って来て、屋根の上や電線などにとまっていることもあるようです。白子川のサクラの枝にとまって、おじぎをするように頭を下げ、尾をこまかく振っていました。雌は全体が淡褐色ですが、写真の撮影には未だ成功しておりません。次回はルリビタキの雌を紹介します。
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