嵐山逍遥 2009-03-27 22:57:05 | 京都の建物、庭園 大河内山荘最後の客となりながら お抹茶と最中をいただく。昼食がちょっと寂しかっただけに、甘いものが身にしみる美味しさである。 閉館時間までには15分あったが、場の空気でそのまま退散した。 その昔は、天龍寺は今よりもはるかに巨大な規模であったと、どこかで読んだ記憶がある。この、よく手入れされた竹林もその昔は天竜寺の中心近くであったのかもしれない。 すこし歩けば桂川の河原にでる。桂川の川下りの舟が竿をさして川を下っていた。 夏場はさぞや賑やかになるだろう。