花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「シュウカイドウ(秋海棠)」

2013年10月09日 11時59分58秒 | 自然
民家の軒下に「シュウカイドウ(秋海棠)」の白い花が咲いています。











“シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の球根植物。和名は中国名「秋海棠」の音読み。 別名:ヨウラクソウ(瓔珞草)。原産地:中国大陸(山東省以南)、マレー半島。  日本には江戸時代初期に渡来。 強い日照は好まず、半日陰のやや湿り気のある場所を好む。 日本でも戸外で越冬できるため、半野生化している。  花期: 8〜10月、2〜3cm の小さな花。花色:淡紅色、白。 雌雄同株異花で、まず、茎を上に伸ばしながら順次雄花を咲かせる。最後に茎の先端に雌花を下向きに咲かせる。雄花は花弁が開き中央に球状の黄色が出来る。 雌花は三角すいのようなかたちの子房がついている。”


(2013年10月9日  花熟里)

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