国境近くから、月夜野の町近くまで降りてくると、風は冷たいが積雪はほとんど見られない。
たった数百メートル程にすぎないが、大昔の屋並みをそのまま伝える感じの集落に出会った。
前の写真の斜め向かいにあるこちらの邸宅は、本陣を務めたのではないだろうか。立派な門構えである。
土蔵の細工も手が込んでいる市、壁の厚さは、富の蓄積を思わせる。
この街並みは、なにかのガイドブックを参照したのではなく、車を走らせながらたまたま見つけたものである。
そのため、ごく近くを走ったとしても、もう一度見つけられるか自信がない。
たった数百メートル程にすぎないが、大昔の屋並みをそのまま伝える感じの集落に出会った。
前の写真の斜め向かいにあるこちらの邸宅は、本陣を務めたのではないだろうか。立派な門構えである。
土蔵の細工も手が込んでいる市、壁の厚さは、富の蓄積を思わせる。
この街並みは、なにかのガイドブックを参照したのではなく、車を走らせながらたまたま見つけたものである。
そのため、ごく近くを走ったとしても、もう一度見つけられるか自信がない。
R17を三国峠や猿ヶ京方面から下ってきて、赤谷川大橋の直前で後閑駅へと分かれる道沿いですね。
Googleストリートビューでバッチリ見られます。
http://goo.gl/maps/U2VNN
名前も、
重伝建地区（重要伝統的建造物群保存地区）に指定されていてもおかしくないくらい風情があります。
この地域をバッチリ把握されている方ならでは、のご指摘見事です。
実は、反対方向からのアクセスで、国道17号線方面にそろそろ出ないと東に行き過ぎるかなと思って、信号を右折して行き着いた訳でした。
手持ちのガイドブックには登場しない場所です。
たまたまだと思うのですが、私の手持ちのガイドブックには、この街並については記載がありませんでした。たまたま前を通りがかり、あまりにも素晴らしい姿に、車を留めて短時間の撮影を試みました。
不自然な保存の手が入らないので、肩の力を抜いた北関東の集落の自然な形を撮影できたように思っています。
私が知らないだけで、現実は別かも知れませんが。