ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

行田の<ふらい>

2007-07-13 | なんでもないこと
4月、5月、6月。

例年 赤字が続く月。

それが今年は
「いったいどうしちゃったの?」
というくらい、忙しかった。

赤字の心配はなかったが。。。










亭主は 忙しがりや。

暇があると 仕事を自ら創り出して
忙しがる性癖がある。

例の「忙しいのに 儲からない 請け負い仕事」を請けてからは
忙しがる暇もないくらい、忙しい。

請け負い仕事先の 新事務所の開所式及び祝賀会は
5月に無事に終わったが
請け負い仕事が終わったわけではなく、仕事は減らない。

加えて 新事務所は今までよりもぐっと遠くなってしまい、
通うだけでヒーコラな日々。



そこへもってきて、自分とこの仕事が 次々入って
休む間なし、実家に行ってる暇もない、というくらい
超多忙な日々。

出張は 自分とこの仕事、請け負いの仕事、と
日帰り・一泊を 繰り返していた。



そして これも5月のこと、続けて埼玉県に出張に行っている。

最初が、行田市。

思いのほか近かった、と亭主は言う。

「ガソリンスタンドを曲がると(過ぎると、だったかな?)
 お城が見えるから」

と聞きつつ、お城のそばに出張。

すると 唐突にお城(城跡)が見えて びっくりしたとか(笑)。



そこの名物が<フライ>だというので
美味しいお店を教わって 買って帰ってきてくれた。

これが、その、名物・行田の<ふらい>(→行田のフライ)。




しょうゆ味とソース味があったらしいが 亭主が買ってきたのは ソース味。

お好み焼きとどう違うの?と 言いつつ、パクパク。

ああ、でも、やっぱり、ちょっと違うわね、と言いつつ、パクパク。



で、こちらが、<ぜりーふらい>。





おからが入っているらしい(→ゼリーフライ

なんで「おからコロッケ」ではなくて「ゼリーフライ」なのか?

疑問はどんどん膨らんでいく。

お腹もどんどん くちく(お腹一杯に)なっていく。



足袋の町とも呼ばれる行田、

その足袋工場で働く女工さんのお腹に溜まるおやつとして
作られた、という話は →コチラをご覧下さいフライ(富来)
なるほど!と納得。

できたらお店で できたての熱々を頬張りたかった。

(ちなみに、私には 少々あくどかった。)



でも、やっぱり、
行田と言ったら、蓮の花だろう!  →キレイ!蓮の花!古代蓮の里

今度行くことがあったら、連れてって! と言いたいけど、ムリ(タメイキ)。

そういえば、今日からお盆。

蓮の花も きれいだろうなあ。