初日には 白鵬は勝って 朝青竜は負けた。
明暗を分けた結果に これからどうなる?と 注目した名古屋場所、
ようやく東西の横綱がそろって
お相撲らしくなったかしら、とも思えるが
やはり日本人力士の横綱がいないのは寂しい。
寂しいけれど、モンゴル出身の力士にも 頑張ってもらいたい。
こぼれ種シリーズ。このペチュニアは 鉢上げしてお引越し。
白鵬が 小さい頃から たくさん飲んで育った、というのが
モンゴルの馬乳酒。
皇太子がモンゴルに向けて旅立ったとニュースにあったが
皇太子さまも あちらで飲まれるに違いない。
私も飲んでみたいなあ。。(笑)
これは確か 去年の年末のテレビ番組、と思ったらなんと10月だった、
「素敵な宇宙船地球号」で
モンゴルの馬乳酒をとりあげていた(→コチラ)。
題して「台所から地球が見える ~最強の乳酸菌を守れ!~」
発酵のキーワードに アンテナがピピッとなって 録画したけれど
やっと先日見たところ。
ずいぶん長い間 眠っていたねえ。。
宍戸開は 勇気があるというか あれが仕事というか、
微生物が発酵させた馬乳酒を
あちこちのお宅で がぶりと飲んでいる。
すっぱいらしい。
ヨーグルトドリンクに 炭酸を入れた感じ、と言っている。
アルコールは2%程度で、
これを 白鵬でなくても 大人も子どもも
ガブガブと飲んでいるのだ。
一日に何度も、ガブガブと。
ん~~、白のグラデーションということで、このままにしましょうか。
北海道の酪農大学の先生が 微生物を調査・研究中。
先生によると、
ビタミンCがたっぷりの馬乳酒は(馬乳酒の乳酸菌は)
野菜・果物をほとんど食べないモンゴルの人たちの健康に
不可欠な飲み物。
たくさん飲む人は
一日の必要なエネルギー量すべてを 馬乳酒でまかなえるほど。
乳酸菌はなんと6~8種類、
おまけに酵母菌も2種類くらい入っている。
この点で 私たちがスーパーで目にしているヨーグルトとは
はっきりとした違いがある。
糠みそは
糠床をかき混ぜる人の手によって
味が変わるという。
馬乳酒の味は
日本における糠付けのように
家によって違うのだそうだ。
そして 馬乳酒を発酵させるために(ここが大事)、
フルルという大きな入れ物を使う。
このフルルとは
牛 一頭分の皮で作った容器で、
その家 その家の菌が フルルに住み着いているのだという。
要するに フルルが 馬乳酒を美味しく発酵させてくれるのだ。
ところが このフルルが 減ってきている。
手に入りにくくなっているのだろう。
都会の人には かっこ悪いと思われているかもしれない。
第一、真夜中までかかって 家族総出で 1万回以上も
フルルの中の馬乳をかき混ぜる、というのは
現実的ではなくなっているのかもしれない。
何より、人と馬と馬乳酒との深いつながりが
都会では希薄になっているのだろう。
あなたは、お引越しね。
人間は 体内の細菌をやっつけるために
抗生物質を発明し
数々の病気を克服してきた。
けれど
耐性菌の問題もあるし
まだまだ原因や治療法のわからない病気もある。
乳酸菌などの有用微生物は
悪玉菌も善玉菌も攻撃してしまう抗生物質と違って
腸の中で‘共生’するのだという。→プロバイオティクス
(この‘共生’というのも、
これからのキーワードになると思わない?)
なにしろ 発酵は ミラクル・エンザイムを壊さないし
「そのエンザイムを作り出しているのは
細菌などの微生物です。」(『病気にならない生き方』)
ピロリ菌を抑制してくれる。
飲食物を 美味しく、そして 吸収しやすくしてくれるらしい。
そして、
なにしろ 乳酸菌は <免疫力>に関わっているらしい。
まだまだ 発酵ということが 私にはグチャグチャなのだが
どうやら 未知の微生物が
これからの医学においても キーワードになるに違いない。
もう、好きにして!(爆)
ブルガリア人にとってのヨーグルトも同様だと思うが
こういうのって、
科学という教科書が生まれる以前からの伝統の中で
人間は 次世代の人に 伝え伝えてきたんだよね。
簡単になくしてしまっては いけないよね。
モンゴルのフルルよ、永遠なれ!
