花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

『エドヒガン(江戸彼岸)桜 』

2013年04月01日 17時03分13秒 | 自然
桜といえばソメイヨシノが代名詞のようになっていますが、ソメイヨシノの親の一つである、エドヒガン(江戸彼岸)桜の若木(4~5年くらいか?)が近所の公園にあります。幹がまだまだ細く、枝も上に伸びて横には張っていませんが、一昨年ごろから花を咲かせます。野生種だけあって素朴な花です。























“バラ科サクラ属の落葉高木。サクラの野生種のひとつ。別名:アズマヒガン、ヒガンザクラ、ウバヒガン。 本州・四国・九州、さらに、朝鮮・中国に分布。春の彼岸のころソメイヨシノよりやや早く開花する。ソメイヨシノ(染井吉野)は野生種のオオシマザクラ(大島桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の交配種。樹高はおおよそ15m~25m。 花は薄紅色から白で花弁は5枚で一重。萼の付け根が丸く膨らんでいるのが特徴。  長寿で巨木になり、有名なものに、山梨県北杜市の山高神代桜(樹齢2500年)、岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜(樹齢1500年超)、長野市神代桜(樹齢1200年)福島県三春町の三春滝桜(樹齢1000年)、岐阜県高山市の臥龍桜(樹齢1000年超)、などがあり、いずれも国の天然記念物に指定されている。”


【2013年4月1日 花熟里】
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