蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

街の記憶6  神楽坂

2011-03-26 21:28:16 | お散歩
本来、神楽坂と言われたのは外堀からの急な上り坂を上がりきるまでの地域だったらしい。それが、近年急速に拡大している。
外堀からの上り坂が一段落して、平川の支流に向けてのだらだらの下り坂の一帯は、それでも数十年前から神楽坂の一画と認識されていたようだ。


前回にアップした、本当に狭苦しい路地が画面の上三分の一に見える。
そこまでは大きな敷石が使われ、おそらく年代的にも古いのだろう。手前三分の二は神楽坂の横丁ではよく見かける舗装の姿。


道幅が狭いので、道の両側のそれなりに味わいのある建物が撮りにくい。塀の佇まいから、そんなもんだろうと推し量っていただくしかないのが残念。




目一杯バックして撮影出来た和可菜さんの屋根。
雨どいの修理ひとつでも、状況をよく呑み込んだ人が当たる必要がありそうだ。


足さばきが、流石とお見受けしました。