日本人は 漬物を食べよう!!!(笑)
明暗を分けた結果に これからどうなる?と 注目した名古屋場所、
ようやく東西の横綱がそろって
お相撲らしくなったかしら、とも思えるが
やはり日本人力士の横綱がいないのは寂しい。
寂しいけれど、モンゴル出身の力士にも 頑張ってもらいたい。
こぼれ種シリーズ。このペチュニアは 鉢上げしてお引越し。
白鵬が 小さい頃から たくさん飲んで育った、というのが
モンゴルの馬乳酒。
皇太子がモンゴルに向けて旅立ったとニュースにあったが
皇太子さまも あちらで飲まれるに違いない。
私も飲んでみたいなあ。。(笑)
これは確か 去年の年末のテレビ番組、と思ったらなんと10月だった、
「素敵な宇宙船地球号」で
モンゴルの馬乳酒をとりあげていた(→コチラ)。
題して「台所から地球が見える ~最強の乳酸菌を守れ!~」
発酵のキーワードに アンテナがピピッとなって 録画したけれど
やっと先日見たところ。
ずいぶん長い間 眠っていたねえ。。
宍戸開は 勇気があるというか あれが仕事というか、
微生物が発酵させた馬乳酒を
あちこちのお宅で がぶりと飲んでいる。
すっぱいらしい。
ヨーグルトドリンクに 炭酸を入れた感じ、と言っている。
アルコールは2%程度で、
これを 白鵬でなくても 大人も子どもも
ガブガブと飲んでいるのだ。
一日に何度も、ガブガブと。
ん~~、白のグラデーションということで、このままにしましょうか。
北海道の酪農大学の先生が 微生物を調査・研究中。
先生によると、
ビタミンCがたっぷりの馬乳酒は(馬乳酒の乳酸菌は)
野菜・果物をほとんど食べないモンゴルの人たちの健康に
不可欠な飲み物。
たくさん飲む人は
一日の必要なエネルギー量すべてを 馬乳酒でまかなえるほど。
乳酸菌はなんと6~8種類、
おまけに酵母菌も2種類くらい入っている。
この点で 私たちがスーパーで目にしているヨーグルトとは
はっきりとした違いがある。
糠みそは
糠床をかき混ぜる人の手によって
味が変わるという。
馬乳酒の味は
日本における糠付けのように
家によって違うのだそうだ。
そして 馬乳酒を発酵させるために(ここが大事)、
フルルという大きな入れ物を使う。
このフルルとは
牛 一頭分の皮で作った容器で、
その家 その家の菌が フルルに住み着いているのだという。
要するに フルルが 馬乳酒を美味しく発酵させてくれるのだ。
ところが このフルルが 減ってきている。
手に入りにくくなっているのだろう。
都会の人には かっこ悪いと思われているかもしれない。
第一、真夜中までかかって 家族総出で 1万回以上も
フルルの中の馬乳をかき混ぜる、というのは
現実的ではなくなっているのかもしれない。
何より、人と馬と馬乳酒との深いつながりが
都会では希薄になっているのだろう。
あなたは、お引越しね。
人間は 体内の細菌をやっつけるために
抗生物質を発明し
数々の病気を克服してきた。
けれど
耐性菌の問題もあるし
まだまだ原因や治療法のわからない病気もある。
乳酸菌などの有用微生物は
悪玉菌も善玉菌も攻撃してしまう抗生物質と違って
腸の中で‘共生’するのだという。→プロバイオティクス
(この‘共生’というのも、
これからのキーワードになると思わない?)
なにしろ 発酵は ミラクル・エンザイムを壊さないし
「そのエンザイムを作り出しているのは
細菌などの微生物です。」(『病気にならない生き方』)
ピロリ菌を抑制してくれる。
飲食物を 美味しく、そして 吸収しやすくしてくれるらしい。
そして、
なにしろ 乳酸菌は <免疫力>に関わっているらしい。
まだまだ 発酵ということが 私にはグチャグチャなのだが
どうやら 未知の微生物が
これからの医学においても キーワードになるに違いない。
もう、好きにして!(爆)
ブルガリア人にとってのヨーグルトも同様だと思うが
こういうのって、
科学という教科書が生まれる以前からの伝統の中で
人間は 次世代の人に 伝え伝えてきたんだよね。
簡単になくしてしまっては いけないよね。
モンゴルのフルルよ、永遠なれ!
日本人は 漬物を食べよう!!!(笑)