蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

松本市旧司祭館

2011-03-10 21:20:06 | 古民家、庭園
フランス人司祭により設計され、1889年に竣工。
長野県内に存在する最古の西洋建築だという。


このような木造建築に共通するのだが、外見は小ぶりな印象を受けるが、中に入ると天井も高く、それなりの規模の建築だと気付く事になる。


階段の様子からも、天井の高さが見てとれる。


建物が修復され、中にはそれらしい家具が配置されている。


南向きの2階の廊下も、ガラスを多用して、開放的な雰囲気を醸し出す。


設置されている暖炉は奥行きが浅く、薪ではなく石炭を焚いたものと思われる。