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ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

安彦良和原画展

2007-07-07 | 乳がん
川崎市 市民ミュージアムにて 安彦良和氏の原画展が催されている。

(→こちらを見て!安彦良和原画展

せっかく武蔵小杉まで行くんだけど

安彦良和のマンガは大好きだけど

原画展には興味はない。

行かなくていいか。

・・・と、思っていたら、

なんと、招待券が手に入った。

これは行かなくちゃ!(笑)








以前に 「横山光輝の世界展」(→2006年12月19日の記事)をやっていた場所。

カワサキって、マンガオタクが多いのか?

あの時使ったこの画像 ↓ は 





なんと、裏手!(爆)






招待券が手に入らなかったら 行かなかった。

これは正しい判断だった、と思った。

だって 私は 勇者ライディーンも知らないし

なにしろ、ガンダムを知らない。

(クムクムは ちょっとだけ懐かしかった。)

息子がガンダムを大好きだったら
きっと私も一緒になって オベンキョウしたと思うが

全盛期、息子は まだ ガンダムにハマるには 幼かった。







氏のマンガは 歴史に題材をとったものが多い。

私が好きなのは、そっちの方。

『神武』とか『ナムジ・大国主』(上の絵みたいな感じ)、

それに『虹色のトロツキー』も面白かった。



絵も好きで 
主人公はみな可愛らしく(オバサンから見ればね)、

人の身体の線も美しい。

透明水彩のような色も美しい。

けれど 彩色した顔は どれも

三白眼(~五白眼)がキツすぎたり

薄すぎる唇の色が赤すぎたりして 残念に思うことが多かった。

今回 見ても やはり同じ感想。






前庭に置かれた 巨大オブジェ。ガンダムにこんなのがあった?




と思ったら、こんな説明書きが。そうだ、カワサキって、鉄の街だったんだ!





マンガの単行本の巻末に載っていた写真で
安彦(やすひこ)・良和(よしかず)というのが
ふたりの漫画家の合同のペンネームではないことは知っていた。

今回 館内で流されていたビデオで
丸顔の氏が だいぶオジサマになってらしたので びっくりした。

そういえば SDガンダムだとか カードゲームだとかで
ワイワイやっていた小学生たちは
もう 大人になっているよね。

そのうち 息子たちの年代が もう少し大人になったら
ミニ四駆のカリスマたちの展覧会?があるのかな。





なんとこの原画展は 川崎のあと 福井、京都、兵庫にもまわる。

会期もそれなりに長い。

ガンダムファンは 必見! だと思う。(たぶん。)





ところで、アメリカン・フットボール
(あの、プロテクターとか ヘルメットとかを 付けて
 不気味な格好でやるラグビーみたいの?)に ワールドカップがあって

それが このカワサキで行われるらしい
(→アメリカンフットボール ワールドカップ 2007 川崎大会)。

カワサキは 鉄の街? マンガオタクの街? 

サッカーの街、アメリカン・フットボールの街!



なんで日本でやるのか? 

なんで日本も出場できるのか?

日本は強いのか?

よく知らないスポーツなので わからないことだらけだが

とにかく、このワールドカップは 7月7日、今夜始まる。

ニッポン対フランス戦だ。

とりあえず、頑張れ、ニッポン!!!(笑)