戸倉温泉は、近年に掘られた温泉のようだが、その温泉街の中でも老舗のようなお店が形成されている。
主となる池庭は、ロビーに隣接していてそれなりの見応えがある。
温泉はこの宿の敷地内から湧いているそうで、水の豊かな土地柄である。
ロビーに対面して回廊が作られている。
その回廊を歩き池をめでながら、庭を一回りできるのも開放的で良い。
回廊のさらに奥には、昔に作られた離れがあり、回廊との間はもう一つ別の庭で遮られている。
離れは、それぞれが個室になっており、その部屋の泊まり客以外はここまでしか入ることはできない。
離れは移築されたもので、現在の庭にぴったりと合わせられたものではないようだ。
主室よりも、次の間からの庭の眺めが様になった。
主となる池庭は、ロビーに隣接していてそれなりの見応えがある。
温泉はこの宿の敷地内から湧いているそうで、水の豊かな土地柄である。
ロビーに対面して回廊が作られている。
その回廊を歩き池をめでながら、庭を一回りできるのも開放的で良い。
回廊のさらに奥には、昔に作られた離れがあり、回廊との間はもう一つ別の庭で遮られている。
離れは、それぞれが個室になっており、その部屋の泊まり客以外はここまでしか入ることはできない。
離れは移築されたもので、現在の庭にぴったりと合わせられたものではないようだ。
主室よりも、次の間からの庭の眺めが様になった。
ああ、ここに泊まってゆっくり温泉に入れたら、どんなに極楽だろうか、と。
皮肉にも、上信越道が延びてから何度もこの温泉を訪ねて宿泊するようになりましたが、どこの宿でも仲居さん達が口を揃えて、この界隈で一番は笹屋、と言うので、一度は奮発して泊まってみたいと思っているものの、なかなか……(苦笑)
団体なので、
上山田温泉ばかりです。
個人なら、
こういう風情のある宿がイイですね。
深夜のR18を延々と走る、これは大変なエネルギーが必要ですね。いやー、タフです。私も高速道路を走るのはつまらないので、わざわざ下道を走ることもやりますが、やっぱり疲れます。
笹屋さん(バレてしまいましたか)、悪くないです。食事もなかなかでした。
この宿は文人も数多く訪れていて、その足跡を辿れる記念館があります。
ところで、R18に面した茅葺の古い建物を使った「萱」という蕎麦屋さんがありますね。戸倉の駅の目の前です。こちらは、もともとは造り酒屋で今でも酒造りは続けられているようですが、この酒屋さんが笹屋さんを始められたそうです。